今週は大半の馬が人気通りに無難に終わった感じ。
２勝出来なかったのは残念だが、
大半の馬が次に繋がりそうなのは良かった。
好循環の中でのことなので、良しとしたい。
馬の周りが良くなってこれで３週間かな。
最初の２週間は、率を思うたびに本当に落ち着かなかったがｗ
もう大丈夫、これからは落ち着いて見ていけそうだ。
今週もっとも勝ちたかった馬は、
当然ながら２戦続けて勝ち損ねていたラフォルジュルネ。
逃げることになったのは予想外だったが、
他馬に惑わされず自分のペースで走って独走。
先々が楽しみになる走りだった。
同厩のベストクルーズ、タガノエリザベートの良きライバルになるだろう。
再来週のことだが、フェブラリーＳは参戦しないようだね。
ザレマは・・・どうやってもありえないだろうと思うけどｗ
トーセンブライトは展開だけは向きそうだけどね。
まあ、南部杯でメイショウバトラーに素で負けたことを思い出すと、
これもないかと思わざるを得ないかｗ
２１日の京都メイン・山城Ｓはセトノアンテウスで決まりだろう。
土曜 京都
寒桜賞 芝１４００ｍ
琵琶湖特別 芝２４００ｍ テーオーストーム
藤岡健厩舎、マンハッタンカフェ産駒の４歳牡馬。
復帰戦こそ息切れして惨敗したが、
叩き２戦目でアンカツが乗った前走を２着に好走。
フィニステールは詰めが甘いものの現級で最上位の馬だったので、
あれにインを突かれてしまってはやむを得ないところだろう。
現級突破のメドが早々についたことは良かった。
アンカツが乗った２戦を見る限り、
鞍上の意のままに動けるセンス抜群の馬で、
長丁場で流れが見える騎手が乗れば凡走する事はまずなさそう。
慌てず前走から十分にレース間隔をとって、万全の態勢。
ここも好勝負は間違いないことだろう。
ダイヤモンドＳにも登録があるのだが（出ないだろうが）
そちらでも軽ハンデでそこそこ戦える馬だと思う。
マイネルシュトルム、ブルースターキング、グッドバニヤン、
このあたりが相手になるだろうか。
なかなかのレベルだが、フィニステールよりは軽い相手だと思われ、
ここでならきっちり勝ちあがれると思う。
アルデバランＳ ダート１９００ｍ トランセンド
安田厩舎、ワイルドラッシュ産駒の４歳牡馬。
京都新聞杯以来、久々に騎乗することになる。
新設で格はつかなかったが、レパードＳで重賞を制しており、
人気ほどに結果を出せなかったとはいえ、
エルムＳ４着、武蔵野Ｓ６着ならば、ＯＰでは明らかに格上。
力上位であることを見せたいレースだ。
俺はレパードＳの内容を見て、意外に強くないな、と思ったので、
エルムＳ、武蔵野Ｓと簡単に負けたことも、不思議に思っていない。
ただ、別に通用しないということを思ったわけではなく、
レパードＳを見て、他の馬のリズムに乗ってると駄目だなと感じた。
エルム、武蔵野、共に外々を逃げ馬のペースに追随して走っており、
気持ちがピリッとしないままに雪崩れ込んだだけの内容。
特に、見せ場なく負けた武蔵野Ｓで言うなら、
ワンダーアキュートくらいの競馬をしてちょうど良い馬だと思う。
まあ、あれからちょっと休養を挟んでいるので、
心機一転、また違う競馬を試みても良いと思うけども。
先週までの調教の動きは抜群なので、
力を出し切る態勢は整っているだろう。
重賞の安定勢力マイネルアワグラス、ネイキッド、
それから、上がり馬フサイチセブンが相手になる。
ＯＰとしては意外と相手が揃った一戦だが、
この程度の相手に負けるようではＧ１では戦えない。
これらを一蹴するような競馬を期待したいね。
日曜 京都
宇治川特別 芝１４００ｍ 未定
飛鳥Ｓ 芝１８００ｍ 未定
きさらぎ賞 芝１８００ｍ アドマイヤロイヤル
橋田厩舎、キングカメハメハ産駒の３歳牡馬。
昨年９月６日のレースの自分の回顧を見てはっきりと思い出したが、
前走でロイヤルが繰り出した最後の末脚は、
古馬、距離問わず、札幌開催で最速のものだった。
２着馬に乗っていた藤田曰く、
「ストレンジラブはそれで限界で、アドマイヤロイヤルは遊んでいた」
この時の３着馬は、後に京王杯２歳、阪神ＪＦ２着となるアニメイトバイオ。
このレースでも、溜めて後ろから凄い脚で突っ込んできているのだが、
２番手について遊びながら走っているロイヤルの脚が上だった。
この事実だけで、ロイヤルが重賞級だと断じることが出来る。
さて、楽しみな復帰戦なわけだが、状態はどうか。
帰厩したのは１ヶ月半前の１２月２５日。
じっくりと調整を始めて、１月１０日から本格的な調教を開始。
今日のダートでの調教を含めて、速めの時計を既に８本も出している。
先週はアンカツが乗って５２．９－１２．６と満足の行く動き。
おそらく最終追いきりもアンカツが乗ることだろう。
先週程度に動いてくれたら、休み明けとしてはもう文句なしだな。
朝日杯３着のダイワバーバリアン、シンザン記念２着のシャイン、
福寿草特別を勝ったレーヴドリアン、
この３頭が当面の相手になるだろうか。
他に、新馬、未勝利を勝ちあがった馬達もなかなかのもの。
好メンバーだと思われるが、これらを倒せば一気に主役の１頭に。
牡馬クラシックは上位勢力がだいたい固まってきたが、
それを一気に覆す可能性がある馬の復帰戦。
その走りを大いに楽しませてもらいたい。
２勝出来なかったのは残念だが、
大半の馬が次に繋がりそうなのは良かった。
好循環の中でのことなので、良しとしたい。
馬の周りが良くなってこれで３週間かな。
最初の２週間は、率を思うたびに本当に落ち着かなかったがｗ
もう大丈夫、これからは落ち着いて見ていけそうだ。
今週もっとも勝ちたかった馬は、
当然ながら２戦続けて勝ち損ねていたラフォルジュルネ。
逃げることになったのは予想外だったが、
他馬に惑わされず自分のペースで走って独走。
先々が楽しみになる走りだった。
同厩のベストクルーズ、タガノエリザベートの良きライバルになるだろう。
再来週のことだが、フェブラリーＳは参戦しないようだね。
ザレマは・・・どうやってもありえないだろうと思うけどｗ
トーセンブライトは展開だけは向きそうだけどね。
まあ、南部杯でメイショウバトラーに素で負けたことを思い出すと、
これもないかと思わざるを得ないかｗ
２１日の京都メイン・山城Ｓはセトノアンテウスで決まりだろう。
土曜 京都
寒桜賞 芝１４００ｍ
琵琶湖特別 芝２４００ｍ テーオーストーム
藤岡健厩舎、マンハッタンカフェ産駒の４歳牡馬。
復帰戦こそ息切れして惨敗したが、
叩き２戦目でアンカツが乗った前走を２着に好走。
フィニステールは詰めが甘いものの現級で最上位の馬だったので、
あれにインを突かれてしまってはやむを得ないところだろう。
現級突破のメドが早々についたことは良かった。
アンカツが乗った２戦を見る限り、
鞍上の意のままに動けるセンス抜群の馬で、
長丁場で流れが見える騎手が乗れば凡走する事はまずなさそう。
慌てず前走から十分にレース間隔をとって、万全の態勢。
ここも好勝負は間違いないことだろう。
ダイヤモンドＳにも登録があるのだが（出ないだろうが）
そちらでも軽ハンデでそこそこ戦える馬だと思う。
マイネルシュトルム、ブルースターキング、グッドバニヤン、
このあたりが相手になるだろうか。
なかなかのレベルだが、フィニステールよりは軽い相手だと思われ、
ここでならきっちり勝ちあがれると思う。
アルデバランＳ ダート１９００ｍ トランセンド
安田厩舎、ワイルドラッシュ産駒の４歳牡馬。
京都新聞杯以来、久々に騎乗することになる。
新設で格はつかなかったが、レパードＳで重賞を制しており、
人気ほどに結果を出せなかったとはいえ、
エルムＳ４着、武蔵野Ｓ６着ならば、ＯＰでは明らかに格上。
力上位であることを見せたいレースだ。
俺はレパードＳの内容を見て、意外に強くないな、と思ったので、
エルムＳ、武蔵野Ｓと簡単に負けたことも、不思議に思っていない。
ただ、別に通用しないということを思ったわけではなく、
レパードＳを見て、他の馬のリズムに乗ってると駄目だなと感じた。
エルム、武蔵野、共に外々を逃げ馬のペースに追随して走っており、
気持ちがピリッとしないままに雪崩れ込んだだけの内容。
特に、見せ場なく負けた武蔵野Ｓで言うなら、
ワンダーアキュートくらいの競馬をしてちょうど良い馬だと思う。
まあ、あれからちょっと休養を挟んでいるので、
心機一転、また違う競馬を試みても良いと思うけども。
先週までの調教の動きは抜群なので、
力を出し切る態勢は整っているだろう。
重賞の安定勢力マイネルアワグラス、ネイキッド、
それから、上がり馬フサイチセブンが相手になる。
ＯＰとしては意外と相手が揃った一戦だが、
この程度の相手に負けるようではＧ１では戦えない。
これらを一蹴するような競馬を期待したいね。
日曜 京都
宇治川特別 芝１４００ｍ 未定
飛鳥Ｓ 芝１８００ｍ 未定
きさらぎ賞 芝１８００ｍ アドマイヤロイヤル
橋田厩舎、キングカメハメハ産駒の３歳牡馬。
昨年９月６日のレースの自分の回顧を見てはっきりと思い出したが、
前走でロイヤルが繰り出した最後の末脚は、
古馬、距離問わず、札幌開催で最速のものだった。
２着馬に乗っていた藤田曰く、
「ストレンジラブはそれで限界で、アドマイヤロイヤルは遊んでいた」
この時の３着馬は、後に京王杯２歳、阪神ＪＦ２着となるアニメイトバイオ。
このレースでも、溜めて後ろから凄い脚で突っ込んできているのだが、
２番手について遊びながら走っているロイヤルの脚が上だった。
この事実だけで、ロイヤルが重賞級だと断じることが出来る。
さて、楽しみな復帰戦なわけだが、状態はどうか。
帰厩したのは１ヶ月半前の１２月２５日。
じっくりと調整を始めて、１月１０日から本格的な調教を開始。
今日のダートでの調教を含めて、速めの時計を既に８本も出している。
先週はアンカツが乗って５２．９－１２．６と満足の行く動き。
おそらく最終追いきりもアンカツが乗ることだろう。
先週程度に動いてくれたら、休み明けとしてはもう文句なしだな。
朝日杯３着のダイワバーバリアン、シンザン記念２着のシャイン、
福寿草特別を勝ったレーヴドリアン、
この３頭が当面の相手になるだろうか。
他に、新馬、未勝利を勝ちあがった馬達もなかなかのもの。
好メンバーだと思われるが、これらを倒せば一気に主役の１頭に。
牡馬クラシックは上位勢力がだいたい固まってきたが、
それを一気に覆す可能性がある馬の復帰戦。
その走りを大いに楽しませてもらいたい。
ほかのレースは、悪くない流れだったと思います。これがフェブラリーにつながるといいと思ったのですが、騎乗しないとのことなので、残念。まあ、エスポワールが断然だとは思いますから、よしとしましょうか。
トランセンドには、エスポワールを脅かすと思えるような勝ち方を期待したいですね。
あと前回も書きましたが、アドマイヤロイオヤルでの今年初重賞ゲットを楽しみにしています。
フィジカル的にはダートでは屈指の存在だと思っているんで
猛ラップのレパードSを圧勝してその後はスローだったり揉まれたりして力を発揮できなかったけど、
肉を切らせて骨を断つようなハイラップの逃げ先行をしてくれないかなと思っています
なんかそんな記事がありましたが、
想定を見る限りはこちらで間違いないでしょうね。
勝ち負け必至だと思います。
トランセンドやロイヤルも当然楽しみですし、
ハギノリベラやタツパーシヴ、ブルーモーメントあたりが出てくると思うので、
今週も楽しみですね。
>たけさん
俺は、トランセンドは逃げ馬じゃないかと思っています。
レパードＳを見て、意外と弱いと思った人間は俺くらいでしょうかねｗ
控えるにしても、早々に前を叩き潰しに行くくらいの気持ちで挑むと良いと思っています。
仰る通りに、距離はちょっとあったほうが良いように思います。
乗れませんけど、東海Ｓあたりなら大楽勝しそうに思いますね。
とにかく、ピージェイに乗るときのような競馬をしてくれたら最高かなと思ってます。
>tappyさん
今回はちょっと相手が軽かったですからね。
（実力がというより、気持ちでもう負けてた感じ）
もし次がチューリップ賞になるなら、
阪神ＪＦの上位馬を敵に回して、真価を問われるレースでしょう。
俺は、現時点ではベストクルーズのほうが上だと思っていますが、
３歳春は成長してどんどん変わっていく時期ですから、
どちらも頑張って欲しいなと思います。
基本的にＧ１には参加していたいアンカツとしても、
フェブラリーの２頭はまあ・・・無理なもんは無理ってことですかねえｗ
確かに、アンカツが乗ってなければ１秒で切りますがｗ
トランセンドは放牧を経てちょっと違うところを見せて欲しいですね。
昨年の内容では、とてもＧ１では戦えないでしょう。
>アンカツさんさん
良い物を持っている事は間違いないと思います。
そして、それを上手く発揮できていないと思います。
最初にアンカツが乗ってダートで大勝した時から、
レパードＳくらいやれることは分かっていたのですが、
あれが限界ということは無いと思います。
あの程度では、現在のレベルが一気に上がった中央ダートＧ１では戦えない。
ワンダーアキュートやフサイチピージェイに乗るときの競馬で挑んで欲しいですね。
俺も逃げがいいと思うのですがなぜかウチパクと松岡はしなかったですね。武蔵野なんて控えた瞬間論外だと思いましたｗどんなにハイペースになろうと３７秒台前半ぐらいでまとめれるだろうし逆にどんなにスローになっても３６秒台前半しか使えない馬だと思います。もしかしたら馬自身が一応は前に馬がいないとダメなタイプなのかもしれないですがもし幅を増やすためとか考えているのではいい迷惑ですｗ一度そういう競馬をしてくれるとこの馬の実力の評価というのもしやすいのですがこのままの競馬をされると自分が信じている以上買い続けなければいけなくなってしまうのでここでアンカツに託したいと思います。
なんて表現したら良いんですかね、
控えてて、伸びてくる感じがまったくないんですよね。
とりあえず、追って味のある馬では無いと思っています。
フサイチピージェイに乗っているときのアンカツは、
どれだけ速くなろうとも後続を巻き込んでいく形で、
そのままにしてしまう競馬をしていますが、それが理想かなと。
ただ、今週の調教を見て少しだけ気が変わりましたｗ
栗東坂路の坂の後半をあんなスピードで走れる馬はそういないので、
（坂路で速い馬の特徴は、前半を飛ばして後半を粘る）
もう一段階上に行けるかもしれないなとは思いました。
逃げ馬トシナギサが無茶をするならさすがに関わる必要は無いし、
最後はフサイチピージェイとの争いになると思いますから、
速い流れの中で最後も力強く伸びれたなら、それはＧ１で戦う準備が完了したということ。
なかなか楽しみなレースです。
トシナギサが主張しなければ、おそらく逃げると思います。
そこは距離が１９００ｍありますので、
アンカツが的確なジャッジを下してくれるんじゃないかな。
逃げても控えても、まず勝ち負けというか、勝てる気がしますね。
フサイチセブンは確かに前走で仕上がっていましたので、
別に相手がいるのではないかというのは同意見です。