アンカツを応援するブログ

アンカツこと、安藤勝己騎手を応援するブログです。

もうJC終わったのか

2013-11-30 14:34:40 | 競馬
さて、1ヶ月遅れで生きてるわけですがw
もうJC終わったんだなあ。世間の流れは早いわ。





乗ってる時は気にせんかったけど、ファン目線になると、頭数とメンバーは揃ってほしいわ
そりゃまあ、乗ってるときは相手が弱いほうが楽だもんねw
あんまりメンバーが揃い過ぎると逆に訳分からんくなるけども、
アンカツは馬券を買わないようなのでその辺は関係なく、
そういう立場で競馬を見てるなら揃うに越したことはない。
最後に乗って1年弱だが、すっかり解説者の立場になったってことかな。
こんなに働いてくれるとは正直微塵も思ってなかったので嬉しいわw




メイショウマンボ他
秋華賞は速いペースになってメイショウマンボが堂々の差しきり。
京都2000はスローになると圧倒的に外枠が不利で、
平均ペースでも内にいる馬がそのまま残るコースだけど、
たまーにハイペースになってズブズブになることがある。
それが今回のレースで来た。マンボには良い展開だった。
ローズS後にアンカツが回顧していた通り、
前哨戦の内容が一番良かったのはこの馬で間違いなかったのだろう。
普通に良化したところ、G1級のペースになってG1馬が力を見せた格好だ。
1番人気のデニムアンドルビーが焦っていたので、
なおさら堂々とした姿が印象的だった。
そんでもって、続くエリザベス女王杯も完勝。
とりあえずジェンティルドンナよりちょっと強いんじゃないかと思ってる。

2着のスマートレイアーはペースにも助けられて2着に飛んできた。
最内枠で出遅れてしまってはどうしようもない。
腹をくくって最後方で待ったのは豊のファインプレーだろう。
勝つか沈むかの競馬に切り替えた結果、
幸運にも展開は向いたんだけど勝ち馬のほうが強くて負けた。
キャリアが浅くこれからが楽しみな馬なのは間違いない。
これもデニムアンドルビーのグダグダぶりと比べて落ち着きが光った。

3着のリラコサージュが波乱を起こしたのだが、
馬群の真ん中でじっとして直線に入る前から外へ持っていき、
空いたところをこの馬なりにしっかりと伸びている。
人気薄のこそこそした競馬ではなく、自分のリズムに徹したという感じ。
デニムアンドルビーが勝手にこけた3着ではあるが、
単純に、人気ほどに弱い馬ではなかったのだろう。
戦績表を見れば、道悪のローズSがあるから印象が悪くなってるだけだしね。

デニムアンドルビーはアンカツが言うとおりに押して行った分。
一般論?で言えば「1番人気の責任を取りに行った」ってことなんだろうけど、
俺に言わせれば「わざわざ自分から負けに行った騎乗」としか表現できない。
「人気を背負って勝ちに行ったのだから仕方ない騎乗だ」と思うのか、
俺みたいに「・・・何やってんの?」と思うかは、競馬の見方・センスの違いだね。
馬が出ないのを無理に押していくか我慢するかが良いかの話は置いといて、
根本的な問題として行く気がないってのはそのまま大きなハンデ。
続くエリザベスで5着だったが、JCで巻き返して2着。
この馬、純粋な走力が高いのは誰がどう見たってそうだろうけど、
ゲートを出ないので選択肢が非常に狭い馬だったわけだが、
普通に出たJCはその位置でしっかり脚を溜めて豪快に追い込んできた。
普通にレースに参加することで道中に下手糞なことをする状況にならなければ、
牡馬相手にも通用する実力馬ってことだろう。
まあ、今年のJCはびっくりするほどにレベルが低かったので、
あの程度の相手なら勝っておきたかったレースだったんだけど、運がなかったね。

穴人気だったエバーブロッサムはディープインパクト産駒らしく早熟傾向なのか、
輸送が駄目で調子を落としているのかは分からない。全然走ってない。
次走でどんなレースをするか、見るしかないね。




府中牝馬S
マルセリーナとホエールキャプチャの変わり身に期待で、
ドナウブルーはジャッジが難しいということを書いてたけど、
結果はホエールキャプチャが勝ちきってドナウブルーが2着、
マルセリーナは前の4頭を交わせないまま7着という結果。

まあ、このレースは何を論じていいやらという超絶スローだったからね・・・。
前にいた4頭の中で1番強いのが勝ち、2番目の馬が2着、
後ろからは何をどうしたところで出番がなかった、としか言いようがないか。
つってもマルセの位置は6番手、G1馬としてはどうかと思う姿で、
引退までにもう一度くらいは格好いいところを見せて欲しいものだったが、
1つだし牝馬限定ではあるけれども古馬重賞を勝てているので、
もう意地になる必要はなかったところでもある。
無事に引退することがここまで現役を続けてしまった同馬の最大の使命であり、
それを果たすことが出来たのは何よりだった。

このレースに結果以外の意味がどこにもなかったことは、
今日のエリザベス女王杯の結果が物語ってる。
ホエールキャプチャやマルセリーナらの力は当然のように落ちてきて、
現時点で、このメンバーではアロマティコが一番強かったのだろうが、
上がり32秒フラットが出るようなレースではさすがに何が起こるやらだw




ミスター南部杯
南部杯はエスポワールシチーが逃げて快勝。
2009年、2012年に続いて3度目の制覇。
全盛期ほど強くはないけど、緩やかに衰えつつもG1級に居座ってるねえ。
今回は、人気のホッコータルマエ(幸)がグレープブランデーを意識していたらしく、
道中ほとんど放置されていたので非常に楽なレースだった。
真面目に追いかけてきたのは直線に入る前あたりで、
久々に楽なレースで余力十分だったエスポワールは一気に突き放して勝負を決めた。
幸としては、かしわ記念で楽に交わしていたので油断したのかもしれない。
完全な一騎打ちをさせたら、今では若いタルマエのほうが強いのだけど、
ちょっと手を緩めたら逆転される程度の力差しかないのも確かって事だな。

振り返れば、2009年のフェブラリーSは競馬史に残る名勝負だった。
まだ若かったエスポワールが作ったペースによって生まれたレースだが、
あの時の若僧がこれをステップに最強馬に上り詰め、数多の強豪と争い続け、
年老いてなおまだ立派なG1級でいるのには頭が下がる思いだ。

大怪我から復帰してきた後藤にとってはとても嬉しい勝利だっただろう。
この勝利を弾みに一層頑張っている感じで何よりだ。
これはJCダートでも上位に食い込んでくるかな。
本気のタルマエ相手に勝つまではいかないだろうけど。




ちゃんと採点基準があるんやね
デムーロがJRA騎手試験で不合格になった件について。
採点基準なんてないと思ってたんだけど、と言わんばかりなんだがw

ミルコのホームであるイタリア競馬の現状は、
日本で言うと南関4場と園田以外の地方競馬みたいな感じらしいので、
彼が日本で乗りたい気持ちはなお強いことだろう。
多くの地方騎手がアンカツに続いて中央を目指した気持ちと変わるまい。
一騎手に出来ることなんてそんな多くはないのだから、
ただ自分のために頑張れば良い。また受験するなら応援したい。




とにかく気性が危うかったし、あんなもんやて
フサイチホウオーについて。

ダービーの前はただ貰いだと思ってたもんだが・・・w
今から振り返ってみれば、なるほどアンカツの言う通りで、
皐月賞は中山で内枠の馬が負ける典型的な形だったとしても、
それ以前の重賞勝ち自体は特別に圧倒的だったわけじゃない。
アンカツという騎手の特徴として、
ゴール前でどんな競り合いになってもとにかく余裕に溢れた感じだったので、
その辺も人気に拍車をかけたのだろう。
あのレース後、この馬について伝わってくるニュースと言えば、
1頭が寂しくて泣いてたとか、精神的な弱さの話ばかりだったな。

まあ、今となっては良い思い出だ。




オレより一期上なんや。まあ凄いことやで
今年のWSJSに出場する川原について。

今更言うまでもなくアンカツの騎手人生で最大のライバルなのであるが、
なんとまあ本当に元気なことで、今年の全国リーディングを快走中。
54歳なんだけどねえ・・・すげえわこれ。どうなってんだw
アンカツは減量が出来なくなったので引退となったんだけど、
どうやら川原にはその心配が全くないようだ。
アンカツには出来なかったが、川原には60歳まで現役で頑張って欲しい。

いやー、しかし凄い。
アンカツが出なくなってから正直どうでも良い感じに見てたが、
久しぶりにWSJSが楽しみである。
俺もアンカツと一緒に本気で応援しよう。


ついでに・・・これまで披露する機会がなかった豆知識を一つ。
これは多分知らない人がほとんどだと思う。

中央競馬において近代競馬と言える1986年以降、
1000回以上騎乗した騎手は291人いるのだが、
その中で単勝回収率が100%を超えている騎手がたった1人だけ存在する。
それは誰でしょう?


答え 川原正一さんでした。




富士S
ダノンシャークは流れにも乗って順当勝ちなわけだが、
フワッとする面がなくなってきて、G1勝ちを狙える位置に来たようだ。
レッドアリオンは上がり勝負のレースに出遅れて大外一気ではどうしようもなし。
この馬だけが外から来てるように力は確かにあるが、
アンカツの言うとおりに偶数枠を引いてスタートの確率を上げないと駄目か。
シャイニープリンスに関して、俺には走る要素が1つも見つけられなかったが、
上手いこと好位で流れに乗っかって波乱の立役者になった。
アンカツは変わり身に注目と言っててその通りになったし、
まともならこれくらい走って当然と言ってるんだけども、
俺にはどうもその力が分からないままだw

マイルCSについて、またいずれ振り返るけども、
ダノンシャークは・・・3着は妥当なところかね。
春にも負けたが、別路線の馬に勝てないのはしゃーない。
今のマイル路線のレベルは誰がどう見ても明らかに低いし。
この結果は案の定と言うほかない。




やったな、お兄ちゃん
俺は芸能人とかは詳しくないんだけども、
ビタミンSというお笑いコンビのお兄ちゃんが名付け親となった、
ビタミンエース(そのままだなw)が勝ったことにアンカツが触れている。
明らかに競馬に興味がない芸能人が絡むのを見ると嫌悪感しか覚えないが、
競馬を楽しんでいる人ならば楽しく見ることが出来る。
ツイッターをざっくり見たが、お兄ちゃん(で良いのか?)という人は
我々と同じように本気で競馬を楽しんでいる人のようなので、
素直に良かったねと思った次第。
天気で一喜一憂してるあたり、まさに我々(競馬ファン)の仲間だわw




菊花賞
エピファネイアの楽勝は当然なんだけども、
最初のコーナーの形からよく我慢したねえ。
行ったのがバンデだけだったらもしかしたら危なかったかもしれないが、
ネコタイショウも絡んでいったことで抑えやすくはなった。
それから、不良馬場だったことも抑えが利く一因になったはず。
どうあれ、普通に走ったらこの程度は。あまりにも力が違った。

サトノノブレスは岩田の好騎乗だろうが、
後ろとの着差もそこそこつけており、単純に2番目に強かったとも言える。
バンデは最初に絡まれた分だけ落ちたのかもしれないが、
逃げという作戦を取っている限り、その呪縛からは逃げられない。
まあそれが実力ということ。このメンバーならば上位だった。
4着以下は、重賞戦線で見ることはしばらくないだろう。




ベルシャザール
切れる感じはないが確実に脚を使うのは芝時代と変わらない。
芝と同じように力を発揮できるのならば、
このパワー型にはダートのほうが合うのも道理だろう。
飛びが大きいパワー型なので外からの先行が合うだろうけど、
この2走、内目に入って幅を広げた感じがするな。
JCDも勝ち負けになりそうだ。




チャンピオンズカップ
前に書いたとおり、中央と地方を完全に統一して
中央で芝、地方でダートと出来たら良いんだろうけど、
まあ・・・夢物語というかなんというか。




オートの若井選手
オッズパークのイベントでトークショーをしたそうだ。
競輪、競艇までは買う俺なんだけども、
オートレースは1度もやったことがない。
Wikiで調べてみたが、若井選手は元SMAPの森と同期みたいだね。
芸能人はよく分からんと言っても、さすがにSMAPは分かるw
6人で活動していた時代も覚えているし、
森がオート選手に転身したときには素直に驚いたものだ。
今ではどちらもトップ選手となって頑張っているということ。

オッズパークは地方競馬を買うために使うことがあるけど、
(他にも手段があるのでそんな使ってはないんだが)
競輪とオートレースも買えるんだよね。
そんで今回のイベントとなったのだろう。
若井選手としては、オート振興のためってのが当然あるだろうけど、
Wikiを見る限り、単純にギャンブル好きなのも大きそうだ。
んー、なんとも好感が持てますなw
せっかくアンカツ絡みで名前を知ったことだし、
今度ありそうな大レースでちょっと買ってみても良いかな。




エーシントップの出遅れで、想定外の流れになった感じやね
2頭の逃げ争いと思われていたレースだったが、
片割れが出遅れてコパノリチャードがめちゃくちゃ楽に。
そんでもってマジンプロスパーと福永が番手で戸惑ってたかなw
テイエムオオタカもすっかり大人しくなってしまっており、
14なのに後半のほうが1秒3も速いんじゃあ、後ろから差すのは無理。
このレースでコパノが強かったというか・・・
いやでも、この馬単体で見れば決して弱くはないか。
逃げ馬である以上、安定感がないのはしょうがない。
徹していれば、運が良ければG1でも勝ち負けになることがあるだろう。
その域を出ることは永遠にないだろうが。
マイルCSでまた恐ろしく展開に恵まれて4着だったが、
この辺がシンプルな走力としては限界だろうね。
まあ・・・大したことないと思われている(全く警戒されない)ことは、
逃げ馬としては良いことというか一つの武器なんだけども。

マジンプロスパーは次走阪神Cということで、
これはまあ、無難に勝ち負けに絡んでくるんだろうな。




ダイワレジェンド
追われてからモタつくところがあって、
母スカーレットとはタイプが全く違うという見解。
スカーレットよりもメジャーのほうが俺向きと言っていたように、
このレジェンドはアンカツが現役だったらお気に入りの馬になったことだろう。
それは置いといて、マイルを使えば実力的には負けようがない馬であったが、
順当に1つ目の勝ち星を手に入れてホッと一息といったところ。
桜花賞へ向けて、上手に仕上げていってもらいたいものだ。
長い距離を使ってもらいたいが、今はなかなか条件がないからね。




圭太は移籍してから毎週勝っとって、来週勝てばオレの記録を塗り替えるらしい
時代遅れの話題につき、もう塗り替えてるのであれだがw
秋天の日にラングレーで勝って戸崎がアンカツの中央入り後連続勝利に並んだ。
戸崎はアンカツが自ら発破をかけ続けている騎手だけに、嬉しいことだろう。
その連勝記録もこないだ途絶えたが、また1から頑張れば良い。

この新馬戦を制したラングレーという馬であるが、面白い動きをしてたなw
ロケットスタートを決めたは良いが、
いきなりジャンプしてロデオでもしようかという構え。
行くのは簡単だったけど、さすがにこの馬を行かせるのはありえない。
他が行くのをじっと我慢し続けて、5番手のインからの競馬になった。
外に出そうとして出れず最内からの突破にはなったが、
抜け出すときの脚は素晴らしく、なかなか強い内容だったね。
2戦目の東スポ杯の4着はまあまあという結果だったが、
クラシック路線に乗るくらいはしてくるだろう。




ビックリした。ジャスタウェイは特別に強かった
秋の天皇賞はジャスタウェイが圧勝。
伸びあぐねる各馬を尻目に一頭だけ伸びたというレースだった。
フロックではない、それは確かにそうなのだろう。
現実に示された・発揮された最高のものがMAXの力なのであって、
これまでは様々な要因でそれを発揮し損ねていたことになる。
そうなのだが、これまで長く発揮できていなかったことこそが実は問題で、
今回のレースを再現するためには多数の条件を揃える必要があると思われる。

フェブラリーSのサンライズバッカスみたいなものじゃないかと書いたけども、
あの馬もMAXの力を発揮したフェブラリーSは物凄かったが、
発動条件が厳しすぎて、強かったのはそのレースだけに終わった。
いつも3着あたりに来てたように、走らなくなったわけじゃないんだけどね。
俺としては、ジャスタウェイも基本的に善戦ホースに戻ると思ってる。
MAXの力はG1でも最上級に位置すると認めた上でね。
ただ、今回の走りは3歳時のアーリントンCを思い起こさせるものだったので、
あの時も乗っていた福永が常に末脚勝負に徹していくならば、
何度か再現することはあるのかもしれんけど。
しれんけど、少なくとも安定して今回の力を出すことはないと思ってる。




ドバイの競馬が尾を引いとるわ(ジェンティルドンナ)
結構速いペースだったのに引っかかって先行したジェンティルドンナ。
馬がスタートから前の馬を狙っているのが明らかで、
騎手は引っ張ってるんだけど、何とか宥めるので精一杯。
序盤に突っ込みすぎて脚をなくす典型的な失敗レースで、
こんなんで2着に残るんだからこのメンバーでは上位だった。
アンカツの言う通りで、積極的な競馬?を続けてきた結果がコレ。
岩田が首になったようだけど、これは仕方ないだろう。

ジャパンカップでムーアが脚を溜められるのか、注目していたが、
微妙な感じでかろうじて凌ぎきった格好。
これまでの悪い競馬をムーアが何とか我慢させきっただけで、
これからもう一度教育をしなおさないといかんわな。
俺はジェンティルをそんな強い馬とは思っていないけど、
今年のJCの軽い内容よりはもうちょい強い馬だと思ってる。




エイシンフラッシュはよう走っとる
ペースが速かったから仕方ない。こんなものだろう。
合わなくてもそれなりに走るのはこの馬の素の強さか。
やや前が詰まってたけど、さしたる影響はなかっただろうということで、
厩舎スタッフみんなが納得していたということだ。
スローならばジェンティルドンナを逆転する力があるのは、
改めて言うまでもないことだろう。
しかしJCの逃げは論外すぎるw

アンコイルドはマーク屋みたいなもんでよう走ってるということだけど、
マーク屋・・・と言われりゃ確かにそうなのかな?
今回はジェンティルドンナの後ろをずっと走ってて、
直線でジェンティに並びかけようというところまでは行っている。
過去3走も道中は勝ち馬のちょい後ろにいると言われりゃその通りだが。
ジェンティルドンナよりは明らかに弱く、一気に突き放されてしまったが、
エイシンフラッシュに差し切られた後、食らいついている根性はなかなか。
この馬、バテるところがあんまりないね。
今回みたいにペースが速いほうが力を発揮しそうな感じだ。
JCでジェンティルドンナに走力で勝つ要素はどこに見当たらないが、
距離が延びて相手が勝手に失速するなら逆転もありえるか。

コディーノは出遅れず好位を行って結果5着。
直線で一瞬伸びて3番手に浮上したんだけど、そこから明らかに失速した。
アンコイルドを差しきっていったんは1馬身ちょっと引き離したのに、
ゴールの地点では逆に1馬身半差つけられたのだから明白だろう。
先週のマイルCSに出てれば多分2着だった。進路を間違えてるっぽい。
現役の純粋なマイラーとしては一番強いかもしれないな。
長らく強いマイラー不在の競馬界だが、この馬には期待しても良いと思う。




近々、報道されるんやろけど、ジャパンカップはちょっと寂しいメンバーになるかも知れねえ
想像以上に寂しいことになりましたがw
対照的に有馬記念はそれなりに揃いそうで楽しみ。




放馬は昔から少なくないんやけど、ここまでの事故はオレも記憶にない
笠松競馬で放馬があり、
暴走した馬と乗用車が衝突、運転手が亡くなる事故があった。
俺もこんな事故は聞いた事がない。
事故があった現場はよく通る道なので、ご冥福をお祈りしてきた。

パニックになった馬がどうしようもないことは、
競馬をやってる我々もよく知るところだけども、
(競馬関係者が大怪我したり亡くなること自体は珍しくないわけで)
どうにかして、外に出さないようにしないといけないわな。
取り返しようのない話につき、決意を新たにするしかしょうがないだろう。




クリスマスはいい位置で競馬しとったけど、完全に距離って止まり方
アルテミスSで人気を背負ったクリスマスは伸びかけて急失速。
誰がどこからどう見たって、これが距離じゃなかったら何なんだという内容。
アンカツの言う通り、路線をはっきり出来て良かったのだろう。
勝ったのは新潟2歳Sで5着に破れていたマーブルカテドラル。
新潟2歳組は他にも重賞ウィナーやらOP勝ちを出しており、
それら全てを相手にしなかったハープスターの評価が上がるのは当然。
どこまでの器なのか、阪神JFは確かに楽しみだ。




今の感じやと距離はギリギリやで、本当に試金石という感じやね
みやこSに出走するブライトラインについて。
前走に関しては明らかに福永のポカによる敗戦だったが、
そこから距離を100m延ばしてのレースなので若干不安はあった。
まあ、前走のおかげで本来なら断然人気だったところが2番人気となり、
馬券勝負をかけるにはもってこいのレースとなったわけだが・・・。




ユーイチが乗れとる
いやあ、結果には冷や冷やしたねw
ダートに入ってからあんまりかかることがなかったブライトだが、
今回は道中視界がクリアになったことで芝時代の闘志が復活してしまった。
鞍上福永による、これ以上の喧嘩はマイナスというジャッジと、
(そもそも人間の力的に、もう引っ張りきれないってところもあっただろう)
このパワーなら押し切ってくれるのではないかという期待による進出。
結果としてハナだけ残るわけだから、福永の勘が冴えてたとしか言いようがない。
もしハナだけ負けていれば馬鹿野郎というレース内容だっただけに、
福永本人が言う通り、とても満足のいくような騎乗ではなかっただろうが、
乗れてるときってのはこういうものなのだろうな。

この競馬ぶりでは距離は18がギリギリだろうなあ。
もう少し気性面での成長が欲しいが、この馬の力の源がこの闘志でもあるから、
(ダートで前向きすぎるのは、芝ほどに致命傷にはならないし)
このままマイルで頂点を狙ってもらいたい。チャンスは十分だろう。
18のJCダートを勝つのはちょっとしんどいと思う。
とりあえず枠の並びは良さげなんだけども。




何のことはなく、圭太は記録に華を添えよった
アンカツの中央入り後連続勝利記録を更新した戸崎。
自らアルゼンチン共和国杯を制して華を添えた。
中団に構え、無理せずじわじわ位置を上げながら進み、
直線でも少し待ってから内をスパッと抜ける好レースに。
アンコイルドと共に北海道シリーズで好走してた馬だが、
2、3着馬よりも軽い斤量も生かして勝ちきった。
アドマイヤラクティとルルーシュはそんなスパッと来る馬じゃないから、
なおさら1.5キロの斤量差が生きたのかなという感じ。
まあ、どのみちどれもG1ではちょい足りなさそうか。


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11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (アンカツマサ@9)
2013-12-01 12:09:24
名前をアンカツマサから若干変えております。

今日は日曜ですが当番なんで大学にいますよ。
sankyouさんお仕事お疲れ様です&お忙しい中の更新もご苦労様ですm(。_。)m

アンカツの騎乗論やツイッターを解説してくれるのはここだけなんで過去ログも振り返りながら楽しませてもらってます。

年が明ければ俺も二十歳です(言うても7月まで待たないと。)
19の歳にアンカツさんが引退なさって馬券は買わないと思いきや
まだ合間を縫っては予想していますし
ツイッターでチャリノフウジンさんやチーターさん、バルウィンさんと絡まさせてもらってます。

当分競馬から離れそうにないです(笑)

年末に向けてお互いに頑張りましょう
返信する
Unknown (バルウィン)
2013-12-01 12:41:51
管理人さんこんにちは!

アンカツマサさんこんにちは!

ジャパンカップダートですね。
まだまだ就活中ですが…馬券はちゃっかり買っています(笑)
アンカツTwitter見て…就活のうっぷん晴らしですね

年末年始で車両系の免許取得して…自営業でも考えるつもりです。


12月に入り…皆さん体調管理に気をつけて。
競馬を盛りあげていきましょう(^-^)/
返信する
アンカツ! (安心の勝鞍)
2013-12-01 15:00:47
ご無沙汰しております。かなりお忙しいとお見受けします。無理しない範囲での更新お待ちしておりますw

少しビタミンSのお兄ちゃんに触れられてたのですが、関西ローカルの馬んちゅって番組でレギュラー出演しており、秋のG1戦線ではアンカツがお客さんの如く毎週出演してるため、お兄ちゃんとの絡みも多くなってるでしょうね。ホンマに、馬券成績は一息ですが、中々熱い芸人ですよ。本業も玄人好みですw

しかし、引退後のアンカツはほんと活発ですね。ある種奔放な発言と的確な予想は頼りにしております。今後も精力的に続けて欲しいもんです。
返信する
Unknown (チーター)
2013-12-01 16:16:18
なんかあっという間に12月ですね。
もうすぐアンカツが引退してから一年なんて、信じられない…

JCダートは、まさにsankyoさんの予想通りでしたね。
アンカツがキンカメに1番似てると言ったベルが、とうとうGI勝利U+203CU+FE0E
ブライトラインも勝ち切るところまではいかずですが頑張ってるし、バリくんも復帰したし、アンカツが乗ってた馬が活躍するのは、すごくうれしいです♪
皆さん忙しい時期かと思いますが、体調には気をつけてくださいね。
返信する
Unknown (アンカツNo.1)
2013-12-01 16:34:39
管理人さんどーもです。JCダート、ベルシャザール!鮮やかでした。アンカツの乗った感じがキンカメと言った事が本当になりました。正に砂のキンカメ!
返信する
Unknown (時雨)
2013-12-01 20:12:04
ベルシャザールやりました!
巡り巡って、こうしてG1を勝つにまでなれて感無量ですね。
松田国英先生もキンカメの子でひさびさのG1勝利、本当に何よりです。
ブライトラインもフェブラリーではもっと楽しみですし、もう気持ちは年明けの2月に飛んでます(笑)

何といっても今週はバリちゃんが無事に復帰してくれたのも嬉しいです。
屈腱炎の再発は怖いし、まだどうなっていくか心配ですが、久しぶりに彼の走る姿が見られて感無量でした。
アンカツさんの関わった馬たちが、第一線で今なお活躍してくれるのは本当に励みになります。

今年も残すところあと1ヶ月、朝晩の冷え込みも一段ときつくなってきましたので、くれぐれも体調にはお気をつけください。
ご多忙の中、更新お疲れさまでした。
返信する
最高だ… (ミヒマルGT)
2013-12-04 22:22:45
今日のTwitterは良かった。
彼は一宮から越境入学だったね。
これがアンカツなりに楠さんへの弔い方なのだろう…
返信する
Unknown (あんかつ)
2013-12-08 12:47:16
ハープスター

あんかつが乗れば
勝つやろね。

川田はどないかな。

ハープとマーブル馬連一点でいく。
返信する
ここも淋しくなったな… (ミヒマルGT)
2013-12-19 00:52:18
わたくし、独り予想です。
当日、②ふ⑦なっ④しーの三連単のオッズ、見てみましょう。
多少売れてるかな?

私はゴールドシップからいきます。単勝で!!
まぁ三連単も買いますけど…
これで来なきゃあきらめもつくでしょう。

管理人さんや皆さんは何からいくんでしょうねぇ…
返信する
Unknown (あんかつ)
2013-12-19 15:49:53
オルフェ少し不安やね

ウインバリアシオン
チャンスあると思う。

ウインの単勝

オルフェとウイン
馬連でいくわ。

オルフェラストラン
この2頭で決まったら
俺的に最高やね。



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