今週は仕方ない。
今年最も大事な1週間を無事に迎えられそうで嬉しい。
とにかくいろいろとあった1年だが、
最後はアンカツのお手馬の中でもエースの2頭で迎える。
この土日の2重賞の結果が、来年のG1戦線に直結する。
オールは強敵相手だが完勝を期待したいし、
ペルーサには特訓の成果を期待したい。
土曜 阪神
摂津特別 芝1600m 未定
元町S 芝2000m ザサンデーフサイチ
松田国厩舎、ダンスインザダーク産駒の6歳牡馬。
久々に乗った前走は伸びそうで伸びずに4着。
まあ、やはり走るなとは思わせてくれた。
OP入りしてて不思議ない馬であると思う。
距離短縮は正直不安以外の何物でもないが、
アンカツが乗って18と20で勝っているのは事実。
今回はかなり相手が弱そうなこともあり、
あっさりと押し切るシーンがあっても良さそうだ。
前走で差せなかったワンダームシャが現級組の相手。
後は昇級してくる3歳馬3頭がどこまでやるかって感じ。
この相手関係ならば、って感じだな。
馬場を確認しつつ、メインの為に捲くり気味の競馬になるだろう。
ラジオNIKKEI賞 芝2000m オールアズワン
領家厩舎、ネオユニヴァース産駒の2歳牡馬。
新馬戦でオールに勝ったグランプリボスが2歳王者の座についた。
俺の目には、凄い2頭が新馬で激突したものだと映ったのだが、
世間的、マスコミ的な評価、評論は皆無に近かった。
少なくとも、俺はこの2頭の記事をほとんど見ていない。
検索しても、俺のブログがすぐ出てくるくらいでw
オールの札幌2歳Sは良血牝馬2頭の話題に飲み込まれ、
グランプリの京王杯は存在を無視に近くなっていた。
今日の朝日杯でも、ディープ産駒らに飲まれてたね。
レースを見直してみれば、4角で危なっかしい走りをしていたが、
それを置いとけば力強い走りを見せての完勝。
これで、今後のマイル路線はさすがにグランプリが中心に動くことになる。
それに付随して、オールの評価も大きく上がっていることだろう。
嬉しいやら寂しいやらだな。
新馬戦ではグランプリに後塵をはいしたが、
これは力負けだったというわけではない。
まず、札幌1500mの特異性が結果に影響している。
中山が不利の大きいコースと言われるが、
札幌の1500はそれを超える特殊さで、
立ち回りの上手さがそのまま結果に直結する。
グランプリが2番手で、オールが3番手を進んだレースだが、
似たような力の2頭がその配置で進んだから、
単純に前にいたグランプリが勝ったという感じ。
この時、好位にはしっかりつけることが出来ており、
新馬戦、しかもペースは速く前に喧嘩を売りにいく必要もなかったし、
そもそも「相手がグランプリだって事はその地点で分からなかった」ので、
結果として届かなかったのもまあ、やむを得ないところだろう。
グランプリはマイル前後、オールはクラシックディスタンス、
それぞれに得意フィールドがあるだろうし、
似たようなレベルのG1級の2頭が、
情報のないままに札幌1500mでぶつかった結果、ということ。
戦った以上、順序がついたが、レースレベルは相当に高い。
グランプリは熱発で自滅したデイリー杯を除いて完勝の連続。
今度はオールが見せる番だ。最強であることを示したい。
ここは、これまでの2歳戦線で最もレベルの高いレースになる。
札幌の覇者で持続力最強と思われるオールアズワンと、
ショウナンマイティとウインバリアシオンの、切れ味2強の対決。
この3強のレベルが、朝日杯の覇者のレベルにあると思われるが、
それ以外にも面白そうな馬がいくらかいるね。
火曜、水曜からじっくりと考えて行きたい。
日曜 中山
ホープフルS 芝2000m 未定
グッドラックハンデキャップ 芝2500m 未定
フェアウェルS ダート1800m 未定
有馬記念 芝2500m ペルーサ
藤沢和厩舎、ゼンノロブロイ産駒の3歳牡馬。
いよいよ今年の総決算のレース。
今年アンカツは、ペルーサに騎乗することになった。
とっかえひっかえで何とか好成績を積んできた今年のG1戦線だが、
最後はその素質に惚れ込んだ馬で挑むことになる。
美浦所属の馬であるということが前提にあるのだけど、
調教のためだけに毎週美浦まで出向くという熱の入れようは、
過去のどのパートナーよりも真剣に取り組んでいるように見える。
それだけこの馬の力を買っていることであり、
同時に、問題点の難解さを感じているということでもあるだろう。
毎週長距離を移動してると言っても、
それを暖かい部屋の中で、ネット上の記事だけで見てる我々には、
なかなか実感の沸かないところであると思うが、
実際に名古屋から美浦トレセンに行こうとすると、
単純に片道で4時間弱くらいかかると思われる。
アンカツが今滋賀在住なのか岐阜在住なのかは分からんけど、
どちらから行くにしても、それ以上の時間を要しているわけだ。
これを毎週やってるわけで、それだけで大変だと分かるのだが、
その調教の後に、土曜開催の為に阪神競馬場に戻るのを繰り返してるんだよね。
この移動がとにかく無駄というかなんというか。
これだけでも眩暈がするのに、これに加えてまだ移動が待っている。
そのまま関西に居座るならいいが、日曜にまた関東へ舞い戻ること3度。
もう疲労蓄積なんてレベルじゃない。
月曜(岐阜?滋賀?)→水曜(美浦)→金曜(阪神)→土曜(東京)→日曜(岐阜)
このローテーションの繰り返し。2ヶ月前からこれの繰り返し。
マシなときは金曜と土曜の移動がなかったが、それでも大変だ。
これは移動であって、実作業ではない。
アンカツは旅人なの?旅を目的にしてるの?って感じw
JCの日は、京都に目的になるような馬がおらず東京に居残ったが、
何より自身の大事な体力の為に、本来ならば毎週そうすべきところ、
ペルーサ以外にもこれは乗っておかないとって馬はやはりいるもので、
結局、こんな大変な日々を繰り返してきた。
が、そんな日々も来週が最後。
ここまでの苦労が実るのかどうなのか、全てはゲートにかかっているが、
どういう結末であれ、アンカツが本気で取り組んできた事実は変わらない。
その他のお手馬の調教を全て放棄してまで取り組んできたことだ。
たとえ駄目であっても、何か納得するものを得て終われるだろうと思う。
それが最高の結果であることを祈りたい。
ブエナビスタ、ドリームジャーニー、ローズキングダム、エイシンフラッシュ、
ルーラーシップ、トゥザグローリー、ヴィクトワールピサ、ダノンシャンティ、
レッドディザイア、オウケンブルースリ、
ペルーサを含めて、ここまでが勝ってもおかしくない馬だろう。
面白いレースになりそうだが、とにかくレースに加わりたい。
加われれば多分勝てると思う。それが難しくて苦労しているのだが。
ハッピーエンドプレミアム 芝1200m 未定
今年最も大事な1週間を無事に迎えられそうで嬉しい。
とにかくいろいろとあった1年だが、
最後はアンカツのお手馬の中でもエースの2頭で迎える。
この土日の2重賞の結果が、来年のG1戦線に直結する。
オールは強敵相手だが完勝を期待したいし、
ペルーサには特訓の成果を期待したい。
土曜 阪神
摂津特別 芝1600m 未定
元町S 芝2000m ザサンデーフサイチ
松田国厩舎、ダンスインザダーク産駒の6歳牡馬。
久々に乗った前走は伸びそうで伸びずに4着。
まあ、やはり走るなとは思わせてくれた。
OP入りしてて不思議ない馬であると思う。
距離短縮は正直不安以外の何物でもないが、
アンカツが乗って18と20で勝っているのは事実。
今回はかなり相手が弱そうなこともあり、
あっさりと押し切るシーンがあっても良さそうだ。
前走で差せなかったワンダームシャが現級組の相手。
後は昇級してくる3歳馬3頭がどこまでやるかって感じ。
この相手関係ならば、って感じだな。
馬場を確認しつつ、メインの為に捲くり気味の競馬になるだろう。
ラジオNIKKEI賞 芝2000m オールアズワン
領家厩舎、ネオユニヴァース産駒の2歳牡馬。
新馬戦でオールに勝ったグランプリボスが2歳王者の座についた。
俺の目には、凄い2頭が新馬で激突したものだと映ったのだが、
世間的、マスコミ的な評価、評論は皆無に近かった。
少なくとも、俺はこの2頭の記事をほとんど見ていない。
検索しても、俺のブログがすぐ出てくるくらいでw
オールの札幌2歳Sは良血牝馬2頭の話題に飲み込まれ、
グランプリの京王杯は存在を無視に近くなっていた。
今日の朝日杯でも、ディープ産駒らに飲まれてたね。
レースを見直してみれば、4角で危なっかしい走りをしていたが、
それを置いとけば力強い走りを見せての完勝。
これで、今後のマイル路線はさすがにグランプリが中心に動くことになる。
それに付随して、オールの評価も大きく上がっていることだろう。
嬉しいやら寂しいやらだな。
新馬戦ではグランプリに後塵をはいしたが、
これは力負けだったというわけではない。
まず、札幌1500mの特異性が結果に影響している。
中山が不利の大きいコースと言われるが、
札幌の1500はそれを超える特殊さで、
立ち回りの上手さがそのまま結果に直結する。
グランプリが2番手で、オールが3番手を進んだレースだが、
似たような力の2頭がその配置で進んだから、
単純に前にいたグランプリが勝ったという感じ。
この時、好位にはしっかりつけることが出来ており、
新馬戦、しかもペースは速く前に喧嘩を売りにいく必要もなかったし、
そもそも「相手がグランプリだって事はその地点で分からなかった」ので、
結果として届かなかったのもまあ、やむを得ないところだろう。
グランプリはマイル前後、オールはクラシックディスタンス、
それぞれに得意フィールドがあるだろうし、
似たようなレベルのG1級の2頭が、
情報のないままに札幌1500mでぶつかった結果、ということ。
戦った以上、順序がついたが、レースレベルは相当に高い。
グランプリは熱発で自滅したデイリー杯を除いて完勝の連続。
今度はオールが見せる番だ。最強であることを示したい。
ここは、これまでの2歳戦線で最もレベルの高いレースになる。
札幌の覇者で持続力最強と思われるオールアズワンと、
ショウナンマイティとウインバリアシオンの、切れ味2強の対決。
この3強のレベルが、朝日杯の覇者のレベルにあると思われるが、
それ以外にも面白そうな馬がいくらかいるね。
火曜、水曜からじっくりと考えて行きたい。
日曜 中山
ホープフルS 芝2000m 未定
グッドラックハンデキャップ 芝2500m 未定
フェアウェルS ダート1800m 未定
有馬記念 芝2500m ペルーサ
藤沢和厩舎、ゼンノロブロイ産駒の3歳牡馬。
いよいよ今年の総決算のレース。
今年アンカツは、ペルーサに騎乗することになった。
とっかえひっかえで何とか好成績を積んできた今年のG1戦線だが、
最後はその素質に惚れ込んだ馬で挑むことになる。
美浦所属の馬であるということが前提にあるのだけど、
調教のためだけに毎週美浦まで出向くという熱の入れようは、
過去のどのパートナーよりも真剣に取り組んでいるように見える。
それだけこの馬の力を買っていることであり、
同時に、問題点の難解さを感じているということでもあるだろう。
毎週長距離を移動してると言っても、
それを暖かい部屋の中で、ネット上の記事だけで見てる我々には、
なかなか実感の沸かないところであると思うが、
実際に名古屋から美浦トレセンに行こうとすると、
単純に片道で4時間弱くらいかかると思われる。
アンカツが今滋賀在住なのか岐阜在住なのかは分からんけど、
どちらから行くにしても、それ以上の時間を要しているわけだ。
これを毎週やってるわけで、それだけで大変だと分かるのだが、
その調教の後に、土曜開催の為に阪神競馬場に戻るのを繰り返してるんだよね。
この移動がとにかく無駄というかなんというか。
これだけでも眩暈がするのに、これに加えてまだ移動が待っている。
そのまま関西に居座るならいいが、日曜にまた関東へ舞い戻ること3度。
もう疲労蓄積なんてレベルじゃない。
月曜(岐阜?滋賀?)→水曜(美浦)→金曜(阪神)→土曜(東京)→日曜(岐阜)
このローテーションの繰り返し。2ヶ月前からこれの繰り返し。
マシなときは金曜と土曜の移動がなかったが、それでも大変だ。
これは移動であって、実作業ではない。
アンカツは旅人なの?旅を目的にしてるの?って感じw
JCの日は、京都に目的になるような馬がおらず東京に居残ったが、
何より自身の大事な体力の為に、本来ならば毎週そうすべきところ、
ペルーサ以外にもこれは乗っておかないとって馬はやはりいるもので、
結局、こんな大変な日々を繰り返してきた。
が、そんな日々も来週が最後。
ここまでの苦労が実るのかどうなのか、全てはゲートにかかっているが、
どういう結末であれ、アンカツが本気で取り組んできた事実は変わらない。
その他のお手馬の調教を全て放棄してまで取り組んできたことだ。
たとえ駄目であっても、何か納得するものを得て終われるだろうと思う。
それが最高の結果であることを祈りたい。
ブエナビスタ、ドリームジャーニー、ローズキングダム、エイシンフラッシュ、
ルーラーシップ、トゥザグローリー、ヴィクトワールピサ、ダノンシャンティ、
レッドディザイア、オウケンブルースリ、
ペルーサを含めて、ここまでが勝ってもおかしくない馬だろう。
面白いレースになりそうだが、とにかくレースに加わりたい。
加われれば多分勝てると思う。それが難しくて苦労しているのだが。
ハッピーエンドプレミアム 芝1200m 未定
オールアズワンは持てる力を出し切れれば、結果がついてくると信じています。
sankyoさんの言う通り、ここ最近の旅人:アンカツの移動時間考えると、海外のレースに行く方が楽かも…w
アメトークで競馬に興味を持った先輩に「どういう馬が有名なの?」と聞かれ、1番分かりやすいかなと思って「ブエナビスタ」と言ったら、反応が?って感じでビックリ!!
【ブエナビスタ】って、一般常識のようなものだと思ってました…w
そこで、簡単な有馬観戦ガイドを作ってあげようと、ウィキペディア見てたら、ペルーサの頁で【出遅れることを、ペルったと言われることも多い】って書いてあって、またビックリ!!
そんなこと言われてたの?ペルーサ君…
見返すためにも、有馬では伸び上がらない会心(改心?)のゲートをキメてほしいです(マルカシェンク先輩も引退だし)
さて、来週でいよいよ今年の競馬も終了。いまさら勝ち星を挙げることに執着する必要もないし、とにかく厳選した馬で、いいレースを期待したいですね。特に日曜日はたぶん今週同様1鞍入魂でしょう。(そのためにベルシャザールも断ったと勝手に思ってます)
それにしてもザサンデーフサイチも相当のお気に入りのようで。ペルーサといい、最近のアンカツは、癖のある馬を教育することに情熱を傾けているような感じですね。その中で優等生のオールアズワンにはまず前祝いをしてもらって、アンカツ塾でもっとも手のかかるペルーサが結果を出してくれたら最高です。
本当にこれだけメンバーのそろった有馬は久しぶり。sankyoさんがあげたどれが勝っても不思議ではない(ジャミールがないのが複雑な気持ちですが)ですね。わくわくしながらこの1週間を待ちたいと思います。
ところで、もしペルーサにこれだけ関わっていないとして、純粋に馬の質だけで判断した場合、ペルーサとダノンシャンティ、皆さんはどちらにアンカツに乗ってほしいですか。わたしはダノンシャンティです。
エンドロールはウイニングランで締めくくって欲しいです。
その前にオールアズワンで前祝いと行きますか。
今年も底知れぬ3頭が遂に激突ですね。
sankyoさんがおっしゃっる通り、跳びが大きくスピードの持続力が並外れているアズワンは、敢えてアノ当時の怪物3頭に例えるとすればクロフネでしょうかねぇ。ローテーション的にはジャンポケなんでしょうが…
今年はアンカツのファンにとって、まさに耐え忍ぶ年だったと思います。
騎乗数は随分減らした昨年と比べても、更に60鞍以上減らしましたし、騎乗馬の質も明らかに下がっていました。特に夏の北海道…
そんな中でも、シャンティでGI勝ってくれましたし、ペルーサやアズワンといった、次代を背負っていきそうな逸材とも巡り逢うことが出来ました。
ペルーサは勿論期待していますが、まずは土曜の大一番。
「やっぱ阪神二千はアンカツや!!」そんな競馬ファンの溜飲を下げるような結果になることを期待しています。
よく顔が母父ナリタブライアンに似てると言われてますが、どうなんでしょう?
今日は少々忙しくて夕方以降手記をあげられそうになかったので、今回火曜日分、早めにあげておきました(本スレが書き込めるようになりましたので、今週はそちらに書き込みます)。
今回は最後の2段落で「早くも今年1年の回顧」
になっていますがw、「常に明るく、ポジティブに競馬に向き合う」姿勢はアンカツさんならではw。
外野の雑音に惑わされず、日々「楽しみながら、前に進む」その様は、sankyoさんの競馬観にも通じるものがあるようで、「素晴らしいことだなあ」、といつも感心させられます。
早いものであっという間に1年最後の総決算。
土日共sankyoさんが仰られるように、「来年に夢がふくらむ」レースとなるよう、アンカツさんを全力で応援したいと思います!
それから、シャンティもガンバレ!w
(シャンティ出走が「有馬記念のファン投票のあまりの低評価に対する松国さんの反発」、という見立ては面白かったですw。来年以降の飛躍を占う上で、復帰初戦とは言え、重要な一戦。注目して見守りたいと思います)
好発決めれば好位からみたいでそれが理想なんでしょうけど、若葉Sのように前半じっくり行って捲くるような形がいい気がします。なんにせよ去年のことを考えたら今年は有力馬で有馬に挑めるのが嬉しいですね。
なにげに馬三郎見てたら【アンカツ 日曜の中山から、そのまま美浦入り】って…「意地になってる」そうですがw