踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

撫子

2009年10月22日 | 俳句

撫子の風に影ろふ狭庭かな
  なでしこの  かぜにかげろふ  さにわかな

<一言>
撫子の花。多分今年最後の開花だろう。秋の七草の一つだが、夏の内から咲き始めるためこの時期になってから咲くことは珍しいようだ。繊細で優しい雰囲気を持った花の為、大和撫子などと言うが昨今では異論のある人も居るかもしれない・・・

・季語は、撫子’で、秋’です。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 藤袴 | トップ | 刈田 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

俳句」カテゴリの最新記事