里山にあふるる陽光(ひかり)初音かな
<この俳句の作句意図>
ひんやりとした中にも暖かな春の気配を感じながら、花鉢に水遣りをしていると、
裏山から鶯の鳴き声が聞えた。
まだ、お世辞にも巧いとは云えない鳴き方がいかにも“初音”といった感じで、
暫く聞き入ってしまった。
去年始めて聞いたのは四月に入ってからだったので今年は20日も早いことになる。
我が家の周りの桜はもう少し先のようだが彼岸桜が数輪咲き始めている。
染井吉野が咲き乱れる頃にはこの鶯もきっと上手になった声を聞かせてくれることだろう・・・
・季語は、初音’で、春’です。
<この俳句の作句意図>
ひんやりとした中にも暖かな春の気配を感じながら、花鉢に水遣りをしていると、
裏山から鶯の鳴き声が聞えた。
まだ、お世辞にも巧いとは云えない鳴き方がいかにも“初音”といった感じで、
暫く聞き入ってしまった。
去年始めて聞いたのは四月に入ってからだったので今年は20日も早いことになる。
我が家の周りの桜はもう少し先のようだが彼岸桜が数輪咲き始めている。
染井吉野が咲き乱れる頃にはこの鶯もきっと上手になった声を聞かせてくれることだろう・・・
・季語は、初音’で、春’です。
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