踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

立葵

2009年06月14日 | 俳句

咲き継ぎて宙へ競ふや立葵
  さきつぎて  そらへきそふや  たちあふひ

<一言>
今日は、梅雨の晴れ間にデジカメ散歩。街角の端々で見かける花も季節と共に移り替わり、いつの間にやらすっかり夏の花となった。なかでも梅雨の花といえば普通は紫陽花を連想するものだが、実際は立葵ではないかと思う。なぜなら、立葵は梅雨入りごろから咲き始めて、毎日一つづつ上へと咲き上り、先端まで咲き終わると梅雨が明けるといわれているから・・・

・季語は、立葵’で、夏’です。

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