踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

虎落笛

2009年12月20日 | 俳句

コンサートはねし星空虎落笛
  コンサート  はねしほしぞら  もがりぶえ

<一言>
然る大学の吹奏楽部がコンサートを開くとのことで会場へ出向いてみた。なかなか聴きごたえ・見ごたえのあるステージで、二時間半ほどの公演だったが少しも長さを感じさせない。高ぶりの収まらぬまま外へ出れば、星空とイルミネーションの渦。コートの襟を立て、しばらくは虎落笛の音を楽しんで行くとするか。

・季語は、虎落笛’で、冬’です。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 枇杷の花 | トップ | 寒木瓜 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

俳句」カテゴリの最新記事