踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

早蕨(さわらび)

2006年04月03日 | 俳句
早蕨の拳突きあぐ荒野(あらの)かな

<この俳句の作句意図>
桜が満開となれば野山は山菜のシーズン到来となる。ということで、外山に出てみれば、まだ冷たさの残る風になぶられながらも、蕨が小さな拳を振り上げていた。
まだまだ雪深い地方も在る様だが、八王子近郊ではもう仲春’である。

・季語は、蕨’で、春’です。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お花見 | トップ | 蝌蚪(かと)の群れ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

俳句」カテゴリの最新記事