踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

高尾山

2009年10月11日 | 俳句

この場所を選びて生きて野菊かな
  このばしょを  えらびていきて  のぎくかな

<一言>
ミシュランの三つ星となってから、高尾山の混みようは半端ではない。休日ともなれば頂上は足の踏み場もない。ビールやソフトクリームの店の前は長蛇の列。なげ悲しやと思うが気づけば冷たいビールを手にする自分が居る。
ともあれ、うっすらと雪化粧をした富士や、道の辺の野菊は、変わらぬ癒しを与えてくれる。すべてを肯定して、精一杯生きなさいということか・・・

高尾山頂から望む薄化粧の富士山


・季語は、野菊’で、秋’です。

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