踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

無花果(いちじく)

2005年08月31日 | 俳句
無花果を齧ればうかぶ故里(さと)の空

<この俳句の作句意図>
無花果が熟れ始めた、子供のころ、まだ固い物まで捥いで齧ったものだが・・・
おやつを調達するのは自分たちの役目だったあのころ、
自分の子供たちに、こんな幸せな思い出を持たせて遣れたのだろうか・・
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