踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

沈丁花(じんちょうげ)

2006年02月27日 | 俳句
ひとひらの著(しる)き香りや沈丁花

<この俳句の作句意図>
沈丁花の最初のひとひらが開いた、その花びらは何処に有るやも知れずとも、
いや、たとえ満開になったとしても、その姿を称える人は少ないが、そんなことには頓着せずにすでに確かな香りを漂はせている。

・季語は、沈丁花’で、春’です。
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