女子高の野点実習梅まつり
今年も高尾の梅祭に出かけてみた。
駒木野から川沿いにいくつかの梅林を辿るいつもの道順。
最近は外国人の姿も見かけるようになった。
皆が一様に上を見て歩く中、私は足許ばかりを見て歩くことが多い。
それは、この辺りは野草の宝庫とでも言いたい場所で、
今年はまだ早い感じだったが、それでも「アズマイチゲ」が可憐な花を開いていた。
梅林では、地域の人達がテントを張って、焼きそばや飲み物などを商っている。
そんな中で、地元の女子高の生徒たちが抹茶をふるまっているのを見かけた。
可憐な草花のあとは、こんな風景がまた一段と心にしみる。