惑ひつつ来る夕暮れや白牡丹
まどひつつ くるゆふぐれや はくぼたん
<一言>
晩春から初夏にかけて咲く牡丹は、中国で花の王とも言われるというが、日本でも、立てば芍薬座れば牡丹。などと美人にたとえられる。派手過ぎてちょっと・・・などといってはみても、咲いているのを見ればつい近寄って立ち去りがたくなってしまう。
季語は、白牡丹’で、夏’です。
まどひつつ くるゆふぐれや はくぼたん
<一言>
晩春から初夏にかけて咲く牡丹は、中国で花の王とも言われるというが、日本でも、立てば芍薬座れば牡丹。などと美人にたとえられる。派手過ぎてちょっと・・・などといってはみても、咲いているのを見ればつい近寄って立ち去りがたくなってしまう。
季語は、白牡丹’で、夏’です。