踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

餓鬼忌(龍之介忌)

2006年07月24日 | 俳句
窯の火のがうがう泣きて餓鬼忌かな

<この俳句の作句意図>
陶芸のクラブで、今回は備前(風?)の焼締めに挑戦、窯出しをあれこれ想像しながらの火の番も楽しいものだ。今日7月24日は、芥川龍之介の忌日、普通には「河童忌」と言うが、俳号を「餓鬼」と名乗っていたために俳句の世界では「餓鬼忌」とも云う。芥川龍之介と言えば、羅生門を思い出すが、餓鬼とはどんな思いで名乗ったのだろうか・・・

・季語は、餓鬼忌’で、夏’です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする