踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

桜もそろそろ終わり

2013年04月07日 | 俳句

さざ波に崩れつ寄りつ花筏

待ちかねていた桜も、春の嵐とともに終わり

其の儚さを愛でるものなのだろうが、少しさみしい。

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秋明菊

2012年09月25日 | 俳句

絹の雨秋明菊の花明り
きぬのあめ しゅうめいぎくの はなあかり

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再開へ

2012年09月23日 | 俳句

今日の日を笑顔で始む葛の花
きょうのひを えがおではじむ くずのはな

 

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彼岸花

2011年09月30日 | 俳句

バス降りてよりの群生曼珠沙華
  ばすおりて よりのぐんせい まんじゅしゃげ

 日高市にある巾着田へ彼岸花の群生を見に出かけた。
いつからどうゆう経緯で出来上がったものかは不明らしいが、
タネで殖える事のない植物なので、上流から流れ着いて増えたのか
田圃の畦に植えられていたものが洪水などのたびに流れ出したのだろう。
という憶測が一番もっともらしい。

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楓の花

2011年05月03日 | 俳句

風少し日照雨耀ふ花楓
  かぜすこし  そばへかがよふ  はなかえで

<一言>
百花繚乱などという通り、春にはいろいろな木の花が咲き乱れる。
あまりに花が多いためについ見落とされてしまうが風に揺れる
楓の花もまた風情がある。

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