家に帰ると、長女が『里見八犬伝』を見たいというんで、横になりながら見た。江戸時代にこの発想を思いついた滝沢馬琴はすごいねぇすごいねぇと、夫が絶賛している。これははじめ、浮き世絵師が絵を描いて、絵本として世に出たんよねぇと、語り出すと熱が入る。本当に、海外の児童文学にひけをとらないんじゃないかと感じたほど、面白かった。
わくわくするような長編のファンタジーが書きたいなあと思いながら、眠りについた。
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