【創作びより】

【夏のおでかけ】パワースポット石上神宮へ

関西では指折りのパワースポットと呼ばれる石上(いそのかみ)神宮と大神(おおみわ)神社へ行ってきました。

 

【まずは前半、石上神宮から】

初めて石上神宮と大神神社を訪れたのは11年前。

絵本作家を目指し、編集者さんが「本を出しましょう!」と言ってくださったものの、なかなか出版までたどり着けない…と悩んでいた時期、京都で有名な易の先生にみてもらったことがあります。

そのときに言われたのが、

「大神神社に行ってみなさい」と。「私はいつも石上神宮と一緒に参っているよ」と教えていただきました。

 

そして、2007年に家族で訪れ、そこから徐々に、絵本のお仕事、童話のお仕事が舞い込むようになったわけですが…、お札がそのままになってる!  ずっと神棚に祀ったまま!

これではいけないと、返しに行くことに。

 

なんと、うれしいことに長女と三女も行きたいと!

夏の真っただ中、電車に乗って出かけました。

 

「石上神宮」はJR・近鉄「天理駅」から徒歩30分。

タクシーはもったいないし、バスはお盆で運行していなかったので、頑張って歩きました。

天理の商店街をまっすぐまっすぐ歩き、天理教の建物の手前を右へ。

 

大きな通りを天理大学を右手に見ながら、ひたすら歩くと……、

 

 「石上神宮」に到着です。

 

背中しか撮らせてくれない2人です。。。

 

入口では、放し飼いの鶏さんたちが出迎えてくれました。

 

なぜ、神社に鶏がいるのか。

神代の昔、「常世の長鳴き鳥を泣かせて、闇を払い夜明けを告げ、天の岩戸を開いた」という神話からきているそうです。

鶏は神道と大変関係の深い吉祥の霊長とされ、石神神社ではその縁起のいい鶏を境内に放し飼いし、御神鶏として大切にされています。

 「布留社(ふるしゃ)」と書かれた「手水舎(ちょうずや)で魂(心)と身体を清め、いよいよ、本殿へ。

 

 

厳かな空気に、気持ちがシャンとします。

 

お札をいただいたおかげで、家族全員が大きな病気やケガをすることなく、しあわせに暮らせている感謝の気持ちを伝えます。

これまでは神様にお願いごとばかりしていたのに、そんな気持ちが吹き飛ぶほど、大きな大きな力で包み込まれるような感覚。

心のささくれをすうっと抜いてくれるような、力というよりはやさしさに近いものを感じました。

 

そして、長女と二人、どれにしようかと迷い、同じものを指差したお守りがこれ。

「御神劍守(ごしんけんまもり)」です。

「起死回生、百事成就、除災招福、無事息災」と書かれています。

赤もあるのに、なぜか2人とも黒いお守りを選びました。

 

 

お参りを終えても、鶏からなかなか離れようとしない三女。

 

11年前に訪れたときの写真が残っていました。

 

今ではこんなに大きくなりました。 

 

二人の立ち位置が同じで驚きました。

 

【石上神宮(いそのかみじんぐう)公式サイト】

http://www.isonokami.jp/

 

【パワースポット巡り  後編  大神神社はこちらです】

https://blog.goo.ne.jp/sammy_sousaku/e/9a0dcf8129419f043e3bea63dc9a8ba0


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