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江戸東京野菜関連のイベントに使いたいから「江戸時代の唐辛子売り」の絵を描け、との依頼。渡された資料は、1枚の雑誌の切り抜き。露店の唐辛子売りのイラストがのっているけれど、おそらく当時の風俗画をもとに描いた現代のもので、かなりおおざっぱな内容だから、そのままは使えない。
ウェブでいくらか調べてから、のぼりや行灯(あんどん)唐辛子入れなどの小道具を描き足して構成する。画材はいつもの筆ペンとカラーマーカー。これを下絵にして、本番は画仙紙に筆と岩絵の具を使う。慣れない絵柄だし、ある程度のリアリティが必要だし、いつもより気を遣う。でもこれはこれで楽しいとんとんトンガラシ。
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