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「アジア最大級」と胸を張るデジタル機器の展示会「CEATEC 2006」を見学に千葉・幕張メッセまで出かけた。いっこうに雨はやまず、横殴りの風にも見舞われてなかなかしんどい長旅だったが、予想以上の混雑にびっくり。会期は明日、土曜まで。明日は晴れ間が出るらしいから、もっと人が集まる気配。
昨年の総入場者も20万人近かったけれど今回は記録更新になりそうだ。ブログの記事を調べると、昨年は10月7日に「CEATEC JAPAN 2005」を書いていた。それにも昨年より来場者が多い、と書いているからこの3年間でやはり「景気が上向いている」のだろうか。
実際、大小あわせて出展ブースは相当な数になるから、面白そうな展示、デモを見て回るだけでかなりの時間がかかった。午前中に会場入りして、会社に出たのは夕方の5時近くになった。資料もごそっと集め、プレス取材で写真もたくさん撮ったから、この後の整理が大変だ。うー。
実演を楽しみにしていた「自転車ロボット」の「ムラタセイサク君」は昨年より進化して、今回はS字カーブをうまく曲がる曲乗りに挑戦の予定。でもやはり来場者が多すぎて、実演時間まで待てないから、顕微鏡のレンズにみたてたモニターで動きを確認した。先日、先行取材していたテレビ東京のWBSではみごと運転をこなしていた。ホンダのアシモ以来、気になって定点観測しているセイサク君だ。たぶん今日もうまくいったのだろうと思う。
デモステージのきれいなコンパニオンのおねえさんも写したのだけれど、やはりロボットや新しいデバイス装置などのほうが面白い、と感じたのはちょっとアレかもしれない…。
自転車ロボットとは、乗るほうもロボットなの? だったらわざわざ自転車に乗らなくてもいいような…。
ホントに景気上向いているんでしょうか?じぇんじぇん実感がないのが悲しい。
資料ってあとで何に要るか分からないと思って、ついついごっそりゲットしてしまうよね。この大雨の中、お疲れ。整理がんばれー。
その自転車も含めていわば一体型のロボット
なのですよ。走行路を確認するカメラや、
バランスとるためのジャイロなど、様々な
センサーの組合わせで自転車乗りするってのは
実はかなりの実力が必要、って次第です。
おねえさんロボットにはちっとも興味ないんだ
けれどねえ