・今日のポテトサラダサンド

「デジタルアートフェスティバル東京2006」というイベントを見物に、江東区は有明の「パナソニックセンター東京」まで出かけた。おなじみの東京ビッグサイトのとなり、有明駅のすぐ近くだ。国内外デジタルアートの紹介、振興を目的に開催され、今回が4回目だとのことだけれど、知らなかった。

同様のコンセプトで先行している「文化庁メディア芸術祭」はこの春先に9回目が開かれた。会場の東京都写真美術館は恵比寿のガーデンプレイスだしアクセスもいいからほとんど毎回足を運んでいる。それぞれの主催者を確認すると、文化庁…のほうは文字通り文化庁とCG-ARTS協会で、デジタル…はNHKエンタープライズだった。NHKのBSの番組「デジタルスタジオ」で紹介された作品が主体とのこと。

なるほど、BSはめったに見ないから知らなんだ。会場のパナソニックセンターはもちろん私企業だが、ユビキタスネットワーキングなどの常設ショウケースもあり、協賛企業としても名を連ねている。はやりのインスタレーション作品を実感したり、受賞作の上映を見たり、まあまあ面白かった。

写真は、ビッグサイトの近くの喫茶店「シャノアール」で食べたポテトサラダサンド。千葉幕張メッセ最寄りの海浜幕張駅でもよく利用するが、不思議なのは「ベローチェ」という店名も一緒に書かれていることだ。いったいどっちなのだ、とサイトを調べてようやく判明。シャノアールというのは事業会社の名前であり、いくつかのコーヒーショップチェーンを運営しているのだ。そのひとつが「カフェベローチェ」。ただし、ややこしいのは「コーヒーハウス・シャノアール」というチェーン店もあることだ。

ううむ、じゃあ有明の店はと、店名一覧で調べると、ここはカフェベローチェだった。両店の違いはよくわからない。にしてもシャノアール、サイトをもうちっと何とかしてくれればいいのにと、大きなお世話なんだけれど商売柄、ちょっと気になった。サンドイッチは具が多くて味付けも好みでありました。