昨日(8/10(金))、”幻の判決”と言われた最高裁の判決文(現物)が見つかりました。それは日本が敗戦間もない昭和20年3月、最高裁の判決です。判決文にはハッキリと「この選挙は憲法(当時は天皇制を謳った明治憲法)に違反する」と明記されています。この当時の選挙は「大政翼賛国会」と言って政府の言う事に賛同する候補者を国がバックアップし、反対する候補者には在りとあらゆる罵倒を行う選挙でした。軍国主義で天皇専制政治の当時、「命をかけた」しかも「真実を見据えた」素晴らしい「判決」でした。
今まで政府はこの「判決文」は戦争での空襲によって焼失して「コピー」しか有りません(本当は隠していたのかも)と言っていましたが最高裁の倉庫から見つかったのです。
三権分立(立法・司法・行政)が確立されている現在、「司法の政治からの独立」の手本とすべきものです。間違った政治に対して断固とした審判を下す、この事が今、問われています。「憲法9条」は世界に誇れる内容です。今、平和な日本で生きている私達はこの「判決」を無駄にしないように肝に銘じる必要があるのでは!
き
今まで政府はこの「判決文」は戦争での空襲によって焼失して「コピー」しか有りません(本当は隠していたのかも)と言っていましたが最高裁の倉庫から見つかったのです。
三権分立(立法・司法・行政)が確立されている現在、「司法の政治からの独立」の手本とすべきものです。間違った政治に対して断固とした審判を下す、この事が今、問われています。「憲法9条」は世界に誇れる内容です。今、平和な日本で生きている私達はこの「判決」を無駄にしないように肝に銘じる必要があるのでは!
き
国境侵犯したとされる日本漁船を拿捕し
その乗組員を留置するために日本に住んでいる人達の税金で建てた施設だったのですね、宗男ハウスっていうのは。
そりゃロシアは喜ぶでしょう。