昨日憲法改正に向けた「国民投票法」が可決成立しました。今後3年かけて実際に効力を発揮します。
安倍内閣としては3年間でみっちり準備を進めて、万全の勝利の方程式で改憲に臨むという所でしょう。
ところで、世論調査などでは
「憲法9条変えても戦争に直結するわけないよ」
っていう声も結構ありますが、そういう考えの人は何を根拠にそう言うのか?って事を問いたいと思います。
9条に関しては、安倍内閣は明確に「集団的自衛権」に言及しており、つまり現在の時点でアメリカとの戦争協力を前提にした改憲である事はすでに明らかだからです。
じっくりと考えて欲しいのは「9条」を変える・変えないの真意です。
両方を少し噛み砕くと
「変える派」・・・現に北朝鮮などの脅威?がある。軍隊を持ってアメリカと協力して平和維持をすればいい。現に自衛隊は軍隊だ。
「変えない派」・・・世界の流れは国連を中心とした話し合いでの平和維持が主流になっている。アメリカのエゴに付き合っていたら日本も危険に巻き込まれる。その歯止めが憲法9条だ。
って所でしょうか。細かい異論は多々あるでしょうが、両方の大枠はこうなると思います。
つまり、9条を変える・変えないは共通の目的「日本の安全と平和を守る」を目指しているという事です。
・・・。
ではどちらが日本にとってキナ臭い道に繋がるのか?
どちらが危険な道なのかを考えて欲しいのです。まして日本はたった60年前に世界大戦の一翼を担った国なのですから、アジア諸国の見る目なども考慮に入れる事が必要です。
民商は「平和でこそ商売繁盛」の言葉からもわかるように、憲法9条を大切にしていこうという方針です。
何故ならば、
憲法9条を守るという事は日本の平和を維持するのみならず、世界の平和に繋がります。
世界中に憲法9条の理想を広げる事こそがこれからの人類に必要な観点だと思いますし、少しずつですが人類は前進すると思うのです。
「変える派」に都合のよい国民投票法が成立し、非常に残念ですが、この機会に国民皆が考える必要があるでしょう。
日本国憲法は国民に「信じ託されたもの」なのですから。
事務局:つ
安倍内閣としては3年間でみっちり準備を進めて、万全の勝利の方程式で改憲に臨むという所でしょう。
ところで、世論調査などでは
「憲法9条変えても戦争に直結するわけないよ」
っていう声も結構ありますが、そういう考えの人は何を根拠にそう言うのか?って事を問いたいと思います。
9条に関しては、安倍内閣は明確に「集団的自衛権」に言及しており、つまり現在の時点でアメリカとの戦争協力を前提にした改憲である事はすでに明らかだからです。
じっくりと考えて欲しいのは「9条」を変える・変えないの真意です。
両方を少し噛み砕くと
「変える派」・・・現に北朝鮮などの脅威?がある。軍隊を持ってアメリカと協力して平和維持をすればいい。現に自衛隊は軍隊だ。
「変えない派」・・・世界の流れは国連を中心とした話し合いでの平和維持が主流になっている。アメリカのエゴに付き合っていたら日本も危険に巻き込まれる。その歯止めが憲法9条だ。
って所でしょうか。細かい異論は多々あるでしょうが、両方の大枠はこうなると思います。
つまり、9条を変える・変えないは共通の目的「日本の安全と平和を守る」を目指しているという事です。
・・・。
ではどちらが日本にとってキナ臭い道に繋がるのか?
どちらが危険な道なのかを考えて欲しいのです。まして日本はたった60年前に世界大戦の一翼を担った国なのですから、アジア諸国の見る目なども考慮に入れる事が必要です。
民商は「平和でこそ商売繁盛」の言葉からもわかるように、憲法9条を大切にしていこうという方針です。
何故ならば、
憲法9条を守るという事は日本の平和を維持するのみならず、世界の平和に繋がります。
世界中に憲法9条の理想を広げる事こそがこれからの人類に必要な観点だと思いますし、少しずつですが人類は前進すると思うのです。
「変える派」に都合のよい国民投票法が成立し、非常に残念ですが、この機会に国民皆が考える必要があるでしょう。
日本国憲法は国民に「信じ託されたもの」なのですから。
事務局:つ