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どんどん沈む日本丸を浮揚させるには自省による革新が必要である。

2021-04-04 16:23:50 | 日記

自省史観を自虐史観と言い換えて、歴史修正による神話で日本凄い、頑張れ日本と煽ったエセ右翼達のおかげで、真面目に自省する気風は見事に消えさった。
ネット右翼が日本凄い!大好き日本!と拡散するなかで革新と先見による発展を探り出す嗅覚は退化した。上っ面の空威張りで自省する者を罵倒する連中は沈んだ日本丸を浮揚させる術をを知らないで、その時、溺れていくだろう。
今、この実態を知っておくべきだ。

男女平等度120位、報道の自由度66位、実質経済成長率161位、生産性21位(OECD加盟37カ国中)、公的債務のGDP比最下位(G7中)。
ところが政権はPCR検査で感染者数が増えることを恐れるのと同じく、上記の事実については無視である。これでは大本営発表は益々お馬鹿なネット右翼を舞い上がらせて真実を述べる者を攻撃するだけとなる。
ということは日本が経済活動で過去に革新的な手法でジャパンアズNO1に輝いた実績に戻れないということになる。
小欄で度々、指摘しているESGを経済活動の中心に置くという世界の流れに取り残される。政権ということにマスコミの偽装アピールだけで実態は何一つ政策に反映されていない結果を見ることになるだろう。そしてESGに投資するコンサルタントは日本企業に見向きもしなくなるだろう。
こうした懸念をいち早く払拭すべく手を打っていたのがかつての日本企業であったのに。
自省し改善するから改革は迅速に行えたのである。
コタツ記事の産経、読売がつまらないのは刺激的な問題解決がドラマのように迫る読み応えのある記事がないからである。そうした病に侵されだしているのが、朝日や毎日である。
小欄は次回はトンデモ理論MMTについて面白く紹介するつもりである。


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