小欄は植田総裁が就任する以前から金融緩和を止めて利上げに踏み切るべきだと提唱していた。
以下は先日の掲出の小欄の一部
アベノミクスの破綻とその残債に怯える安倍の太鼓持ち達
小欄は当初からアベノミクスを批判した。株価を上げ、一部の富裕層と経団連会員企業だけが儲かり、増え続ける非正規社員を失業率の改善のようなごまかしに騙されるなと主張していた。
ところがいよいよ格差拡大の泥沼から抜け出せない状況に、これまでアベノミクスを持ち上げていた連中のなかから脱出して批判にまわるものが増え出した。
賃金上がらず予想外」アベノミクス指南役・浜田宏一氏証言 トリクルダウン起こせず…「望ましくない方向」
富裕層が豊かになり消費も活発になり、下層にその経済効果が降りてくる。という図式を描いていたが、そうでなかったと反省しているわけだ。自分の論はミステークだったと認めている。黒田前総裁よりは正直だ。
ところがいまだにアベノミクスにしがみつき、さらに増税で国民を苦しめようとしているのが自民党と政権のポチどもだ。
経団連は、会員企業に自民党への献金を呼び掛ける一方、消費税増税を検討するよう改めて同党に求めた」
この連中をどうにかしないと日本は沈む一方である。消費税増税すれば、経団連の輸出大企業は消費税還付金が増える。
あれだけ内部留保をため込んでもまだ金が欲しいか。
そして日銀のまったりした方針転換だが、
日銀がマイナス金利解除に踏み切り、金融政策を引き締め方向に転換した。ところが、外為市場では円安が進展した。
「アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)の高金利が続く一方で、日銀は当面、緩和姿勢を維持する」(大手邦銀)との見方からドル買い・円売りが強まったのだ。
今後のFRBの舵取り次第では円安が加速し、日銀は追加利上げに追い込まれるリスクがある。もともと対米隷属感が強い日銀は「TOKYO連銀」の色彩が強い。円安阻止で利上げすると、変動相場制下で「初の通貨防衛」となる。
円高にはならないのだ。安倍と黒田の悪政は小欄の警告どうりに残債にひきずられている。
そして、泥沼は広がるばかりである。次回にその危険について指摘しよう。
以下は先日の掲出の小欄の一部
アベノミクスの破綻とその残債に怯える安倍の太鼓持ち達
小欄は当初からアベノミクスを批判した。株価を上げ、一部の富裕層と経団連会員企業だけが儲かり、増え続ける非正規社員を失業率の改善のようなごまかしに騙されるなと主張していた。
ところがいよいよ格差拡大の泥沼から抜け出せない状況に、これまでアベノミクスを持ち上げていた連中のなかから脱出して批判にまわるものが増え出した。
賃金上がらず予想外」アベノミクス指南役・浜田宏一氏証言 トリクルダウン起こせず…「望ましくない方向」
富裕層が豊かになり消費も活発になり、下層にその経済効果が降りてくる。という図式を描いていたが、そうでなかったと反省しているわけだ。自分の論はミステークだったと認めている。黒田前総裁よりは正直だ。
ところがいまだにアベノミクスにしがみつき、さらに増税で国民を苦しめようとしているのが自民党と政権のポチどもだ。
経団連は、会員企業に自民党への献金を呼び掛ける一方、消費税増税を検討するよう改めて同党に求めた」
この連中をどうにかしないと日本は沈む一方である。消費税増税すれば、経団連の輸出大企業は消費税還付金が増える。
あれだけ内部留保をため込んでもまだ金が欲しいか。
そして日銀のまったりした方針転換だが、
日銀がマイナス金利解除に踏み切り、金融政策を引き締め方向に転換した。ところが、外為市場では円安が進展した。
「アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)の高金利が続く一方で、日銀は当面、緩和姿勢を維持する」(大手邦銀)との見方からドル買い・円売りが強まったのだ。
今後のFRBの舵取り次第では円安が加速し、日銀は追加利上げに追い込まれるリスクがある。もともと対米隷属感が強い日銀は「TOKYO連銀」の色彩が強い。円安阻止で利上げすると、変動相場制下で「初の通貨防衛」となる。
円高にはならないのだ。安倍と黒田の悪政は小欄の警告どうりに残債にひきずられている。
そして、泥沼は広がるばかりである。次回にその危険について指摘しよう。
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