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中島みゆきの麦の唄と相反転方式小水力発電機プロジェクト

2017-06-30 08:57:05 | 日記
地産地消の応援歌。麦の唄
「時代」が循環、輪廻の哲学ならば「麦の唄」はまさしく 里山の麦つくりを支援する、いや農業とささやかで前
を向く営み応援する唄ですよ ね。

マッサン主題歌!中島みゆき麦の唄!

♪なつかしい風景 その総てと離れても あなたと歩きたい
嵐吹く大地も 嵐吹く時代も 陽射しを見上げるように あなたを見つめたい
麦に翼はなくても 歌に翼があるのなら 伝えておくれ故郷へ
ここで生きてゆくと > 麦は泣き 麦は咲き > 明日へ育ってゆく

この詞には現場のリアルがありますね。安部首相の 「瑞穂の国、美しい棚田」の宣伝コピーと異なり
地産地消のための汗と涙を暗喩する
♪麦は泣き 麦は > 咲き 明日へ育っていゆく♪
の歌声が中島のアルトの 音色にのり勇気をみなぎらせてくれます。 大好きな人々 大好きな明け暮れ 新し
い「大好き」をあなたと探したい 私たちは出会い 私たちは惑い いつか信じる日を経て 1本の麦になる 空よ
風よ聞かせてよ 私は誰に似てるだろう 生まれた国 育つ国 愛する人の国 麦は泣き 麦は咲き 明日へ育ってゆ
く 泥に伏せるときにも 歌は聞こえ続ける 「そこを超えておいで」 「くじけないでおいで」 どんなときも届い
てきます。

中島みゆきの詞を評価したのは評論家吉本隆明です。この泥に伏せるという表現に多 くの示唆があります。

例えばこんなこと。 人生 は、 泥 んこ んこ 祭り 。 泥 にまみれるほど 豊作祈願 につながる 。 泥 まみれになって、
翌年 の 豊 かさを かさを 祈願 する 。

泥んこ祭りについて以下のような紹介文があります。

「泥んこ祭りは。 日本の各地で行われる豊作祈願のお祭りで す。 ぬるぬるとして汚 い泥ですが、稲には欠か
せない存在です。 水田を泥にまみれながら、歌ったり踊った り走り回ったりして、翌年の豊作を祈るので す。
足のつま先から頭のてっぺんまで、 泥まみ れの様子が印象的です。 そんな汚い様子にもかかわらず、泥にま
み れた人 は、皆、こう言います。 「ああ、気持ちいい」と。 泥にまみれることも、縁起を担い で楽しめば、
気持ちがいいのでしょう。 ちなみに、たくさん泥にまみれるほど、豊作 祈願の意味が強くなるそうです。 あ
なたの人生も、泥まみれかもしれません。 豊作祈 願と考えましょう。 今、泥にまみれておけば、翌年には豊
かさに恵まれるでしょう。 そういう縁起を担ぐのです。 むしろ、もっと泥にまみれたほうがいいでしょう。
たく さん泥にまみれるほど、祈願の意味が強くなります。

麦の唄の詞のワンフレーズに見事なまでにそれらの情景がこめられています。


♪未来の故郷から 麦に翼はなくても 歌に翼があるのなら 伝えておくれ故郷へ こ
こで生きてゆくと

麦は泣き 麦は咲き 明日へ育ってゆく 麦は泣き 麦は咲き 明日へ育ってゆく♪

自治体が電力の地産地消に向かうことが報道されていますが、まず初めに売電が目的 です。この売電は現在、さまざまな問題点がとりあげられています。 電力の地産地消は何に電力を使うか、そのコンセプトから スタ
ートすることが故宇沢博士の地域の活性化論の王道を進むことではないでしょう か。 相反転方式小水力発電による地産地消プロジェクトは中島みゆきの麦の唄を口ずさみ ながら広がり続けます。

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子供食堂の意義を取材した石川實のディりーライフ

2017-06-29 21:36:10 | 日記
こうした子どもの貧困対策として注目を集めているのが「こども食堂」だ。食材は寄付、調理は地域のボランティアが手掛けることが多く、無料または数百円で食事を提供する。昨年からテレビ、新聞等の報道も増えている。都内を中心に、こども食堂を手掛ける団体が集まる「こども食堂ネットワーク」には、17の食堂が登録されており、食材、寄付金、ボランティアの情報が集まる。

経済的な理由から、家で満足な食事を取れない子どもに暖かい食事を提供する――。趣旨に賛同した地域のボランティアや子育て支援などに携わる大人が運営に参加し、こども食堂は社会運動のトレンドになりつつある。

ただし、実際にこども食堂を運営する人、現場を見た人はイメージとのギャップを指摘する。「貧困家庭の子どもがどのくらい、来ているか分からない」「困っている親子というより、安く健康的な食事ができるから来ている普通の親子が多い」
だれでもいい、来て食事をして話を聞いていれば、貧困の状況、どうすればいいのか悩んでいる状況がわかり、状況の改善の道が見えてくる。
そのようなことを番組で伝えていました。

硬派な番組、石川實のディリーライフを紹介します。

2017-06-28 17:06:26 | 日記
石川實

日曜日 07:40 - 07:55(プレシャスサンデー内)
この番組は関東3000戸の酪農家の想いをラジオパーソナリティの石川實が形にする番組です。 暮らしに欠かせない食べ物やエネルギーは、いったいどこから来ているのだろう… どんな人が、どんな想いで作っているんだろう… 東京を中心にした都市で生活している私たちがつい忘れがちな、大事なこと。 その中でも、日常の生活と牛乳・乳製品をテーマに石川實の視点で世界を伝えるのがこの番組です。 都市に生活していても自然の恵みと生産者の想いを身近に感じる暮らしを“選択”してステキな物語に溢れた暮らしをしよう・・・ そんな提案を番組を通じて伝えていきたいと思っています。

東京や東京近辺の牧場でがんばっている酪農を取材して紹介しています。特に、TTPによる農政のなかで、独自の運営方法で優れた牛乳・乳製品を送り出している事例をリアルにレポートしています。

高齢者をサポートする相反転方式小水力発電機

2017-06-27 17:15:01 | 日記

小水力with超小型EVによる農村モビリティ改革の実現
農業用水管理・獣害対策パトロールカー・地域見守りカー
小水力with都市農村交流による地域観光の改革
農業用水路ツーリズム・ウォーキング・ボート下りの荷物運搬
小水力with高齢者支援による地域見守りの改革
独居老人を中心とした高齢者の買い物支援・生活サポート

相反転方式小水力発電機でつくるクリーンなエネルギーが超小型EVを動かし老人の困難なことをサポートしようと計画中です。

シモツケコウホネ(希少野生動植物種指定)の保全と相反転方式小水力発電機

2017-06-26 12:39:19 | 日記

環境保全、地域の灯り、観光、教育の「新たな価値づくり」を目標に「地産地消型水力発電と低炭素社会の早期実現と地元貢献を目指した教育コラポレーション」を行っています。

日光市が源流の男鹿川、湯西川、鬼怒川、大谷川、渡良瀬川の豊かな水、そして日光連山からの豊富な地下水。

その自然の豊かさに守られ、歴史的にも文化遺産的にも恵まれた日光において、小水カエネルギーの新たな利用が始まりました。

小水力 with 工業高校教育
地域に眠る水資源を小水カエネルギーとして利用するための教育、そして、地域と繋がる取組み。
地元の工業高校生が地域へ飛ぴ出し、自らの考えや行動で日光市の環境保全を実施しています。その先行的取組として、国内でも栃木県の数ヶ所の農業用水路にしか生育していないシモツケコウホネ(希少野生動植物種指定)の保全に向けて、小水力発電の電気を水温管理センサーに利用した学習を実施しました。