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お馬鹿な安倍、菅よりちょっと勉強ができそうな岸田は野党案に比較して杜撰なください財政政策を披露

2021-09-30 14:32:56 | 日記

本日は忙しいので総裁選について2つのツィートを紹介。私は以前述べたように臨時国会も開かず憲法違反を追求しないメディアの堕落に頭に来て報道は無視していた。
ツィートを読めばどういうドタバタかがわかるので、本日、なるほどと感じたきっこと望月衣塑子の2つについて感想を書く。

きっこの
自民党の総裁選は「看板の掛け替え」に過ぎない。まずくて高い「安倍飯店」が「スガ食堂」に看板を掛け替えても何ひとつ変わらなかったように、今度は「レストラン岸田」という看板が掛けられたが、まずくて高いことは何も変わらない。あたしは福島みずほさんの安くて美味しい「オムライス屋」を選ぶ。

なるほど少しシャレた感じに看板をかえたわけである。全て、いままでと変わらない。コロナ感染が下げ止まっているから内閣支持率は上向くであろう。中身は変わらないからやはり自民党は下野させるべきだ。

望月記者
説明は不十分。森友改ざんの真相解明のために国会に第三者からなる調査機関を設置せよ

自民・岸田新総裁 森友問題の再調査を再び否定「説明が必要であれば、説明する」も再調査は「行政において調査が行われ、報告がしっかりなされていると認識している」と否定的な姿勢 https://t.co/wVb9a8trwi

ふざけんなよ!安倍の支援で勝ったからと言って、以前に再調査をするそぶりで期待をもたせたことを反故にしやがって。麻生、菅と同じセリフで赤木さんに面と向かって言えるのか?

小欄で報じている共産党や立憲民主党の財政政策がNHKでも紹介されていることに対してあわてて曖昧な財政出動をアピールしているが消費税の増額についてはごまかしたままだ。今までの首相達に比較してお勉強、つまり学校の成績は良さそうだが、社会に出てから勉強していないのでケインズのケの字も出てこない。つまり今までどおりの財務省のいいなりになる。正直に言うべきだ。今年度は消費税をあげないが、財政規律を守るためにいずれ上げると。
そして財源問題で野党と論戦を交えることこそ国民に経済政策の科学的分析による政策立案の判断材料を提供できるのだ。
いつまで国民をだまし続けるのだろうか。


薄っペラなテレビのコメンテーターの消費税減税についての揶揄に騙されるな!

2021-09-29 17:57:28 | 日記

コメンテーターの勉強不足にげっそりする。彼らは勉強をしない薄っぺらな経済学しかないのに高い出演料を稼いでいる。コメンテーターとはまさしく虚業である。
立憲民主党が5%の消費税の減税や収入1000万円以下の人々の所得税減額を政策発表すると「財源は?」という。
一方、自民党の総裁候補者達がほとんど同じようなぼやけて中身の見えない財政政策言いかえれば曖昧な財政政策を述べていても鋭く切り込まない。彼らは安倍、菅政権の財政政策を踏襲することに肯定的だからである。予備費をたっぷり計上して何に使うかを明確にしない旧弊には目をつぶるからである。
もちろん消費税の増額は絶対に行わなくてはならないと思っている。

政府債務の増大を抑えて円の信認を維持するためには増税が必要だとずっと言っている。国の財政状態に対する市場の信頼が失われれば、金利の急騰、インフレ率の急上昇、場合によっては政府の債務不履行という恐ろしい事態になる。
そう聞けば国民は従来政策を頑なに守る財務省と自民党は信頼できると思い込むわけだ。

しかし日本政府は1997年、2014年、2019年に消費税率を引き上げた。そのたびに消費支出は急激に落ち込み、売り上げは急減し、経済はマイナス成長に陥った。新型コロナを別にすれば、この先数カ月および数年の日本経済にとっての最大の脅威は、こうした政策の失敗が繰り返されることであることについて。コメンテーターは分かっていない。この明らかな失政について厳しく、繰り返し述べる者は現在のメディアでは出演していない。
この増税は、国の財政の安定化にいっさい必要がなかった。いずれも誤った事実認識に基づいており、かえって経済に破壊的影響を及ぼした。

慣習に則った経済学のパラダイムを守ることに必死なエスタブリッシュメント(主流派)は、新たなフレームワーク(現代貨幣理論=MMT)に異を唱え、嘲笑する。とんでも理論だと、そして勉強していないコメンテーターは受け売りでさも自分の意見のように言う。
以前に引用したがウォールストリート・ジャーナルは「日本はMMTと赤字をめぐる世界的議論の中心にある」と書いてる。
この注目されている状況をまったく知らない、無知蒙昧なコメンテーターである。

共産党は提案した国債を発行してでも財政出動すべきであると。
最後にステファニ教授の言葉をー

支出そのものが過剰にならないかぎり、財政赤字と政府債務は高水準にとどまっても増加しても構わないし、それがマイナスの影響を引き起こすことはない。このMMTの中核となる考え方を日本ほど立証してきた国はない。


短刀乱取りシステム練習 サイドアタックからの正面当身

2021-09-29 15:23:36 | 日記

https://youtu.be/RnmbkaEkF8I

 

短刀乱取りシステム練習 サイドアタックからの正面当て

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サイドアタックからの正面当ては、短刀乱取りシステム練習の後の先の当身の次に行う練習です。この練習で重要なことは受けがサイドを取られたらすぐに、取りに正体して防御態勢を取るように反応することです。
その瞬間のタイミングをとらえて柔らかく正面当身を繰り出します。
サイドをとられて慌てて防御する瞬間をとらえることが大切です。

今、死にたいと考えている人々が増えていることをご存知ですか?

2021-09-28 21:14:25 | 日記

死にたいという人々を思いとどませる政策を国は真剣に取り組んでいない。
心ある善意の人々の支援すら行わない。

昨年3月設立された新型コロナ災害緊急アクション。
相談フォームに毎日すがりつく人々が増えている。
例えば所持金数10円の人もけっこう多い。最近は20代からの相談6−7割に増えている。若者は携帯料金が滞納で
連絡手段無料はwaifiスポットが多い。
ネットカフェ生活者がかなりいる。彼らはアパートの初期費用が無いので結局、ホームレス生活に落ちる。
Aくんは12月頃から家賃滞納している。彼らは電車賃すらない。相談センターの人は相談者の駅、公園に行き、まずじっくりと話を聞くそうだ。
寄付金をもとにした支援金のなかから捻出。翌日生活保護の申請に同行する。
この善意の人々は年中無休、夜9時~10時頃まで対応しているのだ。翌日に支援を持ち越したらまずい人もいるからである。自死する人との繋がりは紙一重の場合が多い。命を救えなかった悔いは善意の人の心を傷つける。社会貢献している人々に過酷にのしかかる責任感という氷嚢が、傷つけば全て流れ出てしまう悲哀を含んでいる。

ひとまず命を救ったら仕事づくりを手伝う。
日本労働者協同組合ーワーカズコープ。反貧困ネットワークを社団法人化した組織である。
困窮者が一人で福祉事務所にいくと。働けるでしょとあしらわれることが多い。現場は冷淡で酷いのである。最終的に関わるのは福祉事務所のケースワーカー。仕事として給料もらっているのだから親身になれよと言いたい。しかし、
多くの職員が非正規。おいつめられた人間がおいつめられた人間を追い返すのである。これが新自由主義が振り回す小さな政府、経費の節減による改革の成果である。口舌の輩の橋下や維新の政策の結果である。
相談者の多くの人は自分の責任だとボロボロになっている。二人に一人が死にたいという言葉を呟いている。
人の命を守るための政策がまったく見られない4人の総裁候補者達、野党の困窮者対策の政策を報道しない読売、産経、フジテレビ、テレ朝などのメディア。
志しの高い人々の善意におんぶしていることの自覚が無い。
まずは新自由主義経済を止めよう!


村上春樹「ノルウェーの森」感想

2021-09-26 15:42:00 | 日記

村上春樹の「ノルウェーの森」を読了。風の歌を聴け、騎士団長殺し、ねじまき鳥クロニクル、1Q84、そしてノルウェーの森である。
今までのなかでは一番面白くなかった。一種の官能小説のようである。それでも主題である「心を病んでいる人」との自分の立ち位置、どのように付き合うべきかという点については随分、参考になった。このようになってほしい、こうなるべきだという自分の考えがまったく通用しないという現実をみせられる。途方にくれる主人公とともに待つしかないという諦念と自分の無力感は全編に淡い靄のように漂っている。主人公の恋人が居住する療養所は理想的な施設である。比較的状態の良い患者の日常はイタリアの優れた施設を想起する。
器質的な病が発生した人、なんの予兆もなく落ち込んだ日々に閉じ込められた人、ある出来事が引き金になって患者となった人、誰でも陥る心の病。よく調べてある。
もう一つの特徴は非常に綺麗に性愛の場面をしっかりと描いている。村上作品に共通するお互いが求め合うことは運命として受け入れるべきである。という観点から、恋人を裏切ろうと伴侶を裏切ろうとその時の性愛は当然の事ように行われる。当人達は罪悪感を持たない。そこが胸をかき乱したり、嫉妬に狂ったりの情欲の性愛と異なるのである。谷崎、吉行、渡辺淳一などの性を書く作家たちと異なる表現、それはまるで性知識の教科書のように淡々と描かれているのだが、プラトニックな意識を表にした性愛なのである。
それが、大ベストセラーとなった要因でもあろう。女性が多くの読者となっているところにもその要因が現れている。
私にはとっては70年の自分が好んで聴いた音楽がたくさんでてくる場面も好きだ。もちろんビートルズのノルウェーの森のギターのイントロは文とともに流れてくる。
それでも、これまで読んだ作品に比べるとページをめくる手が遅かった。