本日は忙しいので総裁選について2つのツィートを紹介。私は以前述べたように臨時国会も開かず憲法違反を追求しないメディアの堕落に頭に来て報道は無視していた。
ツィートを読めばどういうドタバタかがわかるので、本日、なるほどと感じたきっこと望月衣塑子の2つについて感想を書く。
きっこの
自民党の総裁選は「看板の掛け替え」に過ぎない。まずくて高い「安倍飯店」が「スガ食堂」に看板を掛け替えても何ひとつ変わらなかったように、今度は「レストラン岸田」という看板が掛けられたが、まずくて高いことは何も変わらない。あたしは福島みずほさんの安くて美味しい「オムライス屋」を選ぶ。
なるほど少しシャレた感じに看板をかえたわけである。全て、いままでと変わらない。コロナ感染が下げ止まっているから内閣支持率は上向くであろう。中身は変わらないからやはり自民党は下野させるべきだ。
望月記者
説明は不十分。森友改ざんの真相解明のために国会に第三者からなる調査機関を設置せよ
自民・岸田新総裁 森友問題の再調査を再び否定「説明が必要であれば、説明する」も再調査は「行政において調査が行われ、報告がしっかりなされていると認識している」と否定的な姿勢 https://t.co/wVb9a8trwi
ふざけんなよ!安倍の支援で勝ったからと言って、以前に再調査をするそぶりで期待をもたせたことを反故にしやがって。麻生、菅と同じセリフで赤木さんに面と向かって言えるのか?
小欄で報じている共産党や立憲民主党の財政政策がNHKでも紹介されていることに対してあわてて曖昧な財政出動をアピールしているが消費税の増額についてはごまかしたままだ。今までの首相達に比較してお勉強、つまり学校の成績は良さそうだが、社会に出てから勉強していないのでケインズのケの字も出てこない。つまり今までどおりの財務省のいいなりになる。正直に言うべきだ。今年度は消費税をあげないが、財政規律を守るためにいずれ上げると。
そして財源問題で野党と論戦を交えることこそ国民に経済政策の科学的分析による政策立案の判断材料を提供できるのだ。
いつまで国民をだまし続けるのだろうか。