実に腹が立つ!自殺した赤木さんの上司だった人物が栄転するというこの不条理。安倍、菅のご褒美人事に籠絡されるお勉強のできる人々。
諧謔的に書く自分に対してモリカケを腹が立つ。権力をかさに来て報奨人事を行う連中はもともと腹黒い悪人だったわけだが、目から鼻にぬける官僚が偏差値で劣る学校の安倍、菅の人参に尾を振り恭順する情景。
つまり諧謔とはこのことで、ある意味、頭が悪い連中が頭の良い人間を思い通りにする情景は溜飲を下げる。なんたって私は成城大ですから。と言いたいところだが、露骨な理不尽人事が横行するこの国の政治構造に平身低頭する官僚の志しの低さに。
まーいいか、勉強して知識を身に着けて着実に正しいこと美しいモラルを尊び、困っている人のために声を上げる。学ぶことの志しを曲げなければ、一時的に出世している連中よりはるかに清々しい日常を送れるということになる。
つまり諧謔とはこのことで、ある意味、頭が悪い連中が頭の良い人間を思い通りにする情景は溜飲を下げる。なんたって私は成城大ですから。と言いたいところだが、露骨な理不尽人事が横行するこの国の政治構造に平身低頭する官僚の志しの低さに。
まーいいか、勉強して知識を身に着けて着実に正しいこと美しいモラルを尊び、困っている人のために声を上げる。学ぶことの志しを曲げなければ、一時的に出世している連中よりはるかに清々しい日常を送れるということになる。
以下はその不条理の内容、絶対に忘れない!
森友学園をめぐり、財務省近畿財務局の職員らが同省からの指示で公文書を改ざんした事件で、当時の近畿財務局長だった #美並義人 氏が11月1日付で日本郵便の専務執行役員に就任する
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モリカケ不起訴の検事の出世
森友事件の捜査で注目された当時の大阪地検特捜部の女性特捜部長が、函館地検検事正を経て大阪地検ナンバー2の次席検事に就任することになった。
安倍昭恵の秘書の栄転!
これは“ご褒美人事”か!?
これは“ご褒美人事”か!?
山本真千子氏。大阪地検次席検事に来月8日付けで就任する。おととし、大阪地検特捜部が森友学園の籠池泰典元理事長と妻の諄子さん夫妻を逮捕・起訴したのも、去年5月、佐川宣寿元国税庁長官をはじめ背任や公文書改ざんで刑事告発された財務官僚らを全員不起訴処分としたのも、彼女が大阪地検特捜部長の時だった。
森友学園問題で疑惑のカギを握る経産省の谷査恵子さんが、今月6日付で在イタリア大使館の1等書記官に“栄転”した。安倍昭恵夫人付の秘書官として真実を知り得る立場ながら、官邸の意向を忖度して無言を貫いたことへの論功行賞だろう。国家公務員のかがみともいえる人物だ。
強姦事件もみ消しの警察庁人事
警察庁次長の中村氏が長官に昇進するという人事が今月10日に内示された。正式就任は22日付。中村氏は東大法学部を卒業して1986年に入庁し、警視庁刑事部捜査2課長ほかを歴任してきた輝かしい経歴だが、警視庁刑事部長時代に安倍官邸のために“あり得ない大ワザ”を放った人物として知られる。 2015年、ジャーナリストの伊藤詩織さんに対する準強姦の容疑で元TBSワシントン支局長の山口敬之氏に逮捕状が出されたが、執行直前、これをストップさせたのだ。
ベテランの司法記者は「職業裁判官出身の6人と検察官出身の2人は政府・与党を補完するためにいるような人たちなので、どんな意見か言う前から分かる。過半数はそんな人たちだから期待してないが、問題は弁護士枠で合憲の2人」として、両者の就任経緯を振り返る。
最高裁判事の人事
木澤氏は同じ東弁だった山浦善樹裁判官の定年に伴い、昨年7月に就任した。
東弁と日弁連が提出した候補者名簿に名前はあったものの、日弁連と最高裁は名簿の中の別人を首相官邸に推薦し、官邸が木澤氏を指名した。木澤氏は安倍晋三首相の親友、加計孝太郎氏と立教大の同窓で、加計氏が経営する学校法人加計学園の監事を務めていた。誰も偶然とは思うまい。
一方、今年2月、裁判官に就任した山口氏は同じ第一東京弁護士会(一弁)の大橋正春裁判官の後任だが、山口氏は長く東大や早稲田大で刑法を教えてきた学者で、弁護士になったのは昨年夏。一弁と協議して日弁連が最高裁に提出した候補者名簿に山口氏の名前はなかった。
弁護士枠の裁判官交代は13年の木内氏以来、昨年の木澤氏までなく、その間に安倍政権は集団的自衛権行使容認の閣議決定や安保法制を強行。日弁連は強く非難し「安保法は違憲」と提訴するなど抵抗を続けている。
「頭にきた安倍首相や菅義偉官房長官は日弁連の言いなりに最高裁の裁判官を決めるのをやめ、おそらく加計氏が首相に名前を伝えた木澤氏を一本釣りしたのだろう。山口氏のときは、最高裁に日弁連の名簿にない人を求め、最高裁が山口氏を推した」とベテラン記者。