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平和ボケとは9条改憲論者達に当てはまる安易な論である。

2023-02-15 15:53:17 | 日記

徴兵制度は戸籍を元にすべての国民を把握してもれなく戦場に送りだすことが可能である。
以下のようなツィートが多く見かける。

来たぞ「徴兵制」に向けての第一弾が。
除外申請をしないと、本人の同意なく個人情報が自衛隊に提供される。
国民の大半が自公支持者+無投票層のせいでこうして若者が売られていく。
当然人数は全然足りてないからどんどん高年齢化していくだろう、ゆくゆくは全員が対象者だ。

戦争をする準備は着々と進んでいる。閣議決定を支持した自民党支持者、野党がだらしないからというメディアに軽くのってしまった人々、その結果が今の状況である。
3年前の論拠はより現実性を帯びてきた。
我々は偶発的な発火を防げるのだろうか。とにかく憲法9条を変えないことが偶発的な戦争を避ける唯一の方法である。
では以下のー

ウェストサイド物語を久々に見た。ジョージチャキリスがナイフを出しさされた。そして以下のことを考えた。。
相手がナイフを持ってくればこちらも持つ、相手が刺してくればこちらも刺す。
闘うということはそういうものである。
相手が銃を向ければこちらもむける。どっちが早いかだ。
映画「プライベートライアン」ではトム・ハンクスの小隊とドイツ丿小隊が家の中で遭遇する。お互いが銃を向け合う。誰かが引き金を引けばほとんどの兵士が死ぬ。双方とも同時に銃を置く。
そういえば村上春樹の1Q84では以下の言葉が出てくる。
チェーホフがこう言っている。物語の中に拳銃が出てきたら、それは発射されなくてはならない、と」「物語の中に、必然性のない小道具は持ち出すなということだよ」

武器は使うためにある。お互いが威嚇のために武器をもって向かい合えば一触即発である。
映画スナイパーでは子供まで撃つ。自爆攻撃を仕掛けてくるからだ。
戦争に人道主義などの甘っちょろい論理を持ち込めば自分がやられる。
ミサイルを持てばお互いが撃ち合う。必ず人は死ぬ。勇ましいネット右翼でも死ぬのだ。威嚇して強がりを言っても死ぬのである。
戦争は爆撃から始まるのだ。爆撃では誰が死ぬかわからない。

憲法9条は戦争放棄を世界に発信している。自衛隊は警察予備隊である。警察の手に負えない武力に対応する武器が強力であろうと世界で上位の軍事力であっても戦争はしない。宣戦布告はしない。他国を侵略しない。だから武器を持ってにらみ合い疑心暗鬼になることがない。
9条があれば他国と威嚇しあってどちらが速くボタンを押しあうかの状況は生じない。他国を攻撃しない9条のことは北朝鮮でも知っている。

圧倒的な侵略もゲリラ戦、抵抗戦には敗退せざるをえない

アメリカの駐留は結局、コストがかかり撤退せざるをえない。ベトナム、イラク、アフガニスタンで開戦と同時に占領して政権を崩壊させ傀儡政権を樹立するが最後に撤退している。
アメリカに限らず圧倒的な軍事力で電光石火のごとく侵略したナポレオン軍、ドイツ軍もことごとく占領地域で敗退していく。
開戦当初のおびただしい死者は総力戦の犠牲者である。

では仮に日本に強引な侵略を受け入れたらどうなるか?
死者は少ないだろう。ただし日本が占領を容認したら自衛隊の武装解除を迫られるかもしれない。いや傀儡政権下の治安維持隊として存続させられるかもしれない。
自衛隊が地下に潜り抵抗運動やゲリラ戦に動いたらどうなるか、開戦による死者や武器の破壊は免れているからかなりの武力で闘うことができるだろう。
私は非武装中立論者だがゲリラ戦、抵抗運動には年老いても参加するつもりである。
憲法9条を改正して戦争ができるようにすれば相手は攻めてこないと言いきれるのか、そして死者を出さないですむのか。
平和ボケとは9条改憲論者達に当てはまる安易な論である。



緊急投稿 共産党の素晴らしい政策も消えてしまう党員除名問題。

2023-02-07 18:29:30 | 日記

共産党の素晴らしい政策も消えてしまう党員除名問題。


何度も掲出している共産党のもうけている企業の内部留保に課税する政策はとても良い。誰も損はしないで困っている人や、子供たちへの補助が行えて、低所得の人々が購買し、経済が少し回りだす。
今、この国は90%の中小企業はあえいでおり、10%の大企業が最高益である。さすがに大手企業は正社員の給与を引き上げだしたが、中小、零細企業の社員の賃上げ発信されない。だからこそ大手企業の内部留保に課税するというのはとても妙案である。
MMT理論の雇用の確保などの政策はとられない(財務省の財務規律論)。だったら誰もが痛まなくて経済が循環ずるこの政策を後押したい。

何で共産党に票がはいらないのか?

多くの国民は共産党の政策など知らない。しかし、私のようなリベラル派にとっては共産党にしか票を入れるほかはない。そのリベラル派がガックリしたのが毎日新聞がほうじた除名問題である。

 共産党は6日、「党首公選」の必要性を会見で主張した元党職員の男性党員を同日付で除名処分にしたと発表した。党の決定に反する意見を勝手に発表し、党規約に違反したことが理由という。
この男性は、党で安保外交部長などを務めた松竹伸幸氏。松竹氏は1月に都内で会見を開き、党の閉鎖性を指摘したうえで、党員の直接投票で委員長を選ぶ「党首公選」の導入を主張した。一方、党側は党内で主張を訴えることなく会見で持論を展開した点を問題視し、党規約で最も重い除名の処分とした。

勘弁してくれよ。最近、共産党の票が減っているではないか。投票で選出するなど当たり前のことではないか、党内の改革を大いにアピールすれば国民のイメージも変わってくるはずだ。
今、統一協会のカルトと狂暴性が話題になっている。自民党の130名の議員が関係している。共産党は怖いとのイメージを払拭する絶好のチャンスなのに、イメージダウンの騒動を起こしている。
まったく空気を読めないというか、ダサい政党だ。頼むよ明るく民主的な開かれた党になってくれよ!

 


国防を考えよう5。高倉健さんが泣くよ!おめえがやるなら、おいらもやるおいらもやるさを真似するな!

2023-02-06 18:14:05 | 日記

美空ひばりの東京流れ者の替え歌を合気道部の納会で歌ったものである。

おめえがやるならおいらもやる
どうせはかないこの命
抜いたやっぱは怖くねえー
おいら東京合気道~♪

敵地攻撃とは向かい合って刃物を突きつけ会うヤクザのケンカと同じである。そっちがミサイル打ち込めばこっちもミサイル打ち込むぞ。
いつ偶発的な打ち合いが起こるかもしれない。
それでも閣僚は言う相手が痛い目をみると思い、相手がいうびびる武装をすれば日本は安全だと。
小欄は何度も述べている。相手がびびる、その根拠は?次にびびるから先に打ち込んでくる恐れはまったくないのか?
戦うということは先手必勝が効果的な戦法であるというのは兵法の常道である。
相手が討って出る前に討って出る。先手必勝てえやつで向かわないてえと、どう考えても勝ち目はない[村松友視*灰左様なら|1989]
うまいこというと感心している場合ではない。北朝鮮がびびるほどミサイルを装備すれば北朝鮮が先手必勝法をとるかもしれないではないか。9条を掲げ、戦争放棄を世界に発信していた今日まで、北朝鮮は日本には目を向けなかった。おかげで平穏無事に暮らしていたし、バブルの頃はミニスカートのお立ち台の周りで男どもはうかれていた。
ノー天気な世の中もいいもんだと思い出す。
しかし、そんな時代から一気に徴兵制がリアリティーある戦意高揚の社会になりつある。
アメリカの同盟国として戦争することを既に岸田政権は同意している。バブルの頃はアメリカの圧力にのらりくらりとごまかして、日本は中国とアメリカの仲介役としてどの国とも仲良くする。という言説もよく見かけたものである。
それが台湾有事を強調して1年くらいで中国が台湾を攻撃するかのような煽りがいたるところで見かけるようになった。いまやアメリカ、オーストラリア、韓国と一体となった軍事訓練を批判する新聞は少ない。

これまた何度でも言う 
「打ち込まれたらどうするのか?」という問いかけに
「敵地攻撃ができるように装備したらなぜ安全と言えるのか?」
♪おめえがやるなら、おいらもやるさ♪そのための準備で安全が保証されるのか?.-
もっと真剣に防衛を考えよう。