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私は非武装中立論者であり自衛隊を容認している。

2022-10-31 18:23:22 | 日記

私は自衛隊を実質、警察予備隊と考えている。そしてレジスタンスによる抵抗も必要と考えている。ガンジー主義のような無抵抗は私にはできない。

久しぶりに想田和弘さんとご一緒して自分なりの考えがまとまってよかった。原発が陸戦場になる恐怖に震撼したウクライナ戦争後、仮想敵国に向けて海岸線にこれだけ原発を並べた日本にとって国防論は”不能”であり唯一の武器は戦争回避の外交しかないこと。それが決裂した時には非暴力抵抗しかないこと。

上記はドキュメンタリー映画作家の相田氏に共鳴するツィートである。

私はこの考え方を非難しようとは思わない。私とは考え方が異なる。第一の武器は戦争回避の外交であることこれはそのとおりである。
戦いに破れて全面降伏をした場合は全ての武器を放棄することになる。その状態、白旗をあげて丸腰になった場合は死人も出ないであろう。
また占領軍が傀儡政権をつくり搾取を行うとしても死者が出るよりはましで、時間とともに独立国としての力をつけることが可能かもしれない。または自由を制限された香港のように支配されるかもしれない。
全面降伏はいずれにしても占領軍の言いなりならざるをえない。
しかし、外交を持ってしても相手が武力で侵攻してきた場合は無抵抗の市民を威圧のために銃殺した例は枚挙に暇ががない。
占領による恐怖をうえつけるために無抵抗の市民からむぞうさに見せしめ処刑を行うために選別する非道を黙っ見ているわけにはいかない。
レジスタンス運動はそこから始まる。蛮行に対しては武器を持ってしても抵抗するという人々もいる。
私は憲法9条のもとに国内における騒乱に対して警察では手に負えない武力に自衛隊が出動できる自衛隊法のおかげで非武装中立国でありながらも外敵から守る備えはできていると断言する。世界5位の武力を有するが憲法9条にあるように交戦を宣言して攻撃に出動することはない。自衛隊法にあるように侵攻して騒乱を起こす軍隊に対して鎮圧する。
したがって、開戦という過程の戦争は行わない。
敵地攻撃を行うということは撃ってでることであり、明らかに憲法違反である。つまり開戦をやる国になるということである。

侵攻してきたら白旗あげてひれ伏すのか?という質問はナンセンスである。憲法9条のもとで鎮圧するのである。
そして自衛隊が鎮圧できなければ私はレジスタンス運動を行うつもりである。

敵地攻撃を行うという憲法改正は撃ち合うことを宣言するものである。撃ち合いを行えば膨大な死者が出る。その一人入って本文を読んでいるあなたかもしれないのだ。
日本はきわめて抑制的に自衛隊の装備を充実させてきた。そのお陰で他国から自衛隊について大きな非難を浴びることもなく今日まで至っている。
憲法9条の堅持と抑制的な自衛隊。今のままで十分であろう。


立憲民主党は見限る。もう共産党にしか投票しない!

2022-10-16 15:42:59 | 日記
  1. 自民党気持ち悪いは多くの国民の共通した印象であろう。さらに閣議決定で統一教会への解散を慎重にとの声明でますます支持率は落ちるであろう。なにせ統一教会信者の荻生田らが言うのだから「こりゃだめだ」とみんな思う。
    しかし、今、国会が解散しても立憲民主党はさらに票を減らすと分析されている。
    小欄は殆ど立憲民主党について取り上げていない。何が提案型野党だ、自民党とほとんど同じようなことを言う、似たような政策。追求を忘れた野党には存在価値はない。
    辻元、枝野は離党して新党結成せよと指摘していらいそうした動きが見当たらないから全く興味の対象外となった。
    それでも立憲民主党が統一教会と縁を切るという宣言をして厳しく綱領を作成すればまだ無党派層の支持は上向くであろう。この無党派層、私を含めての支持率が下がっているところに立憲民主党の危機が見られる。
    選挙結果の責任を取らずに党首に居座り続けている泉を切り、リベラルな議員を党首にするならば動静に注目してあげよう。
    だから私は共産党の強力な批判政党としての現状を支持して票を入れる。何度も取り上げている大企業の内部留保金への課税という妙案は野党の提案の中で図抜けている。
    共産党が政権を取れば官僚も身が引き締まり良い緊張感が生じるだろう。現在の政権への忖度政策という泥沼からも脱却が可能である。
    企業はどんな政権であろうとしたたかに活動する能力を持っている。円安に甘んじて進化への努力を怠り、政権との癒着にばかり執着している内に金は溜まっても技術革新は途絶えてしまった。観光国としての再整備によって経済環境は好転することは指摘されているが、敵地攻撃と防衛費増額にしか頭にない政権は退陣させて共産党による庶民に優しい観光立国政策をほうが現実に見合った政策と言えよう。
    とにかく、統一教会と全く関係のないきれいな政党は共産党だからである。

今求められる財務規律とMMT理論の精妙なる組み合わせ。

2022-10-14 18:12:57 | 日記

厚労省報告によると、消費税を財源とする国の給付金を使って、コロナ対応の中心になる急性期病床などが、21年度分で2770床削減となった。
「社会保障のため」といって国民から吸い上げた消費税を財源にして、急性期病床を削る。それもコロナ危機の最中に。

上記のツィードにあるように消費税を財源にしてしょうもない政策を強引に推し進める。
経済評論家の多くがアベノミクスの失政を明確に指摘しない。その論拠は景気はよかったではないか、というものである。大企業は円安で利益を上げていた。今は円安効果はない。株高も大企業の財務内容に貢献した。したがって、大手企業のサラリーマンの多くはアベノミクスを評価している。しかし、今は株も値が上がらない。また中小零細企業はコロナ禍に対する助成政策で生き延びることができるので、アベノミクスに好意的である。また貧乏マッチという言葉があるように下層の人々の不満は政権に向かわないで、自分たちより弱い人々への批判、特に在留外国人に向かう傾向がある。
国民にとってアベノミクスの景気は都合の良い良い錯覚でしかなかった。
この最悪政策について生真面目な日銀の白方総裁は政府や財務省と連携をとっているようなポーズで、金利政策は従来飲んでスタンスを守っていた。非常に優れた金融マンで知的な総裁を解任の圧力で締め付けた。白方総裁は任期を残しながらも日銀法改正の強権に対抗して辞任したのである。

MMT理論と財政健全化について

MMT理論について私は肯定的である。何度も小欄にて実証実験をすべきだと述べている。とにかくMMT理論について論破している学者は今現在、いないのである。ただし、財政規律とMMT理論を精妙に組み合わせる政策が必要であろう。ところが安倍や高市はよく勉強もせずに打ち出の小槌のように財政規律については無視して財源としてお札を刷りまくろうというのだ。
MMT理論を上手に活用するには微妙な金利政策を行ってきた白方総裁のような理論と実践に優れた人材のアドバイスを受け入れながらの財政政策が必要であある。
ところが軽薄な安倍は日銀人事に介入し、内閣法制局を手中にして法的な忖度環境を構築した。その結果自由と規律を絶妙なバランスで政策に反映できる人材はすべて在野の人となる。

そして円安を放置したままで、ガソリン価格や電気料金を抑えるために巨額の出費をする。
防衛費なんぞはまるでかつての軍票のような国債発行で行おうとしている。そこには財務規律という基本が全くない。

9月22日に、政府は「断固たる措置をとる」として円買い・ドル売り介入をした。しかし、その効果は、日本銀行が、現行のイールドカーブコントロール(長短金利操作)のもとでの金利抑制という効かない頭痛薬の役目で、
1ドル=140円台まで円高になった効果は、1日しか継続しなかった。
円安が現在の物価高騰の原因の半分を占めている以上、金利を上げて円高にしながら今すぐ助けを求めている困窮している人々にMMT理論を応用するという精妙なる政策が求められる。当然、無駄な予算は精査してカットすべきである。

 


企業の内部留保金への課税、消費税減税、これこそが正しい経済政策。う

2022-10-03 18:26:45 | 日記

日本人にお金がない、お金がないって社会保障を現行政府が削っているんだけど、企業の留保金(34兆円:2021年)や配当金(35兆円:2021年)が空前の規模で膨らんでいて、それらが貯蓄されたり、外国人投資家を介して海外に流出してしまって経済が回らなくなっているという事態には何の処置もしない。

上記のツィートのようにアベノミクスは企業の内部留保金の増大のために効果的だった政策である。この内部留保金に課税しようと提案したのが共産党である。
この提案は妙案である。国民は誰も痛まない、企業だって儲けに課税されるだけだから[大したことはない]。なぜメディアはこの事を大きく報道しないのだろうか。
話は少しずれるが私は共産党員でもないし、共産主義者でもない。共産党はもっと党の情報をオープンにすべきだと思っている。寅さんの山田洋次監督のように共産党の政策が弱者のためのものであるから、選挙では投票する。そして度々、良い提案をする。それなのんに公安調査庁は共産党を監視し、統一協会から情報をもらったりしている。多分、元公安調査委員長の山谷えり子が統一協会とズブズブの関係にあるから、いまだに敵視政策を変えないのであろう。
だいぶそれたが、企業の内部留保金への課税を行い消費税を減税すれば経済は良くなるのが目に見えている。


荒唐無稽な話が真実味を持つことの怖さ

2022-10-01 18:41:20 | 日記

荒唐無稽な話が真実味をもつことの怖さ

私は陰謀論なんぞははなっから相手にしない。論理がつながらずてんでに飛ぶような論調を相手にするのは時間 の無駄である。だから荒唐無稽な情報はほとんど無視していた。以前、安倍は北朝鮮の手先などの書き込みを見た気がしたが、何じゃこれは落書きか、と思っていた。ところが以下のツィートは
https://t.co/qAmmkXrBL4
安倍が統一協会の広告塔となり洗脳された信者が献金してその金が文鮮明から金正恩に流れる構図のイラストである。
すでにこのツィート、ビジュアルはどんどんと拡散されており、荒唐無稽な話ではなくなったのである。
そして以下はきっこのツィードでこの毒舌がキレている。私なんぞ到底及ばない。

安倍晋三と統一教会の連絡役をつとめてたのが当時の官房長官の菅義偉で、この安倍の飼犬が数々の統一教会イベントへの自民党閣僚の出席に関わって来た。そして多くの日本人が韓国カルトに騙されて総額で数千億円にも上る財産が騙し取られたと言うのに、そんな国賊のスピーチで感動って、お前らアホか?

安倍がモリカケ問題で財務省の佐川に指示して改竄させ赤木さんが自殺したのは事実で、桜を見る会の後援会の招待も事実で、自分が捕まらないよう万全の準備をするために検事総長に黒川を就任させようとしたのも事実だが、上記の荒唐無稽なような話が限りなく事実に近い。となると文鮮明のルートから北朝鮮に拉致問題交渉を考えたという荒唐無稽な話も信憑性をおびてくる。