三重県多気町で着実に進展している相反転方式小水力発電機による地域活性化で
水土里ネット立梅用水や、地域住民による協議会では、小水力発電機と、事務所の屋根に設置したソーラーパネルが生み出す電気で充電可能な超小型モビリティを2台導入しました。現在は以下の用途での活用を検討し始めています。
小水力 with Design
小水力with超小型EVによる農村モビリティ改革の実現
農業用水管理・獣害対策パトロールカー・地域見守りカー
小水力with都市農村交流による地域観光の改革
農業用水路ツーリズム・ウォーキング・ボート下りの荷物運搬
小水力with高齢者支援による地域見守りの改革
独居老人を中心とした高齢者の買い物支援・生活サポート
また、6次産業施設の「ゆめ工房」では、発電した電気で製粉した米粉を使いラスクを作ることや、米粉を粘土のように使ってクリスマスオーナメントを作るなどを検討しています。
Design connect Design
小さな拠点となる一般社団法人ふるさと屋の設立
地域の暮らしを自分たちでサポートできるための協働組織の運営。暮らしサポートを継続的に運営できるよう収益を得るための公益事業の展開。
この協同組合設立については経済評論家内橋克人氏の地域自給圏の構築理論とも同調しています。