サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

ルッドラムの意味を知ってるかい?

2017-06-10 16:00:20 | 日記
このアティ ルッドラ マハー ヤグニャは、将来、さまざまな場所で行われなければなりません。
このヤグニャはすべての人に関係します。
このヤグニャは、一つの国、一つの宗教、あるいは一つのカーストに限定されません。
このヤグニャは全世界の幸福のために行われます。
もし皆さんがこのヤグニャを行い続けるなら、じきに全世界の人が一つになるでしょう。19/8/06

ポニョ:以前、ルッドラムのパワーってすごいなという話をしました。お袋さんのアルツハイマーを癒してしまうぐらいやもんな。

ヨシオ:七年ほど前にサイババさんが帰依者たちに「私の降誕祭までにルッドラムを唱えることが出来るようになりなさい。」と言う指示が出たやろ。サイババさんがこのような事を期限を切られて指示を出されるって、裏にとても大事な大きな理由があるからなんや。だから絶対に守らねばいけないんや。それが帰依者の義務なんや。でもその指示を、俺がアシュラムの月刊誌サナータナダルマを読んで知ったのが降誕祭の一ヶ月前やったから、めちゃ焦って一ヶ月以内に暗記したのは良い思い出やな。あの時、全てを犠牲にして、ルッドラムに集中し、全章を暗記するまで嫁さんと頑張ったんや。寝ても起きてもルッドラムだけやったな。夢の中にもルッドラムが出て来たんや。前にも言ったけれど、俺が疲れてソファで休んでうたた寝している時に、嫁さんは頑張って一人で唱えている時があって、俺は半分夢を見ているような気分で嫁さんが唱えているルッドラムを聞いていたんや。するとルッドラムの波動が、家全体を揺すぶっているのではいかと思うくらい強烈なパワーを感じたんや。その波動のパワーは、嫁さんが一人でルッドラムを唱えているのではなく、何百人もの僧侶が一緒に唱えているのではないかと思うぐらい強烈な波動やったな。俺はそれまで色々なマントラやヴェーダを唱えたことがあるけれど、こんなすごいパワーを持ったヴェーダは初めて経験したので、このルッドラムというヴェーダは中途半端に覚えたらあかん、もっと本腰を入れて正確に唱えようと決意したんや。

ポニョ:半分うたた寝をしている時に聞いたルッドラムって、肉体からあんたの霊体が離れ始めている時やから、霊体でその波動を感じたんやろな。

ヨシオ:それはすごかったで。家の屋根がぶっ飛んでしまうのではないかと思うぐらいのパワーやったな。いつも線香を焚いてルッドラムを唱えているんやけれど、その線香の煙が立ち上るのと一緒に、ルッドラムのパワーが家から立ち上って大気に拡散し、世界中に伝わって行くような感じやったな。今ポニョが俺がうたた寝している時に霊体で聞いたんやろな、と言ったけれど、肉体の耳で聞いても結構パワーを感じるやろ。

ポニョ:そうやな。当初、ルッドラムをカタカナでノートに書いたのを見ながら唱えていたので、あとを追うのが必死で波動やパワーなんて感じる余裕は無かったけれど、ノートを見ずに唱えれるようになると、だんだんとそのパワーを感じれるようになってきたぜよ。でも意味まで覚えるのは大変や。

ヨシオ:俺は先ず、ルッドラムの意味を日本語に翻訳してから、ルッドラムを暗記し始めたんや。だから大体の意味は分かったつもりやけれど、それでも全て覚えるのは難しいよな。

ポニョ:サイババさんがルッドラムを学ぶには、先ずサンスクリット語を学ぶ必要があると言われたけれど、それっておいら達にはほとんど不可能やぜよ。

ヨシオ:俺は自分なりにサンスクリット語の自習書を開いて勉強したり、インドで買って来た大きな辞書を開いて意味を調べたりしたけれど、たいへんな努力が必要やと分かったな。でも基本的にはヴェーダって耳から耳に伝えられて来たんや。だから自分の耳を信じて何度も聞き、それを自分の霊体に刻み込めば、自然に正しく唱えれるようになるんや。大切なことは自分の耳を信じる事なんや。

ポニョ:でも意味まで手が回らないぜよ。

ヨシオ:サイババさんはこの指示を出された時に、何人かの学生を選ばれてルッドラムのグループレッスンを何回かされたんや。そしてそのレッスンをサンスクリット語の先生に引き継がせてた後、週に一回ぐらい学生達の学習状況を尋ねられたんや。そして自ら学生達の所に行かれてその進捗状況をチェックされた事があるんや。サイババさんはルッドラムを唱えるのは神を思う純粋なハートが大切だと言われた後、その意味もしっかり覚えているかと聞かれたんや。でもその学生たちは、意味まで覚えるほどルッドラムをマスターしていなかったので黙っていると、サイババさんが助け舟を出されて「ルッドラムは今言ったように、純粋な心で唱えれば意味を知らなくても、正しいイントネーションで唱えればそこから恩恵を受ける事が出来るのです。ルッドラムは例えて言えば、お母さんが赤ちゃんを寝かすために歌う子守唄のようなもので、赤ちゃんはお母さんが歌っている子守唄の意味を知らなくても、その愛のバイブレーションを感じる事が出来て眠りに着く事が出来るでしょう。それと一緒で、君たちはルッドラムの意味を知らなくても恩恵を受ける事が出来るのです。」と言われたんや。

ポニョ:良かった。未だに意味を覚えられないので、どうしようかなと思っていた所なんや。
ヨシオ:ルッドラムの凄いところはこの世に存在する全ての物質や生き物が持っている波動の中で一番細かくて光に限りなく近いんや。だから全てのものに影響を与える事が出来るんや。

ポニョ:神様は光そのもので常に太陽のように光を放射されているけれど、その光の放射が波動になったばかりの細かい波動がルッドラムっていうわけや。その細かい波動がだんだんと、この世界物質を創造して行く過程で五大元素に変わって行き、空気や風などの波動が細かいものから、水やら土などの波動が荒いものになって行ったんや。という事はルッドラムって一番波動が細かいから、この世に存在している五大元素を全て凌駕する事が出来るんや。

ヨシオ:この一番波動が細かいルッドラムを、サイババさんが一時的に肉体を離れる少し前にリリースされたのは偶然じゃないんや。ご自分が肉体から離れ、再びサティアサイババとして戻って来られるまでの間、世界がポニョの友達の支配層達、悪の勢力に支配させないようにくびきを撃たれたのがこのルッドラムなんや。

ポニョ:くびきって、つまり悪の勢力が世界を支配させないための結界線のようなものやな。ラクシュマナが、シータを一人にして森に中に黄金の鹿を探しに行ったまま帰って来なかったラーマを探しに行く時に、シータがいた小屋の周りに引いた線のようなものやな。ラクシュマナはシータにこの結界線の外に出てはいけないと言われたやろ。現代版結界線がルッドラムなんやろな。ラーマやラクシュマナがいなくてもシータを守ったように、もうすぐ肉体を離れられるサイババさんが、人類を悪の勢力から守る為に人類に置き土産をされたのがルッドラムなんや。でもシータは騙されて自分からこの結界線から出たから誘拐されちゃったぜよ。

ヨシオ:それはシータの問題やないか。俺たちはサイババさんの言葉を守って、毎日しっかりとルッドラムを唱え続けていたらええんや。俺はサイババさんが肉体を離れたら、一挙に世界はネガティブな波動に包まれるかなと思っていたら、そうではなく、このルッドラムのおかげで世界は逆にポジティブな方に持ち直しているやろ。それほど全ての創造物にポジティブな影響を与える強力なマントラなんや。この世の創造物だけではなく、ポニョを導いている霊界の守護霊やらポニョに関係する全ての親族や友達の霊達も、ポニョがルッドラムを唱える事によって恩恵を受けるんやで。だって霊界にいる霊達って、全て波動によって成り立っているから、ルッドラムは彼らの波動を細かくさす作用があるんや。だからポニョがルッドラムを唱えている間、一時的に彼らも至福感を味わえるんやで。

ポニョ:ふーん、そうなんや。亡くなったお爺ちゃんやお婆ちゃんにも喜んでもらえているんか。それってとても良い供養やぜよ。そういう話を聞くと、もっと真剣にルッドラムを唱えようという気になって来たぜよ。それにルッドラムを唱えるとネガティブの波動を出しまくっている支配層達にも打撃を当てる事が出来るんやな。それって嬉しカルカルやぜよ。それに今日はもう一つええ事を聞いたしな。ルッドラムの意味を覚えなくても、正しいイントネーションで唱えていたら、ルッドラムから恩恵をもらえるって。でも純粋な心で唱えているかどうかは自信が無いけれど。

ヨシオ:プッタパルティのアシュラムで学生さん達が十人ぐらいサイババさんの後ろでヴェーダを唱えているやろ。ポニョもルッドラムを唱える時に、その学生さん達のグループの中にいて、サイババさんのふわふわのアフロヘアを後ろから見ながら、ルッドラムを唱えているとイメージしながら唱えたらええやないか。

ポニョ:自分はそんなイマジネーションは出来ないんでヤンス。取り敢えず、いつもルッドラムを唱えると眠たくなるから、今度から支配層に打撃を与える為に、「ガッツだ。ガッツだ。眠たくなるのを我慢して最後までルッドラムを唱えよう」と自分を励ましながら唱える事にしようかな。

ヨシオ:それって純真な心で唱えている事になるんか?

ヴェーダは非常に神聖です。
特に、アティ ルッドラの箇所はとても重要なところです。
「ルッドラム」は、一般的にイーシュワラ神の別称であると考えられています。9/8/06
物質主義がはびこる、強い不信と不敬の時代に、この化身の何が、世界中から数百万もの人々の崇敬を集めているのでしょう?
その根本的な理由は、人の姿の内にあるこの世を超越した神性にあるという事実に、皆さんも納得することでしょう。
その上、世界のすべての国々がバーラタに敬意を表するのを目にすることができる皆さんは、何と幸運でしょう!
しかも皆さんは、来たるべき将来ではなく、この肉体が皆さんと共に、皆さんの目の前にあるうちに、サティヤ サイという名への崇敬が世界中で響き渡るのを耳にすることができるのです。
また、皆さんはやがて、サナータナ ダルマ〔太古よりの永遠の法〕、すなわち、世界のすべての人々のためにヴェーダに定められているダルマの、正当な本来の地位の復興を目の当たりにすることができます。
人々を私のほうに引き寄せ、私の力と能力を顕示することによって人々を魅了することだけでなく、ヴェーダのダルマを復興することも、サイが決意したことなのです。
それは迷妄の現象ではありません。
その現象は、真理を支え、非真理を根こそぎにし、その勝利において、あなた方すべてを忘我の歓喜に浸らせます。
これはサイの意志なのです。17/5/68


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