サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

バイオフォトンと超能力

2016-11-30 23:00:43 | 日記
勇気があれば何でも成し遂げることができます。
勇気がなければ、すべてを失ってしまうでしょう。
それゆえ、決して勇気をなくしてはなりません。
勇気はエネルギーです。
全宇宙の基盤である五大元素を形作っているのはエネルギーです。
同じ五大元素が皆さんの中にあるのです。
実に、すべては皆さんの内にあります。
外から来たものは何もありません。
ならば、外界で何かを探す必要がどこにあるでしょう? 15/1/08

ポニョ:毎日のように驚くようなスピードで世界のニュースが入って来ていますね。シリアもテロ組織がアレッポで総雪崩式に投降し、多数の民間人が解放されているようです。ロシアではプーチンがグローバリストの息がかかった政府関係者の排斥を始めました。しかしトルコはアサド政権を倒すという内政干渉をする為に、軍をどんどんシリア国境内に送り込んでシリア政府軍と対峙し始めています。専門家によるとこれは国内向けのジェスチャーの様ですが注視して行きたいですね。アメリカではトランプの大統領選挙は不正があったと主張していたヒラリーや緑の党が挑戦しましたが諦めたようです。しかし、大統領宣誓式典までに経済を落とすつもりで画策しているようですね。またあちこちの街で反トランプデモを仕掛けたパープル革命も盛り上がらず失敗したようです。日本は相変わらず周回遅れですが、十五日のプーチン訪日によって少しは世界の流れに追いついて欲しいものですね。というわけで前回はもっとバイオフォトンの話をしようと思ったのに、映画の話になり、その前は放射能汚染の話になってしまいました。

ヨシオ:ほんまにしっちゃかめっちゃかなブログやな。最初にテーマを決めていないからこんな事になるんや。いつも成り行きで話すから。

ポニョ:それは、テーマを決めてもあんたがいつも脱線するからやんか。それに、それはそれで愛嬌があってええやないの。

ヨシオ:還暦を超えたおじん二人のどこに愛嬌があるんや。それってキモやないか。ところでバイオフォトンの話やけれど、もう少し詳しく知りたいな。それに医療への応用なんかは研究されていないんか?

ポニョ:おいらが説明するより引用した方が早いのでそれを読んでくれますか。

バイオフォトン (biophoton) は生命を意味するバイオ (bio) と光子を意味するフォトン (photon) を組み合わせた造語で、厳密な定義はないが、生物発光 (bioluminescence) のうち、非常に強度が小さい場合や、その時放出される光子を指す言葉として用いられる。

概要
光は量子力学が教えるように波の性質と粒子の性質を持っている。普通我々が光として認識する強度では、電磁波としての性質が顕著だが、強度が小さくなるにしたがって粒子すなわちフォトンとしての性質が顕わになる。このように弱い光に対して高感度光検出器である光電子増倍管を用いると、フォトン1個に対応した電流パルスが観測され、それによってフォトンの数として光の強度が測定される。このような光計測法はフォトンカウンティング法と呼ばれ、現在最も高感度な光計測法である。このように、バイオフォトンは粒子として観測されるほど光の強度が小さいということを意味する用語である(弱いとは言っても、同波長帯の黒体放射と比較すると2桁以上強い)。 バイオフォトンの観測には、完全に遮光された環境と、熱ノイズを減らすために冷却された光電子増倍管やCCDイメージセンサなどの超高感度測定器を必要とする。肉眼で観測することは出来ない。一般的に生物発光と言えば、肉眼で観測できるホタルや夜光虫などがよく知られている。その強度はフォトンとして観測される場合より数桁も大きく、バイオフォトンとは呼べない。現在バイオフォトンと呼べるのは、生化学反応、特に細胞呼吸などの生体内の酸化還元反応に付随して生じる活性酸素種などのラジカル類からの化学発光である。バイオフォトンは生物フォトン、生物光子、極微弱生物発光、極微弱生体発光、極微弱生化学発光などと呼ばれることもある。

歴史
現在バイオフォトンと呼ばれている発光が確認されたのは1960年代の光電子増倍管の発明以降である。光電子増倍管によって、あらゆる生物のあらゆる器官からフォトンとして観測されるほど弱い光が恒常的に観測されることが知られるようになった。その後ヨーロッパや日本の研究グループが多くの研究を行っている。日本では科学技術庁(当時)の特殊法人である新技術事業団(当時)が稲場文男東北大教授(当時)を中心として行った稲場生物フォトンプロジェクト(1986年~1991年)が有名である。また、現在でも世界中で数十の研究グループが研究を行っている。バイオフォトンは細胞呼吸の酸化還元反応など、生体の基礎的代謝に関わっているので、医療、生命科学、農業分野などで利用が可能だと考えられている。

上記のように、日本においては、稲葉生物フォトンプロジェクトおよび、大学を中心に研究がすすんでいる。

稲葉生物フォトンプロジェクト
http://www.jst.go.jp/erato/research_area/completed/isf_PJ.html

生物フォトンによる生体情報の探求
「生物フォトンによる生体情報の探求」    発行:東北大学出版会

本書は、生物フォトンに関する世界初の国家プロジェクト「稲場生物フォトンプロジェクト(新技術開発事業団 現在の独立行政法人科学技術振興機構)」における成果をまとめたものである。生物フォトン現象の特徴やメカニズムを対話形式でわかりやすく解説し、生物学・医学分野への様々な応用の可能性を示す。ヒトだけでなく、広範な動植物などの計測・診断・治療、また環境保全などへのブレークスルーが今後ますます期待される生物フォトン研究の、これまでの歩みと興味の中心、さらに今後の発展がわかる一冊である。

東北工業大学 工学部 知能エレクトロニクス学科 小林研究室
http://www.tohtech.ac.jp/~elecs/ca/kobayashilab_hp/Biophoton.html

九州大学大学院 応用物理学専攻/応用理学教室
http://www.ap.kyushu-u.ac.jp/ap/research/baio/index-j.html

バイオフォトンの医学的応用の歩み

1933年に、ロシアの物理学者、アレキサンダー・グルヴィッツ博士は「すべての細胞は光を放出している」という仮説を発表したが、当時それを証明できる計測器は存在していなかった。その後、1960年代の光電子増倍管の発明を経て、1974年、同じく物理学者のポップ博士とマースマン博士が、細胞は光を放出するだけでなく、吸収備蓄することや、光の吸収時間と細胞の質との関係を発見した。健康な細胞ほど長時間光を蓄え、放出する時も光に一貫性はありますが、不健康な細胞は短時間で光を消耗し、放出する光も無秩序となることが分かったのです。

その後、バイオフォトンの医学への応用研究はヨーロッパを中心に行われてきた。
ヨーロッパの中で最も盛んなドイツの医学者、クリンクハルト博士(Dr. Dietrich Klinghardt)は、次のように述べている。
バイオフォトンは、重要な生体情報を保持し、生命維持に必要な複雑なプロセスを制御する。バイオフォトンには、生体(身体の組織)に命令・調整する力があり、そうすることによって生体をより高い振動・状態へと向上させることができる。
各細胞内のDNAは、数十億ヘルツの周波数で振動している(この周波数は、不幸にも現代の携帯電話通信と同じである)。この振動は、コイル(らせん、うず)状のDNAの収縮・拡大(毎秒数十億回発生)を通じて、発生する。そして、収縮一回につき、一つのバイオフォトン(光の粒子)を発する。
バイオフォトンの情報伝達は双方向性である。つまり、DNAはフォトンに乗せて情報を送り出し、その同じ光子に身体の全フォトンの情報が乗り、細胞とチューブリン(結合組織にある光伝導分子)に送り返される。そしてチューブリンは、情報を乗せた光の衝撃(インパルス)を受け取り、それを光速で全身に伝える。この情報が各細胞で解釈され、特定の代謝性酵素を活性化するか、不活性化するかを決めるのである。
この理論に基づき、クリンクハルト博士が始めた代替医療が、光をバイオフォトン領域に作用させる機具を使う方法である。例えば、栄養素の情報を光の形態でバイオフォトン領域に送信すると、その栄養素のあるものを実際に食べたときと同じように身体に作用すると言う。

一方、オランダの生化学者・ホメオパシー医師・鍼灸師のヨハン・ボスウィンクル博士(Dr.Johan Boswinkel)は、このバイオフォトンの理論を応用して、「スターライト」と言う治療機器を開発しました。
「スターライト」は、現在検査可能な、最も精微なエネルギーであるバイオフォトンの情報を、光量子共鳴を利用して読み取り修正する事が出来る画期的な治療機器です。安全で有効性が高いことから世界で最も厳しい審査基準をもつアメリカ食品医薬品審査局FDA認定機器、ヨーロッパTUV・ニュージーランドエイズFoundation認定器、冬季オリンピックスイスナショナルチーム専用治療器、世界最大の製薬会社チバガイギースイスの実験機器として、ヨーロッパ諸国はじめ世界各国で医療機器として使用されています。


リンク http://www.taikosui.com/blog/2012/04/post-41.php

ヨシオ:俺が知らん間に、こういう新世代のテクノロジーが進んでいるんやな。ところで神さんへの祈りやら、バジャンのような神への信仰心をチャージしたりヨガをしている時にも光が強く出るんやろな。

ポニョ:それだけではなく、面白いのは、おいらがいつもやっているサンゲージング ウイズ ガヤトリというガヤトリマントラを唱えながら朝日や夕陽を眺める修行があるんやけれど、それによってもバイオフォトンが増えるのが確認されているんやで。

ヨシオ:なんで太陽を見ただけでバイオフォトンが増えるんや。

ポニョ:太陽の光を見るだけではなく、太陽神に感謝の気持ちを捧げながらガヤトリマントラも一緒に唱えるんや。そうすれば神を愛する心も増して行くんや。ガヤトリマントラって太陽神に捧げるマントラやろ。太陽の光を見る事はとてもええんやで。以前もこのブログに載せたけれど、脳みその真ん中ぐらいに松果体という目とそっくりな器官があって、目から入って来た光に反応し、その信号を身体中の細胞に送る役割をしてるんや。あなたもそんな話をしてたやろ。

ヨシオ:ああ、そうやったな。確か大昔の魚は一つ目やったんやけれど、進化するに連れて、他の魚や虫を捕食する為に距離をしっかり見定めなければいけないので、二つ目になり、元の一つ目は光を感じれる能力を持ったまま脳の中に埋もれてしまったんや。それを松果体と呼ぶんや。

ポニョ:でも古代エジプト人は脳を解剖した時に、脳の中に目のような器官を見つけ、これを第三の目だと思い込み、ホルスの目、つまりこの世の全てを見通せる目だと信じて松果体を持ち上げて進行し、一見松ぼっくりに似ているから、それを英知のシンボルと見做してピラミッドのてっぺんに目をつけたんや。それが1ドル紙幣に描かれているんやぜよ。まあ言えば支配層のシンボルやぜよ。

ヨシオ:でもその「英知」を自分達だけで独占しようと色々画策してるってこの前言ってなかったか。

ポニョ:そう。この松果体は水銀やフッ素、アルミニウムなどによってで石灰化して固くなってしまうんや。だから支配層は、おいら達を支配しやすいように寓民化さし、「英知」をつけさせない為に水道水の中にフッ素を混入したり、ワクチンの中に水銀を入れたり、塩の中にアルミニウムを混入したり、携帯電話の周波数をわざと細胞のDNAの振動の周波数と同じにして、人のDNAに悪い影響を与えようと画策してるんや。つまり自分達だけでこの第三の目と言われる超能力を出す松果体のパワーを占有しようとしてるんや。また水銀は、チューブリン(結合組織にある光伝導分子)を破壊する事が知られているので、おいらもよく知らないけれど、バイオフォトン領域から、細胞、代謝性酵素への重要な光の伝達を阻害してしまうんやて。

ヨシオ:えらい難しいな。ところで代謝性酵素って一体何やねん。ポニョも知らないで適当に言ってるんやろ。百歩譲ってその松果体やチューブリンが超能力の源泉やとしても、人の肉体を支配しているのは目に見えない霊体なんや。その霊体はアートマによって支配されているし、そういう松果体が超能力の源泉やと思い込んでいるのは肉体意識に囚われている証拠なんや。どこが英知や。だいたい松果体が神聖な力の源泉なんて誰が言ったんや。アートマが全ての力の源やないか。それに松果体とチャクラの関係は一体何やねん?ポニョは知ってるフリして適当に言ってるだけやろ。ほんまに松果体な。

ポニョ:あの〜字が違っていますが。「しょうがないな」の間違いだと思いますが…。

ヨシオ:どっちでもええやないか。たとえ松果体が石灰化しても霊体が肉体を凌駕しコントロールしているから関係無いんや。でないと、どのようにしてサイババさんはスッバンマさんのように亡くなって何日も経ち、腐臭を発し始めて身体中に蟻が這っている死体を生き返らすことが出来る?また、俺のお袋のように認知症になって脳みそが完璧にやられて、自分の息子の事や家族の事も忘れた患者が、ルッドラムを唱えただけでどうやって症状が劇的に回復する?人が自分が肉体だと信じ込む肉体意識に囚われていたらそんなことは無理やろ。霊体が主で、肉体は従なんや。

ポニョ:でも、その松果体を化石化するフッ素や水銀などをデトクシックするケイ素を摂れば、松果体の化石化を防げるんやて。

ヨシオ:それはそれでデトクシックをやりたい人はやればええけれど、霊性修行というのは、自分が持っている悪い性質や獣的な性質を改めるのが本筋で、サンゲージングをすれば食事をしなくても生きて行けるとか、スプーンを曲げれるとか、空中浮遊が出来るとか、物体移動が出来るようになって、自分は普通人とは違う特別な人間で、エスパーという超能力者なのだと思い込んで、たとえそんな超能力を得ても、その人のエゴが天まで届くぐらい大きくなるだけで、結局、その人は神さんから遠くに離れたところに行ってしまうんや。それに、世間からいわゆる超能力者と認められて偉大な超能力者と褒め称えられても、それがなんぼのもんやねん。サイババさんは、人は偉大な人になるよりも善人になりなさいと言っておられるやないか。

ポニョ:でもヒーリングパワーで人を癒したり、遠くのものが見えたりしたら便利やぜよ。

ヨシオ:あのな、何が人を癒すんや。ヒーリングパワーって一体何やねん。その人の中にあるアートマの力やろ。自分の中に全ての力があるのに、一体誰の力を必要としているんや。そういう自分の外側に何か神聖な力を求めるという発想が、ムッディナハリのような似非超能力詐欺師集団を生むんや。それにポニョのような世俗的な欲望を持ったまま超能力者になれば、その透視能力を使って女風呂を覗きに行くだけやないか。

ポニョ:何でおいらの心の中まで知ってるのん?あゝ!今、テレパシー能力を使ったやろ。

人は六つの悪い性質のために苦しみます。
それは人を打ち負かしている、カーマ(欲望)、クローダ(怒り)、ローバ(貪欲)、モーハ(愛執)、マダ(高慢)、マーツァルヤ(嫉妬)です。
皆さんはたくさんの欲望を持っています。
自分の中にすべてがあるというのに、なぜ何かを欲しがる必要があるでしょう? 
皆さんは自分の力でこの真理を理解すべきです。
決して自分には何かが欠けていると考えてはなりません。
すべては皆さんの内にあります。
内側にあるものが外側に映っているのです。
外に映って見えるものは、本当に皆さんの中にあるのです。
ですから心の中の清らかさを保つようにしなさい。
そうして初めて、あらゆる努力が実を結ぶでしょう。
自分の内側にある実在を忘れて、外側の世俗的な対象物を渇望するのは、大きな誤りです。15/1/08



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