サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

結果オーライの世界

2017-04-10 16:00:29 | 日記
この宇宙の移ろいゆき、移ろうことの無いすべてを、ただ一つの存在が支配しています。
それこそは、すべての人が悟らねばならない大事な真理なのです。
一時の感情にとらわれて、怒って我を忘れてはいけません。
怒れば心の平安は消えてしまいます。
悲しみ、挫折、苦しみ、心配などは、どれも皆さんが弱さを乗り越えられるかどうかを試す試練です。
本当に神を信じているか、辛いことがあっても耐えられるか、それにとらわれないかどうかが試されているのです。
学校の試験に合格するだけでは何もなりません。
人生が与えてくれる試験に合格しなければならないのです。SGc34

ポニョ:前回は色目を使った旦那衆がマンガルスートラのパワーで焼き殺される話をしました。

ヨシオ:昔の人が今のモラルが無い、性文化が発達している社会の現状を見たらぶったまげるやろな。

ポニョ:それだけ社会が退廃して来てるって証拠やぜよ。トランプはフリンとバノンの二人の支配層に睨まれている閣僚の首を切って、政権は完全に支配層に乗っ取られてしまったし、おかげでトルコから運ばれた毒ガスをいつもの様に証拠も出さず、夜はテロ組織になるホワイトヘルメットを使って毒ガスにやられた村人救出のドサ回り劇をマスクも付けずに演じさせているし。毒ガスはシリア軍のものだと決めつけてシリアに直接攻撃を仕掛けてるやろ。毒ガスの成分とか調べて毒ガスはシリアのものではないと証明されるまでに攻撃したんや。だってアサドはとっくに毒ガス兵器を破棄しているって国連の調査団が報告しているんやで。このまま行くとイランやロシアとの直接対決が間近に迫っているぜよ。世界情勢はどんどん悪い方に向かっているんや。そのうち北朝鮮にもミサイル攻撃をして極東に緊張を作り出すやろな。もうすぐ世界中が半狂乱状態になるぜよ。でも面白いのは、59発の巡航ミサイルのうち34発はECMというロシアが持っている世界一の電子機器を狂わすシステムで撃ち落とされたんや。狙いを外れた5発は近くの村に落ち、残りは発射した駆逐艦からも見える距離の海の中の撃墜したんやで。ターゲットになった例の飛行場も滑走路に全然被害がなかったので、早速避難していた戦闘機が舞い戻って来て昨日から使い始めているんや。以前もアメリカの最新鋭のドナルドダックじゃなくドナルドクックというイージス艦が黒海でこの技術によって無力化され、慌ててトルコの基地に逃げ帰ったんや。そして水兵たちと指揮官は全員辞職したんやで。この手の情報は絶対に西側のマスコミは報道しないけれどな。このような高度な技術がアメリカの戦争屋に戦争を思い留ませる事になれば、世界はマシになるんやけどな。

ヨシオ:そうやったんか。ロシアは何もしなかったわけじゃなかったんや。すごいなその技術は。

ポニョ:そうやろ。通常兵器で戦ったらロシアに敵わないとアメリカは気付き始めているんや。アメリカの兵器はわざと値段を高くして儲ける為の兵器で、役立たずな兵器が多いんや。今回この情報を流したベテラントゥデイというサイトを、トランプが早速圧力をかけて見れないように指示を出したんや。
http://www.veteranstoday.com/2017/04/09/trump-humilated-syria-shoots-down-34-of-59-cruise-missiles-russia-to-upgrade-system-soon/
でも首になったバノンは対中強硬派として知られていて、バノンが首になった途端、トランプはフロリダで近平と会っているやろ。そして時を計った様にシリアへの爆撃をして近平にシリア情勢に理解を求めているんや。つまりロシアと中国の仲を裂こうと画策しているんや。政治の世界は本当に複雑で理解出来ないズラ。

ヨシオ:理解しようとする方が悪いんや。経済や権力の集中が政治やろ。政治の集中が戦争やし。権力って人の欲望の集中やから、権力争いや政治について関わらない方がええんや。

ポニョ:そういや学生時代にクラウゼヴェイッツの戦争論という難しい本を読んだ事があるけれど、似た様な事が書いてあったぜよ。何れにしてもトランプは骨抜きにされたんや。まだツイッターのアカウントがブロックされていない時にもツイートしたけれど、カリブ海に浮かぶ小島に支配層たちが通っていた小児性愛島があるんやけれど、そこにトランプは一回だけ行ったことがあるんや。その時に隠しカメラでビデオを撮られていて、それを公開すると脅されているといわれているんや。

ヨシオ:そういうニュースにポニョも関与しない方がええな。前から言ってるけれどポニョの心が汚れるで。

ポニョ:嘘だらけの世界やから真実を追求したいんでヤンス。

ヨシオ:この世で真理を追求したら全ては神だという結論になるんや。

ポニョ:あのね、おいらはまだそのレベルにまで達していませんので悪しからず。サイババさんが肉体を離れて以来、世界だけではなく、サイババさんのお膝下のアシュラム周辺でも好ましくない出来事が起こっているんや。去年アシュラムに行ったけれどアシュラムの外の店で肉を売る店が出来たんやで。しかも酒まで売っている店もあるんや。それだけではなく、マンションやら一戸建ての不動産価格を調べていたら、サイババさんがいなくなったのでアシュラムを離れようとしている帰依者たちの不動産を狙って、安く買い叩いているマフィアのグループもいるって言ってたぜよ。売るのを拒否したら殴られたり脅されたりするんやて。ひどいぜよ。しかもこれは噂話やけれど、地元のビザを発行する政府の出先機関がマフィアと組んで、プッタパルティに不動産を買って住んでいる外国人のビザの延長を拒否してるんや。だから外国人の帰依者が不動産を売らなければならない状況を作っているんやぜよ。インドの政府役人は腐敗しているのが多いから。でもサイババさんの地元でこういう事が起こるってショックやぜよ。このままサイババさんが再降臨されなかったら、アシュラム周辺はそのうちマフィアだらけになってしまうぜよ。

ヨシオ:ポニョは何でもよく知っているな。でもそれはひどい状況やな。世界中が荒れ狂い始めているな。でもそれってサイババさんが再降臨される条件が整い始めている証拠やないか。そういやポニョは一時期アシュラムの近くに住むんや、と言って下見に行ったもんな。俺はそれは良くないと言って止めようとしたんやけれど、ポニョはその時、熱くなっていたから止めなかったんや。というのもサイババさんは、アシュラムの外に住んではいけないとずっと言っておられるんやで。多分マフィアが横行したり、こういう状況になるのを知っておられたからやろ。ところでインドにもマフィアがいたんか?インドのマフィアの名前って面白いやろな。プレマ組とか、ダルマ組、アヒムサ組に、シャンティ組なんてあったら笑っちゃうよな。

ポニョ:そんな名前のマフィア組織なんてあるわけないぜよ。でもあんたは何にも知らないんやな。インドのどこにでもそういうマフィアグループがいるぜよ。泥棒の集団やら、スリのグループやら、売春専門や麻薬などのドラッグ専門集団やら、百貨店で展示出来るぐらい悪い奴らのグループがわんさかいるんやで。

ヨシオ:そうなんや。インド社会だけではなく、日本も豊中の国有地不法売買事件を始め、世界中の国や社会が腐敗しているから一度大掃除しなくてはいけないやろな。でもプッタパルティで肉や酒が買えるってショックやな。

ポニョ:プッタパルティで一体誰がそんなものを買って食べたり飲んだりするんやろうか?世界中がおかしくなって来てるぜよ。 日本でも例の問題になっている豊中の国有地のすぐ近くで知り合いが塾を経営しているんやけれど、 名神高速道路と国道176線と江坂へ向かう479号線などの三つの道路が交差しているところで,すぐ真上には大阪国際空港に着陸しようとするでっかい飛行機が超低空で飛び交っているし、めちゃうるさくて空気も悪いし環境が悪いところなんやぜよ。あんなところに学校を作る気が知れないぜよ。すぐ近くに中学校はあるけれど防音対策の為に窓を閉め切っているからエアコンを付けたりして、とてもじゃないけれど教育環境が良いところとは言えないんやぜよ。アシュラムの話に戻るけれど、帰依者やサイカレッジの学生もサイババさんが肉体を離れられて以来、アシュラムに行っても以前のようにシーンとした雰囲気ではなく、誰かがどこかで喋っていて耳障りでうるさくて規律が無いし、もうサイババさんは辞めたと言って去って行く人や、ムッディナハリに引っ越すと言ってアシュラム周辺から出て行く人も少なからずいるんやぜよ。

ヨシオ:人の事はホットケーキや。これも帰依者に対するサイババさんのテストやろな。でもサイババさんはそういう帰依者であっても無条件に愛されるからな。神さんってめちゃ大きなハートを持っておられるよな。ずっと以前にサイカレッジの学生が何らかの理由でカレッジを中退していなくなったんや。その学生はしばらくして結婚し、女の子が産まれたんや。でも大好きだったお父さんが突然亡くなってとても落ち込み、アシュラム行きの汽車の切符を買いサイババさんのダルシャンに二十年ぶりに出たんや。サイババさんはその元学生を見つけると満面に微笑みを浮かべて学生のすぐ近くに行き、その元学生の名前を呼んだんや。それまで退学してサイの教え通り生きて来なかった後ろめたさに、サイババさんの顔を見れなかった元学生は自分の名前を呼んだサイババさんに驚いて、大きな目を開けながらサイババさんを見ながら「スワミ!あなたを裏切ってすみませんでした。二十年も経っているのに、まだ僕の名前を覚えて下さっているのですか?本当に嬉しいです。」と言うと、サイババさんは「お母さんは元気にしておられますか?」と尋ねたんや。それを聞いてその元学生は「実は最近父を亡くし、とても落ち込んでこうしてまた恥を忍んで来てしまいました。母はお陰様で元気にしております」と言ったんや。サイババさんは「お前のお父さんが亡くなったのを知っているから、お母さんはどうしているか聞いたんだよ。お前は結婚して女の子が出来ただろう。その娘の名前を付けたのは私なんだよ。もう忘れたのかい。お前の妻の夢の中に私が出て来て娘の名を教えただろう。私から誰一人離れる事なんて出来ないんだよ。私は全ての人々の中にいて、全ての人々を愛しているんだ。」と言われたんや。それを聞いてその元学生は、自分が捨てたはずの神さんが自分の事をまだこれほど愛して下さっていると知って、感激のあまり大声で泣き出したんや。

ポニョ:そら誰でも泣いちゃうぜよ。サイババさんは何と言っても愛の化身やぜよ。全能、全知、全在の神さんやもんな。全能で思い出したけれど、ホワイトフィールドのカレッジのスタッフが全員インタビューに呼ばれたことがあったんや。あんたもインタビューに呼ばれたから知っているやろけど、インタビュールームって十人も入ればいっぱいになってしまうほど狭い部屋やったやろ。

ヨシオ:そう言えばそうやな。インタビューに呼ばれた時に、妹と姪っ子は部屋の中に入れきれずに、入り口の近くに座っていたな。

ポニョ:ところがカレッジのスタッフは全員で七十人もいるんやで。それが驚くなかれ、全員インタビュールームに入り、全員床に座れたんやで。

ヨシオ:なんたるチーア!七十人は多いよな。多分サイババさんが部屋の寸法を変えられたか、人々の寸法を変えて小さくされたんやろな。俺がインタビュールームに入った時もなんか異次元の世界の部屋に入ったような、何か部屋全体から、モニャモニャとした霊的エネルギーが出てたな。海の底を歩いているようなボヨーッとしたような感覚になった。

ポニョ:なんですか?そのモニャモニャって。またある時、プッタパルティのアシュラムで、帰依者が学生さんたちに食べてもらおうと百個ほどマンゴーを持って来たんや。サイババさんが、それらのマンゴーを男女の学生達に配るように指示されたので、大きなマンゴー百個、五つずつ小分けして、竹で編んだカゴの中に入れて学生たちが自分たちで配り始めたんや。

ヨシオ:男女学生に配るって両方合わせたら五百人ぐらいはいるやろ。マンゴーをいくつかカットして配らないと足りなくなるやろな。

ポニョ:ところが全ての学生が一人一つずつ大きなマンゴーを受け取ったんや。ある教授がどのようにして百個のマンゴーが五百個になるのか目を皿にして観察していたら、学生達が配る為に五つずつ入っている竹で編んだカゴを取る度に、そこにまた新しいマンゴーが入っているカゴが出現したんや。そして空になったカゴを置いた途端、カゴが消え失せていたので、全てのマンゴーを配り終えたら、そこには二十個の空のカゴが重ねて置いてあっただけなんや。

ヨシオ:何気なくそんな奇跡を目の前で起こすってところがサイババさんらしいよな。後世の人たちから見たら、俺たちは神話の世界に生きているんやろな。

ポニョ:でもサイババさんはそういう物質的な奇跡より、人の心を変えて行く方が難しいし、大事な事やと言われているぜよ。前々回紹介した三人のバジャンシンガーのうちの一人の人が言っていたけれど、サイババさんがされる事は全て正しい。そしてそれは一見、自分にとって不利なように見えるけれど、大きな目で見れば良い事なんやという事を知らないといけないと言ってた。

ヨシオ:自分の身に何が起こっても、それらは全て良い事なんやという事を悟りなさいって事やな。

ポニョ:その学生さんは、子供の頃から出来が悪くて、自分では一生懸命勉強しているつもりなんやけれど、いつも成績が良くないんや。それでも、サイカレッジを何とか卒業した後、どうしてもサイババさんの近くから離れたくなかったので修士課程に進んだんや。でも成績が付いて行かなくて、二つの科目まで落として追試を受けれるけれど、三つも落としたので留年しなくてはいけなかったんや。それでサイババさんにその事を伝えると、「それはお前にとって良い事だ」と言われたので、後期の授業を受けられなくなったので後ろ髪を引かれる思いで寮から出て、来年前期の授業が始まるまで自宅待機してたんや。その間、家族中から家の恥やと責められて、針のムシロに座っているような苦しい目にあったんや。でもサイババさんに、それは自分にとって良い事だという言葉だけを信じて半年間我慢したんや。その間、居間にいても、サイカレッジに通っているお兄さんでさえも無視して、一言も声をかけてくれなかったんやで。ひどい家族やぜよ。

ヨシオ:インド人の教育熱心な家庭は度を超えているもんな。俺のジャイナ教の友達の子供も二つの時から英才教育を始めて、小さい時からアルファベットを教えたり、世界の地理や、算数を教えていたな。面白かったのは。家に英才教育用の本やおもちゃやいろんなテープ類の材料が山ほどあったんやけれど、世界の偉人という教材には、ポニョのお友達の支配層の連中の顔写真が載っているカードがあって、それらの顔を暗記するんやで。それってアホやろ。笑っちゃったな。三つでもう俺と一緒のipadを使いこなしていたな。シュタイナースクールではそういう事は絶対にしないんや。知育偏重教育をすると子供の霊体が破壊されるから。知育よりもっと子供の感受性を高める方が大事なんや。

ポニョ:そうやろな。さっきの学生の話に戻るけれど、年を越え、ようやく新学期を迎えてカレッジに戻れたんや。そしてその年、最終学年だったその学生の元の学友達は、サイババさんはその年に恒例のコダイカナルに行かれなかったので、全員コダイカナルに行かずに卒業してしまったんや。でもその学生だけ留年したので、次の年にコダイカナルに行けて、サイババさんと貴重な夏期休暇の思い出を作る事が出来たんや。その学生は留年して本当に良かった。こんな素晴らしい夏期休暇をサイババさんと過ごせるんやったら、これから何回でも留年したいなと言ってた。

ヨシオ:その学生が修士課程を取ったのは、サイババさんの近くにいつもいたかったからやろ。サイババさんはその願いを叶えて下さったんや。それは良いエピソードやったな。人は人生を生きて行く上でいろんな苦しみや悲しみがあったり、思い通りに行かない事がよくあるけれど、それらは全て神さんが自分の為を思って下さった試練なんや。だから霊的な目で見れば、その人に起こった事は、一見その人にとって不利で、良くない事のように見えるけれど、全ては結果オーライの世界なんや。

ポニョ:愛の化身が創造された世界やから、全ては結果オーライなんやぜよ。

あなたがあらゆる存在の中にいる神を愛するとき、あらゆる存在にいる神は愛を込めて応えます。
神を愛しなさい。
たとえ苦難があなたの運命であったとしても神を愛しなさい。
たとえ拒絶され、叱責(しっせき)されたとしても。
なぜなら、厳しい試練という坩堝(るつぼ)の中でのみ、金属は純化され、汚れは取り除かれるからです。
神への崇敬は一つの御名と御姿を通してなされねばなりません。
しかし、だからといって、あなたの忠誠心がその特定の範囲のみに限定されるべきではありません。18/7/70