サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

銭湯の中のサイババ

2017-03-11 16:00:25 | 日記
神の化身は皆、不思議な現象を示します。
化身を化身として認識できないことも、又、不思議というほかありません。
さらに驚くべきことは、化身が目の前にいるのに、化身を化身として体験する能力をもたぬ人がいる事です。
最も驚くべきことは化身の面前にいながら、惨めに感じることです。
化身の近くにいて化身とともに歩き回り化身とともに歌ったり遊んだりしながら、真実の化身であることを理解できないとは真に不思議であります。
化身の本性と機能を理解するならば、あなた方は真の至福を体験します。14/8/90

ポニョ:短気なあんたが引越し先で久々にカリが来て、サイババさんに愚痴ったらサイババさんが夢に出て来られた話が面白かったぜよ。このブログで何回か紹介したけれど、あんたが夢の中で百貨店のネクタイ売り場の店の若い女子店員に、「このネクタイ俺に似合うかな」って聞いたら、「ブ男にはどんなネクタイも似合うわけがないでしょう」とか言って女子店員に侮辱されてムカッと来てその場を離れたら、高貴な聖者さんが弟子達と一緒にやって来て、「今、若い女子店員に侮辱されてムカッと来たやろ。それはお前の修行が足りんからや。プライドが高い。」とかなんとか言われて頭に来て、その高貴な聖者さんに啖呵を切って言い返したら、その聖者さんがサイババさんに変わったというエピソードと似ているぜよ。心からサイババさんに何かを訴えれば、このようにしてサイババさん自らがやって来られるって面白いよな。

ヨシオ:また嫌な夢を思い出させてくれたな。その夢の話はやめようぜ。実は先日、サイババさんが夢にやって来られた次の日も、サイババさんが再び夢に来られたんや。その夢の中で、俺は神々の奥の院のような所にいて、イスラム教徒たちがお祈りの為に集まっているところに向かって、僧侶がコーランを唱える尖塔がたくさん立ち並んでいる大きな宮殿のような所にいたんや。そしてその一つひとつの尖塔の中には、今まで人の姿で俺たちの世界にやって来られた化身たちがいて、もう役目を終えられた神の化身や、これから人の世界に旅立とうとしている化身たちが保存されているんや。その数ある尖塔の一つに、俺はふらふらと浮遊しながらゆっくりと近づいて行くと、突然、その尖塔の壁を通り抜けてその尖塔に保存してある神の化身の前に立っていたんや。するとどこからともなく、その化身の前に神聖な光エネルギーの塊みたいなのが現れて、あっという間にその化身の中に入って行ったんや。そしてそこに眠っていた化身が目を覚まして、俺の方をゆっくりと見たんや。その化身は、なんと俺がいつも見慣れているサイババさんやったんや。でも少しサイババさんと違っている所は、その化身の中に入る前の神聖な光エネルギーの塊が、そのサイババさんの化身の体や顔から溢れるようにほとばしり出ていたんや。ローブも、いつも見慣れたオレンジ色のローブではなく、全身が眩しくて真っ白に光り輝いているローブやったんや。そしてゆっくりと俺の方を見られたその御顔は、まるで幼な子のように純粋で、全身からあらゆる方向に至福の光線が出ているような感じやったな。その御顔の色も肌色ではなく、白く輝く光のようで、目の色だけが黒っぽかったんや。俺はその御姿を見た時に「あゝ!サイババさんって、まるで幼な子と一緒や。子供そのものの純粋な魂や。」と、そのサイババさんの愛で包まれた大きな波動に触れて、至福の境地に至りそうになった瞬間に夢から覚めた。

ポニョ:神界の奥の院に行ってたって、すごい興味深い夢やぜよ。なんや、尖塔ってその尖塔の事か。でもそれってサイババさんがもうすぐ戻って来られるというサインやろな。帰って来たウルトラマンの世界が始まるぞ!

ヨシオ:あのな、神の化身とウルトラマンとごちゃ混ぜにするなっちゅうに。失礼やないか。でも、サイババさんが再降臨されて、あのような神聖な愛に溢れた御姿を見たら、誰でも一発で愛のパンチでノックアウトされるやろな。

ポニョ:おいらも愛のパンチでKOされたいな。あんたはサイババさんが再降臨される御姿を一足先に見れたんやろな。ラッキー。

ヨシオ:その御姿を見て、俺が今だに強烈に印象が残っているのは、一抹の翳りも無く、愛の光だけを発している純粋無垢な魂が神さんやって分かった事なんや。先日、息子たちの引越し先の家のネガティヴな想念に影響された時に、「純粋なハートって一体何やねん?帰依者である限り、少しはエゴや欲望でハートが汚れているやろ。神は帰依者が純粋なハートを捧げると喜ぶと言われたけれど、どこにそんな純粋なハートなんてあるんや?」って、サイババさんに愚痴っていたやろ。今回の夢の中で、サイババさんにその答えを教えてもらったような気がしたな。とにかく言葉では表現出来ないくらい純粋無垢な、子供のような愛のエネルギーを発していたんや。

ポニョ:純粋無垢なハートって、僕自身の事だよって教えて下さったんやな。そうか…、神界の奥の院って、神さんの化身の縫いぐるみがたくさん置いてある、縫いぐるみの保管場所やったんか。

ヨシオ:…なんでそうなるねん。それらの多数ある尖塔の一つひとつに、いろんな神の化身がいるんやけれど、それらの化身の中に入っておられるのは、神聖な光エネルギーのような実在で、その白い神聖な愛の光エネルギーは、どこか遠くの方からやって来たのではなく、突然その場に現れたんや。つまりサイババさんの体やクリシュナ、ラーマの中に宿っている神聖な魂は偏在で、目に見えないエネルギーとして俺たちの周りにいつも充満していているんや。そしてその神聖なエネルギーは、あっという間にいろんな化身の姿を取ることが出来るんや。

ポニョ:自分たちの目には見えないけれど、いつも周りに充満している神聖なエネルギーが、突然神の化身になって現れるイメージって、おいらが思っているイメージとちょっと違うぜよ。おいらがいつもイメージしていたのは、サイババさんがこの世で働き過ぎたので、神界できれいどころの天女たちを指名し、御自分の周りにはべらかせて、雲の上でゆっくりと休息を取られているイメージやぜよ。そして「そろそろポニョたちが呼んでいるので、またサイババの姿で出かけよか?ちょっと神界に長居し過ぎたな。今回は付けにしといてや。後で精算するから。そろそろタクシーを呼んでくれますか。」なんて言って再びこの世界にやって来るイメージやぜよ。

ヨシオ:ポニョの神界って、どこかの安もんのナイトクラブみたいなところやな。

ポニョ:さっき、あんたが夢の中で尖塔にサイババさんがおられたと言ったのを聞いて、最初おいらは、サイババさんは神界の銭湯でゆっくりと汗を流しておられると思いこんでいたんやぜよ。

もし、もう一度皆さん全員が子どもになることができれば私はとても幸せです。
子どもは怒り、情欲、嫉妬、うぬ ぼれ、そしてエゴという悪い性質をもつことは決してありません。
イエス キリストはいつも子どもたちの無垢な性質を喜んでいました。
ある時、イエスは群集の中にいた一人の母親のひざから小さなこどもを抱き上げて言いました。
「私はこの小さな子どもが大好きです。彼女は神のすべての資質をもっています。純粋でエゴもなく、完全な至福の中にいます」
子どもは本質的に神です。
大きくなるにつれ、子どもは過度の欲望、執着、怒り、嫉妬などといった悪い性質を育ててしまいます。
年令を重ねるとともに、悲しみと困難もまた増します。
ですから、人は自分の欲望をコントロールできるよう努力すべきなのです。
それは欲望に上限を設けること(節制)です。
もし、このコントロールを身につけることができれば、あなたは神の力の影響下にあります。
さもなければ、あなたは欲望の力に惑わされ、決して出ることができない渦巻きにはまってしまうことでしょう。
単純で純粋無垢な子どもは、神への道です。
私はあなた方に、少なくとも一日に一分間、子どもになってほしいと思います。
皆さんは子どもの特徴である気高い性質を見習うべきです。28/8/04