サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

演技が上手すぎてアカンデミー賞ものや②

2015-02-19 12:01:15 | 日記
http://bccks.jp/bcck/121362/info
Sai's Message for The Golden Ageは上記のリンクから、また「サイババが帰って来るよ。」五部シリーズは、紙本も含めて下記のポニョ書店からどうぞ。
http://bccks.jp/store/114521
ヨシオ:人の心の中に、その人の良心として、純粋な愛としておられる無相の神さんが、俺たちのように肉体をとってこの世に降臨されているのが神の化身サイババさんや。
だから、サイババさんをダルシャンで見ることって、自分の良心、つまり本当の自分自身を見ている事なんや。

ポニョ:そうか。普段、欲望やエゴなどで心を汚していて、自分の良心の声なんか聞こえない人もサイババさんの御姿を見て、サイババさんと話し、その講話を読むってことは本当の真理そのものである自分自身、良心の声に向き合うって事なんやな。

ヨシオ:だから、この世にいろんな人がいて、サイババさんについていろんなことを言っているけれど、それはその人が普段どれくらい自分の良心に向かい合って生きているかが反映してるんや。

ポニョ:ということはサイババさんの事を正しく知るって事は、本当の自分自身に向き合う事やからとても大事なんや。

ヨシオ:こんな事をサイババさんが言ってられた。

“君は自分の時間も私自身の時間も無駄にしている。自分の父を尊敬せず、父に乱暴な口をきくと、君がここに来ても二人の(私との)時間を無駄にするという問題が起こるのだ。”

ヨシオ:この世に何も偶然はないんや。サイババさんが本当に神の化身で、しかも自分自身の良心であるって事を確信を持って生きている人は、サイババさんのテストを受けても決してその帰依の心はぶれないんや。たとえババからインタビューを呼ばれなかっても無視されても全然影響はされないんや。
だってサイババさんが自分を無視するのは、自分の為に良かれと愛の心でババがしておられるのを知っているから。
例えば、そういう悟った人は、肉体のババではなく、遍在のババをあなたの内に見つけなさい。という事を自分に分からす為にサイババさんが自分を無視されているって知っているんや。

ポニョ:おいらの知り合いも、いつも肉体のババからいろいろと指示をもらわないと動かない帰依者やったけど、ババにいつまであんたは小学生のレベルに留まっているんやって言われていたな。

ヨシオ:ババが帰依者の人たちに課されるテストである、その人の手紙を取らなかったり、無視したり、インタビューに呼ばれなかったりする事は、今ポニョが言ったみたいに、無視する事によってメッセージを伝えておられるんや。もちろん人によって違うけど、いろんなメッセージがあるな。
でも、その人が自分の良心の声を普段からどれぐらい無視したり、軽視したりしているかという事を知らしめるというメッセージが多いな。

ポニョ:つまり、自分がどれくらい自分自身の良心の声に向き合って行きているかによって、ダルシャンでのサイババさんのその人に対する態度の違いが出てくるんやな。それって面白いぜよ。

ヨシオ:ひどい場合には、六回以上もババに会いにインドに通っている方がいるけれど、いつ行ってもちょうどその時に、ババがアシュラムにいなくて一回もサイババさんに会えないという人を知ってるで。

ポニョ:それはちょっと酷いな。そういや、以前、若かりし頃のババが、昔の事やから遠いところ苦労してアシュラムまでやって来た人に対して、ずっと首を垂れたまま話されず、見向きもされず、その人が帰るまで無視されていた話があったな。

ヨシオ:その頃は、多くても五十人程しか人がいなかったから、そういう自分の良心を無視して自己中な人が来れば、ババも大変やろな。その人が如何に、普段の生活で自分自身の良心の声を無視した生活をされているかを、その人を無視することによって教示されてたんやろ。

ポニョ:そういや昔、ババがある地方都市で講演された際に、「将来この同じ場所で、私はある人を皆さんの前で正すのを見る事でしょう。」と言われたことがあったぜよ。それから、何年も経って、以前よりも、もっともっと多くの人達が集まっている大きな集会で、ババは、その集会に来ていた来賓の人が演説し終えてから、「今、皆さんに対して理想的な生活をしなさいと立派な事を言って演説された人は、その人自身、自分が言った事から全く程遠い生活をしています。」と言って懲らしめられた事があったな。

ヨシオ:怖いよなそれって。その人のメンツ丸潰れやな。
俺たちがこの世に生まれ変わって来たのは、前世で自分の良心の声に逆らって生きて、正しい行為をせず、過ちを犯して神様の試験に落っこちたからなんや。
だから、この世に生まれ変わって生きている人は、誰一人例外なく、何か欠点や悪い性癖を持っていて当たり前なんや。だから、ババがこの世に来て、いつも遊んでおられるけれど、少し淋しさも感じておられるのは、この世にいる全ての人がエゴや、欲望などによって程度の違いがあるとはいえ、自分の良心である神さんを無視している事なんや。

ポニョ:そうか、それでいつも寂しそうなんや。そういや、ババが若い頃に、いつも一緒に遊び、結婚する相手まで見つけて世話をされ、その上結婚式でババがコンサートまでされたヴィジャヤクマーリさんに、「君は結婚したら僕の事を忘れてしまうやろね。」と寂しそうに言われた事があったな。

ヨシオ:ババは、「君たちが神を求めてここに来ているけれど、実は神が本当の帰依者を探しているんだよ。」と言われたことがある。この世に降臨されている限り、ババにとっても、エゴや欲望などが無い帰依者なんていないから、アヴァターが本当の帰依者を捜すって蜃気楼を追っているようなものなんかもしれんな。この世のどこにも、神が求めているような真の帰依者何ていないのかもしれん。もしいたら、その人は神様と一緒のレベルに達してるから、この世に来られないやろ。

ポニョ:それに帰依者側から見ても、神と合一するには、世俗的なものへの欲望を無くし、自分という自我意識を無くしていけないから、終着点に着くまで常に苦しい旅が待っているんや。

ヨシオ:神様も、帰依者がいなかったら存在しない二元論の片割れを演じておられるから、帰依者も神様も、この世がある限り、そのもう一つの片割れと一緒になって創造主ブラフマン、つまり全ては唯一つの「私」であると悟るまで、帰依者は神さんを求めて、涙を流し、神様も叶わぬ夢である真の帰依者を見つけようとして、寂しい思いをする振りをされるんやろな。

僕の子供よ。あなたがくれた手紙は、僕を幸せの海へ突き落として溺れさせたんだよ。
そして、その幸せの海の上を僕はこうしてまだ浮かんだままなんだ。
でも僕のハートは、僕自身の涙の中に沈んでしまったままで、ペンを動かすことも出来ず手は便箋の上で止まったままなんだ。
特に、チルマルラオさん達がここに来た頃のことが懐かしくって…。
だって、みんな僕一人をおいて帰ってしまうんだもの…それが、寂しくて僕はとても傷ついてるんだよ。

ヨシオ:今さっき、ポニョが言ったヴィジャヤクマーリさんの結婚式での話やけど、そのあとこんな展開になったんやで。
サイババさんは、花嫁さんを祝福するために手をその花嫁の頭の上に置かれたんや。
そして、花嫁を送り出す時に両親が泣くように、声を震わしてすすり泣きをされたんや。
ババのそういう、心から本当の両親のように帰依者を愛しているシーンを目の当たりにして、そばにいた花嫁のお母さんを始め、親戚一同、友人たちも含めて、みんな感激して泣き崩れたんや。
そして皆が大声で泣き崩れるのを確認してから、ババは、花嫁さんのお母さんに、「あなたが嫁に行くのでは無いのに、どうしてそんなに泣いてるの?」と笑いながらふざけるようにして聞かれたんや。

ポニョ:なんや、あの寂しそうな手紙やそぶりはやっぱり演技やったんか。
めちゃパーフェクトな役者やな。びっくりこくぜよ。
ジーンと来て損した気分や。こんな話を聞いたら、なんか人生を真剣に悩むのがアホらしく思えてきたな。もう何があってもくよくよしないで楽しく生きよっと。

ヨシオ:実はこの世は、神さんが自分が遊ぶために創られたお遊び場なんや。人生にどんな苦しいことや辛いことがあっても、それは元はと言えば、過去生で自分が蒔いたタネが芽を出し、それが大きく育って今生で刈り取っているだけなんや。
全てはなるべくしてなっているだけなんや。
だからいつも何があっても、あたふたせず、楽しく人生を送りましょう。
それに、この世に偶然なんて無いんや。
人は死ぬことを恐れるけど、実は死んで魂が帰って行くあちらの世界が本当の自分の故郷で、こちらの世界は、ちょっと旅に出てウロウロと物見遊山がてらに過去生のカルマを支払いに来ているようなものなんや。
だから、この生で何が人生に起ころうと、いつも幸せに生きて、ニコニコ顔が似合う人になりましょう。

サイババさんの事を人は大元の神さんと呼ぶ人がいるけれど、この世界を創造される前に、至福に満ちた「私」しかいなかった時に自分で自分を二つに分けて、神さんとそれを慕う帰依者を創造し、神さんを追い求める帰依者と、それを探し出している神さんの二つの役を担って遊んでおられるのがサイババさんなんや。
だから、サイババさんの事を大元の神さんって言うんや。
でも、俺がこんな風にサイババさんの秘密をスノーデンみたいに世の中にバラし過ぎると、「お前はわしの事をペラペラ喋りすぎや。こっちにもうええから早く帰って来い。」と言って以前、宇宙の創造の秘密を暴露した、ベントフさんみたいに命を吸い取られかねないので、ボスの秘密を暴露するのはこの程度にしとくわ。
http://blog.goo.ne.jp/saiponics/e/1ed8a170fbfb92b0da889fcebc0ca7ae

http://tkajimura.blogspot.jp/2014/06/blog-post_19.html
ポニョ:あんたも、あんまり神さんの秘密をバラしたら、地球に住めるパスポートを剥奪されるで。でも神さんってホンマにパーフェクトな俳優やな。人を騙して喜んでいるやんちゃ坊主みたいや。
演技ばっかりして、この世にいる全ての人を騙してばかりしてたらあかんデミー賞をあげるわ。

“神は宇宙の舞台監督であり、脚本家であり、俳優です。
神はあなたの姿をとって演じてさえいるのです。
神は批判する者であり、批判される者です。神は泣く者であり、泣かせる者でもあるのです。
それらが神の本質ならば、一体誰が神について何か断言できるような事を言えるのでしょうか。23/11/87

この世という舞台には、様々な登場人物がいます。
人々は、それぞれの役割をきちんと演じることを学ばねばなりません。
監督である神の指示通りに従った時にのみ、その、演技を完成させることが出来ます。
人生という劇において、登場人物が神の指示に背いてなす行為は何であれ、その人を価値のないものにし、孤独にさせます。
エゴと執着という二つの要因が、人が監督の指示に背かすのです。PD32”

“朝、目を覚ました時、至高の神によってあなたに割り当てられた役割りを演じる舞台劇に登場した、と思いなさい。
その役を上手く演じて神に褒められるように祈りなさい。
夜、眠りに着く時は、舞台を降りて自分の演ずる役割の衣装を着たまま楽屋に居ると思いなさい。なぜなら、おそらくあなたの役は未だ終わっていないので、衣装を脱ぐことを許されていないからです。
おそらく、あなたはまた翌朝舞台に立たねばならないでしょう。
何も心配はありません。彼の意思に従いなさい。
彼はすべてを知っています。
彼が劇を書いたのです。
そして、彼は劇がどのように終わるのか、どのように続いて行くのかを知っています。
あなたはただ、与えられた役割を演じて退出すれば良いのです。OCSp12”



演技が上手すぎてアカンデミー賞ものや。①

2015-02-19 12:00:31 | 日記
http://bccks.jp/bcck/121362/info
Sai's Message for The Golden Ageは上記のリンクから、また「サイババが帰って来るよ。」五部シリーズは、紙本も含めて下記のポニョ書店からどうぞ。
http://bccks.jp/store/114521
ポニョ:サイババさんの若かりし頃の話を聞いていて一番感じたのが、サイババさんがちょっと寂しそうやって事や。これは、ちょっと意外やったな。

君達と一ヶ月半に渡って一緒に過ごした日々を今から思い出してみても、僕の心が溶けてしまいそうになるくらい幸せになるんだよ。
それで、あのような幸せだった日々が懐かしくって、もう一度あんな風に過ごせればいいなぁと思うんだ。
君達がまたここに来てくれることを心から望んでるよ。


ヨシオ:特に、サイババさんが帰依者の人に出された上記のような手紙に、それが如実にあらわれていたよな。

ポニョ:そういや、あんたの息子さんが、なんで神さんが宇宙を創ったんや、と聞いた時にあんたが一生懸命答えていたけど息子さんは納得しなかったよな。
神さんは宇宙を創る前は一人やったから寂しかったんや。だから宇宙を創ったんや。なんで大人はそんな事が分かれへんねん、と言ってたな。
http://blog.goo.ne.jp/saiponics/e/82ce197a917d55164954741c641325ff

ヨシオ:そんな事もあったな。あいつがまだ子供の時やったな。

ポニョ:子供はきれいな心を持っているから、神さんの気持ちが分かるんや。

ヨシオ:だんだん大人になるに連れてそういう純粋な心が汚れて行くんやな。俺の近所の知り合いが、子供の事を考えて色々な世話を良かれと思ってやっているんやけど、子供が小さい時は素直に親が言う事を聞いてくれるけど、大きくなってきたら生意気になって来て難しいと言ってたな。

ポニョ:フィリピンのフォークソングでそんな歌があったよな。
確か、「息子よ、」というタイトルやった。

ヨシオ:そうやったな、懐かしいな。何か哀調を帯びたええ歌やったな。俺たちがまだ学生やった。確かお登紀さんも歌ってたよな。

🎵お前が生まれた時 父さん母さんたちは どんなに喜んだ事だろう
私たちだけを頼りにしている 寝顔のいじらしさ

ひと晩中 母さんはミルクを あたためたものさ
昼間は父さんが あきもせず あやしてた

お前は大きくなり 自由がほしいと言う 。私たちはとまどうばかり

日に日に気むずかしく 変ってゆくお前は 話を聞いてもくれない

親の心配見むきもせず お前は出てゆく 。あの時のお前を 止めることは
誰にも出来なかった

息子よ お前は今 悪の道へ走り 荒んだ暮しをしていると聞いた

息子よお前に何があったのだろうか 、母さんは ただ泣いている

きっとお前の目にも 涙があふれているだろう。🎵


一番目の歌詞しか覚えていないけど確かこんなんやったな。

ポニョ:この歌に、二番目の歌詞てあったんか。一番目でこんなに悪ガキになってるんやから、二番目の歌詞まで有ったら相当の悪になってるやろな。三番目まで有ったらそれこそヤクザの抗争の歌になるで。

ヨシオ:あのな、もうええってポニョはすぐに一人芝居の世界に入って行くからな。
放蕩息子の歌か。神さんから見たら、俺たちもこの歌の放蕩息子みたいやねんやろな。

ポニョ:おいらは、おとなしいええ息子やったけど、あんたは昔は、やんちゃそうやもんな。

ヨシオ:まあな。サイババさんの手紙を読んでいて、どうして僕がこんなにあなた達の事を愛しているのに分かってくれないんや。という悲壮な心からの愛の叫びみたいなものを感じるよな。

ポニョ:神さんは、あのフィリピンのフォークソングに歌われている両親と一緒で、これだけ小さい時からあんたの面倒を見て愛して来たのに、どうしてその愛を分かってくれないんや。という思いを持っておられるんかな。

ヨシオ:インドまでわざわざ行ってダルシャンに出ても、手紙はとってくれないし、顔や目も見てくれない。もちろんインタビューなんてとんでもない。そういう状態が長く続くと、人は落ち込んで来てサイババさんに反発したり、投げやりになったりして、もうサイババなんかやーめた。なんていう人を俺はたくさん見て来たな。

ポニョ:おいらもそんな人をたくさん知っているぜよ。

ヨシオ:そういう、サイババさんの帰依者に対する態度は、なかなか簡単には理解できないけれど、でも全てその人の為に良かれと思ってやっておられるんや。ハートからの愛の行為なんや。
なのに、人々はサイババさんの批判を始めるんや。そういう態度を見れば直ぐにその人の神に対する帰依の心や信愛の程度がどれくらいかが分かるよな。

ポニョ:人って自分の理解出来る範囲で他の人を判断するもんな。て言うか、自分の能力を超えたものに対して正しい判断なんて出来ないのは当然や。ましてや、神の化身の心を計るなんてトンデモの世界や。

ヨシオ:ラニマーさんという古い帰依者の方が、こんな風にサイババさんに言われたって言ってられたな。

「あなたは(ここに)来て、それから帰宅途中の電車の中で考えていましたね。
『なぜ スワミはこのようなことをなさるのだろう? スワミに愛はないのだろうか? スワミの愛はどこにあるのだろう? まったく愛がない! 』そのようにあなたは心の中で考えていました。
これがあなたの最初の思いです。
そして二番目の思いは、『ああ! スワミは最善をご存知だ! スワミはどうすればよいのかご存知だ。どうして私がスワミに疑問を持つことなどできるだろう? 』そして、あなたは自分自身を慰めました。
しかしながら、そこには理解がありませんでした! あなたは理解することなく自分を慰めたので、悲しかったのです」

~あなたの二番目の思い、『スワミはすべてをご存知だ!』が正しい思いです。
それであなたの仕事は完結し、あなたは理想的な帰依者になります!
ですから理想的な帰依者になるためには、グルに一切疑問を投げかけてはなりません!」

ヨシオ:自分の両親がどれだけの愛をもって育ててくれたのか、そしてどれだけ、今現在も愛でもって見守ってくれているのか分からないのが当たり前や。それが子供であって神の心が分からん俺達なんや。
両親は、子供のためにはどんな事でも犠牲にする覚悟でいてるんや。自らの命でさえ、子供の為には惜しまないぐらいの愛を持っているのが両親やというのが分からないといけないけれど、その心を子供に分かってもらえないって、親としてちょっと寂しいやろな。

ポニョ:それが、神さんの想いなんかな。おいら達も自分の若い頃を振り返ってみたら、親っていつもいろんな事に干渉してくるし、うっとうしい奴やという気持ちを持ってたな。

ヨシオ:ちょうど、子供から大人になる頃って、自分で何でも出来るようになるし、その限度も知らんから自由に飛び回りたい頃なんやろな。それを阻害するのが親やと思い込んでしまうんや。
でも、神さんって自分の中にいつもいて見守っておられる心の中の良心やから、良心のその囁きに耳を傾けないといけないんや。

ポニョ:でも、若い時って、異性やバイクや車などの世俗的なものへの関心が強くて、欲望に打ち勝つのが難しいから、自分の良心の囁きに声を傾けるなんてなかなか出来ないよな。

“あなたは毎日毎日、神の恩寵を享受しています。
神がこれまでずっとあなたのためにし続けている一切に対して、あなたはどのようにして神に感謝を示していますか?
神はあなたに何一つ要求しません。
しかしあなたは、感謝を表すことによって、自分の義務を果たさなくてはなりません。
恩知らずな人間は、残虐な動物より悪いものです。
あなたが人生で活躍できるのは、両親のおかげです。2/4/2003

他人が褒めようとけなそうと、そんなことはどうでも良いのです。
自分の良心が自分がしようと思うことが善であるというなら、親族であれ友人であれ他の人がなんと言おうが前向きに進みなさい。
恐怖や脅威に屈服してはなりません。20/11/91

真理は純粋で汚れのない心から、良心のささやきとして聞こえて来るのです。SS3/96p, 70

“人間の内面には良心というものがあり、つねに正しいアドバイスをささやき、正しくない行動を止めようとします。人間はこの良心の声をほとんど黙らせてきましたが、それは神の声であり、その声を黙らせることはできません。”