サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

太古のインドは極地にあったのか?

2014-10-27 00:00:49 | 日記

ヨシオ:昨日の話の続きやけれど、その後ババは子供たちに御褒美のアイスクリームをあげるんや。先生たちがマンディールの中で食べたらいかんと言っているのを見て、食べても良いよ、溶けるもんな。早よ食べや。と言われたんや。そして子供達が喜んでアイスクリームを美味しそうに食べているのを見て喜ばれるんや。

ポニョ:おいらも食べたことがあるで。そのアイスクリーム。ジョイアイスクリームと言って帰依者の人が経営しているアイスクリーム会社なんやで。夏のとても暑い日、ババは帰依者たちを引き連れてそのアイスクリーム工場に行き、工場の冷凍室でバジャンをされたことがあったで。それでババはバジャンの後、工場からのプレゼントのアイスクリームを帰依者の人たちと一緒に食べられたんやけど、君たちこんなものを美味しいと言って食べてるんか。僕はこのような食べ物を好きじゃないな。とか言われていたんや。

ヨシオ:ポニョは食べ物の話はよく覚えていているんやな。さすがや。

ポニョ:おいらも、その工場の冷凍室の中でバジャンをしてただのアイスクリームを食べたかったんや。でも、ババがアイスクリームが嫌いって聞いてショックやったな。

ヨシオ:ババは子供達がそのアイスクリームを食べている時に、君たち神さんってアイスクリームのようなものなんだよ。だって、神さんのハートはその君たちが今食べているアイスクリームのように真っ白でピュアーで、とても綺麗なんだよ。それから、そのアイスクリームの会社の名前のようにいつもジョイしてるんだ。と言われて子供達の心に直接優しい言葉で霊性の話をされたんや。

ポニョ:子供達がアイスクリームを食べるのを見ながら、そしてよだれを流しながら言われたんやろな。

ヨシオ:ババはアイスクリームが好きじゃないって言ったのは誰やねん。何でも自分の欲望に照らし合わせて話すなよ。このように、ババはいろんな機会を捉えて霊性の事について大人だけではなく、子供達にも話されるんや。ある小1の子にも、僕の手の中には何があるか知ってる?と聞かれて手のひらを広げて見せられたんや。そして、その子が何にも無いよ。と言うと、突然砂糖菓子を物質化されてあげたんや。ほら、神さんの手の中には何でもあるんだよ。と言われたんや。その子は目の前で初めて奇跡を見たので、自分の目が信じられずババの手を掴んで手の両面を一生懸命チェックしていたんや。

ポニョ:そんな小さい時にババの奇跡が目の前で見れるってすごいカルマを持っているな。

ヨシオ:ディパバリーの話に戻るけど、昔、インドは極地にあって半年間は太陽が昇らない暗闇の世界やったんや。そして白羊宮に太陽が入る4月13日に太陽が顔を出し、天秤座に入る11月15日に太陽は地平線の下に入ったまま次の4月まで出て来ないんや。だから、人々はその日から毎日ランプに灯りを灯すのでディパバリーという祭日が始まったんや。

ディーパヴァリの祝日を科学見地から見れば、太古私達の祖先が極地に住んでいたことにまず注目する必要があります。
極地では一年のうち6ヶ月が暗闇でした。
太陽が十二宮の白羊宮にはいるメハシャンクランティの日(4月13日)に、太陽は現れます。
太陽がてんびん座に入るトウラシャンカランティの日(11月15日)に太陽は沈みます。
その2点を太陽が移動する期間が六ヶ月なのです。
太陽がてんびん座に沈むと、暗黒の半年が始まります。
今日は、カルテイカの月の14日(チャトルダシ)です。
それは新月の日(アマーヴァーシア)です。
この月は、カウムデイと呼ばれています。
極地の人々はその日から灯火に火をともすのが習慣でした。
ランプに灯火をともすことにはそれ以外の意味もありました。
長い間、暗闇の中で過ごす習慣があった彼らは、灯された灯火をニティアジョーティ(永遠の光明)と呼びました。5/11/91


ポニョ:おいらが読んだ本にはラーマ神がラヴァナに勝って勝利を祝う日だと言っておられたで。

ヨシオ:全ての祭日は人々のハートを清め、心の神さんを抱くようにするのが目的やねん。ディパバリーも例外ではない。この祝日をラーマがラヴァナを退治したように、自分の心の中の悪い傾向を退治すれば良いし、太古の人のようにこの日から六ヶ月間毎日灯すランプを二ティアジョーティーと呼んで暗闇を照らす永遠の神の光と思って拝んだらええんや。

ポニョ:でも、なんでそんな極地にインドがあったんやろ。

ヨシオ:いろんな説があるけど、一つの説はババはユガ期の終わりはいつも世界が大洪水で覆われるって言われてるから、ユガ期毎に地軸が傾いていて、その当時インドは極地に位置していたんやろな。しかも、地軸が傾くと極地だったところの氷が全て溶け、新しく極地になったところも温暖な気候になるんやろな。

ポニョ:そういや、シベリアの永久凍土で見つかったマンモスの死体を解剖したら胃から暖かいところでしか生息しないキンポウゲがたくさん出て来たと言っていたな。

ヨシオ:俺たちの住んでいるこの地球は、科学者たちが思っている以上にとても微妙なバランスの上に乗っかっているんや。だから、今人類が我が物顔で地球の支配者のようになって振舞って環境を破壊しているけれど、近いうちにしっぺ返しが来るのは間違いがないんや。今はカリユガの終わりでもなく真ん中ぐらいやけど、地軸が傾く原因は鉱山会社が無分別に強欲に地下資源を収奪しているから、地球のバランスが崩れて傾くってババが講話で行っておられたな。
バランスを失えば地軸が傾く

ポニョ:そういや、サイババさんの帰依者であるベネズエラのマドゥーラ大統領が、アメリカがシェールガスの採掘に水圧破砕法を用いているために地球環境を破壊してるって非難してたな。地下水を汚染したり、地層や断層のバランスを崩すんやて。

ヨシオ:それだけではなく、岩を溶かすために使っている溶剤の成分を秘密にしてるんやてな。

ポニョ:ものすごい毒性の強い、岩をも溶かす溶剤を使っているんや。そして石油の値段をわざとサウジアラビアと共謀して下げているのはベネズエラ潰しの為なんぜよ。汚いやっちゃないつまで経っても、地球のゴミやね彼ら。

ヨシオ:その地球のゴミ君たちが頑張ってくれているおかげで、ババが再びこの地球へ降臨される準備が出来るんや。一見悪いように見えていることでも実は良い事なんや。いずれにしても、どっちに転んでもありがたい話やな。

あなた方一人ひとりの内に愛は存在します。
しかし、あなた方はその愛をこの世的(物質的)な関係に向けています。
あなた方はいまだ、真の愛を味わったことがありません。
神を心の底から愛しなさい。
それが真の愛です。
人々は来ては去りますが、神は来ることも去ることもありません。
神はつねに存在します。
悲しみに巻き込まれたときは、幸せを思いなさい。
確実に幸せを体感できるでしょう。
 あなたは愛に満ちています。
実際、あなたの心ハートは愛にあふれています。
しかし、あなたはこの愛が外に溢れ出ることを邪魔しています。
本来、愛には障壁や障害はまったくありません!
絶え間なく、深く神を思い続けなさい。
そうすれば、あなたは、肉体的にも、精神的にも、霊的にも、つねに幸せでいられます。
残念なことに、今日、あなたは数々の欲望のせいで、このような至福の神聖な性質を失っています。
もしこうした欲望を切り離すことができれば、あなたはつねに至福に満たされているでしょう。
たとえば、ここに白い布があります。
白さがこの布の本質です。
しかし、いつも使っていることにより、この布は汚れます。
同じように、あなたの心ハートもつねに純粋で、明るく、至福に満ちています。
しかし、心は欲望によって汚れます。
ですから、愛を培い、心をつねに純粋にしておきなさい。
そうすれば、あなたは人生のいかなる瞬間においても至福に満たされるでしょう。
しかし、あなたは、至福の内なる本質を忘れてしまい、つねに、悩みと不幸に浸っています。14/1/05

他人の誤りについて考えると、あなたにもその人の誤りが生じます。
悪い人と向き合い、敵対すればあなたはその人を負かそうとして、その人より更に悪くなってしまいます。
他人の誤りを指摘することさえ避けなければなりません。
あなたが、他人の誤りを指し示すとき、残りの三本の指は、あなたを指すというではありませんか。
悪い事と、善を切り離すことをヴィバーカヨーガと呼びます。
悪い事や好ましくないこととは、袂を分かつべきなのです。
日本には、京都という街があります。
そこで一人の女性が、汚れた着物の束をきれいな白い風呂敷に包んで通りを歩いていました。
ある人がその包みの中身を尋ねたところ、その女性は、「私は、人にきれいなものだけを見てもらいたいので、こうして汚れた着物を白い風呂敷に包んでいるのです。」と答えました。
他人の欠点を見つけ、他人を物笑いの種にしたり批判することは、決してしてはならないことなのです。STPS2p16