佐渡むじなが都会で得た情報~むじなのひとりごとblog ver,

佐渡出身の長男坊「佐渡むじな」が、都会で過ごす日々の記録。佐渡と東京で得た情報を公開しております。

2008/01/13~アメリカのインチキ(通信教育)大学によるニセ学位がブーム

2008年01月13日 | Weblog
■今日の発見(今朝のニュースなど)

 今夜のフジテレビの番組を見て…。

 アメリカの怪しい大学を卒業し、レポート1回だけで簡単に博士号が貰えた大学の教授が49人(平成18年までの文部科学省の調べ)位いるそうです。
 これらの簡単に博士号が貰えるという怪しい大学と名乗る怪しい連中をディプロマ・ミル(日本語で学位製造者=贋物の証明書や学位を与える、信頼に値しない教育ないしそれに類する事業の提供者)と呼ぶそうで、日本の中でもディプロマ・ミルに騙された、愚かと言っても良い大学教授もおり、その大学教授は「俺は博士号持ってる」と経歴を主張しているそうです。

 あなたが卒業した(または、在学している)大学の博士号を持っている教授の博士号は本物の博士号?
 それとも…ディプロマ・ミルが発行した博士号??

 ちなみにフジテレビの調査では、ディプロマ・ミルを実施している簡単に博士号が貰える大学というのは、ルイジアナ州が本部で日本校を持つクレイトン大学、ハワイに拠点を持つパシフィック・ウエスタン大学、ホノルル大学の3つを突き止めたらしいそうです。
 このディプロマ・ミルの大学へはある程度の代金を支払えば、通常では到底考えられない1回だけのレポートなどの短期間で博士号が取得するそうです。

 このように学歴詐称(ディプロマ・ミルの発行した学位を使用して)にて仕事をしていた場合、軽犯罪法第1条15項(称号詐称の罪)で処罰されるとのこと。

 (´ρ`)ヘー
 ディプロマ・ミルですか…。

 そういえば、俺の知り合いでも本当は資格を持っていないのに「俺は司法書士の資格を持ってる。しかし司法書士会に登録していないから司法書士の仕事はできないのだ。」という最低な人間も居ました。基本的にその人間も嘘つきでどうしようもないディプロマ・ミルみたいな人間でしたが、その人間の大学も…実はディプロマ・ミルで与えられた学位だったのでは?

 まぁ、嘘はいかんわな。嘘は。

■今日のひとりごと

 昨日の日経新聞を見る限りですと、首都高速道路の距離別料金導入によるトラック協会の猛反対運動があったそうです。

 俺が首都高速を利用する場合、自宅から山梨・長野方面へ向かう中央高速、静岡・大阪方面へ向かう東名高速を利用する際、東京都内を突き抜けるために首都高速を利用します。今現在の首都高速は距離関係なく最大700円(ETC利用で実際には600円ぐらい)で利用できますが、来年の秋ごろには距離別料金を適用するようになるそうです。

参考URL:
首都高距離別料金の説明
2007/10/25~首都高速道路のETC専用化に伴い700円から1200円へ値上げ(反対)

 このことから、実際に俺が首都高速を利用する距離だとすると何と1200円も掛かる料金になるそうで、7割もの料金値上げとなります。

 首都高速が提供する距離別料金に関する説明ホームページを見てみると、「短い距離を利用するお客様からは同一料金の700円では不公平だという声が多い。実際に調べて見たら首都高速を利用する方々のほとんどが中距離・短距離が多ため、距離別料金を導入することが適当である。」と表しているそうですが…。

 短い距離を利用するという方々は、概ね7km~10kmまでの短い距離をわざわざ首都高速を利用するブルジョワの方々がいるそうですが、そのような方々が「料金均一は不公平だ」とケチ臭い事をいうのでしょうか?

 自分が首都高速を利用するときは、「地方からの高速道路を利用してきたとき」にしか利用しません。
 もし、距離別料金になってしまったら、実質的に値上げ料金で利用してしまうということになります。

 やはり距離別料金は…反対だぜ。

コメント
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