FU_FU LIFE* ごはんノート

愛娘ジュジュちゃんもついに2歳になりました。
ママ奮闘しながらのお料理のレシピと暮らしの綴りです♪

ただいま!!

2007-10-11 11:24:58 | FU_FU LIFE cafe
ただいま~~~
ようやく復活いたしました!!
退院するとすっかり秋。
広島はまだまだ暑い日も続きますが、
テンプレートもちょっとシックにして、
装いも新たに再スタートです。
おかげさまで
9月26日にベビちゃんも無事誕生しました。
2718g、やや小さめながら元気いっぱいの女の子です。
10月6日には退院し、現在実家でベビちゃんと一緒に
寝起きするような生活を送っています。

ここからは出産までの流れなどを少々。
長くなるので、興味のあるかただけよかったらご覧くださいね。

前回の更新から約2週間ちょっと。
予定では、まず検査と様子見の入院を一週間くらいしてから、
とういことだったのだけど
25日、病院に行ってからあれよあれよという間の展開。
前回の検診のときにとった血液検査の結果が
25日に出ていたのだけど、それがものすご~く数値が上がっていて
これはもう危ない!!ということで
いきなり翌日緊急に帝王切開手術、ということになってしまいました。
肝臓の数値が上がりすぎると母体に危険が及ぶらしく、
自然分娩なんて待ってられないし
万が一すぐに分娩できても、体が持つかどうか怪しいくらいの状態。
これは一刻も早く手術して取り出さないと
手術自体遅れると手遅れになるかも、という、
本当にかなり恐ろしい状態にあったようです。
はじめは私も、「なるべく普通分娩で産みたいからもう少し様子を見ても」
なんて言ってたのだけど、
先生に、「出産に、かけなくてもいい命をかけなくてもいいよ。」
と、言われてよほどまずいことになってるということに
ようやく気づきました。
ベビちゃんが出てきてもお母さんが死んじゃうとどうにもならないでしょ、
って。
先週手術していれば間に合ったのに、一週間待ったせいで
取り返しがつかないことになった、なんてことはしたくない、と。
さすが沈黙の臓器というだけあって
肝臓の数値がそんなに悪くても私自身には自覚症状はまったくなし。
いたって元気いっぱいなのに、「そんなに~~~?!」
という、狐につままれたような感じでしたが
話を聞けば聞くほどやばそうな感じで、
本当はすぐにでも手術したかったようですが
準備もあるので(絶食したり、検査したり)
翌日、ということになりました。

入院してその日の夜ごはんを食べてから、絶飲食。
文字通り、のまず食わずの状態です。
普通は翌日の2時くらいから手術なのだけど
私の場合は手術日じゃなく、本当に急遽もぐりこませてもらったので
その日の一般の診察が終わる6時半から。
なので、他の人より4時間も余分に絶食(笑)
もちろん点滴で栄養補給はされているのでそこまでひもじい感じはしないけど
さすがにお水が飲みたい気分でいっぱいです。
そのうえ、午前中には腸もきれいにされて、体中からっぽ
6時過ぎには看護婦さんたちに連れ去られて、
30分にならないうちに処置開始。
本当に一分でも早く取り掛かりたかったようです。

手術、部分麻酔なんだけど何が痛いって最初の背中に打つ
麻酔が一番痛かった!!!
「エビのように背中を丸めて、先生が押すから、押し返して」
って言われても、痛くて痛くて押し返すどころか
本当に気合を入れないと引っ込んじゃう
私自身、痛みにはかなり強いほうだと自負していたけど
これは本当に痛かった・・・・
そして、メスを腹部に当てながら、
痛みを感じなくなったのを確認して執刀開始。
痛みはなくても、触られている感じは分かるし、
しゃべりながらの手術なんてなんだか変な感じです。
しかも、口には酸素吸入しながら(笑)
ベビちゃんがでてくるまではほんの5~10分程度。
おなかのへんから赤黒い塊が取り出されたと思ったら
2~3秒で「おぎゃあ!!!」という元気いっぱいの産声が。
予定より18日も早かったので小さいかな、と心配していたけど
体重2718gと、まずまずの大きさでした。
さっときれいにしてもらって、お顔をみせてもらって、
一安心してからが長かった!!!
開腹したところを元に戻すのだけど
その処置がねえ・・・
血圧はバンバン下がってかなりクラクラきて気を失いそうになるし
心臓はぎゅう~~っと締め付けられるようになるし
胃は痛いし、
なにしろ子宮を元の位置に戻します、と言われて押されるときが
またなんとも痛くて、痛くて・・・
もちろん麻酔は効いてるのだからメスや針の刺すような痛みは
まったく感じないのだけど
押される鈍痛というか、体に響く痛みと言うのはすごくて
かなり手を握り締め、歯を食いしばり、
早く終わって~~~~~、という感じでした。
「ハイ、終わりですよ」
と言われたのはベビちゃんが出てから約30分後。
麻酔を始めてからトータルでも1時間程度の手術でしたが
本当に長く感じちゃいました。
先生は終わってからも
「本当に久しぶりにドキドキする手術だった。ヒヤ汗もんだったよ」
と、言われて、無事終わったからよかったものの
ひしひしと身の危険を感じたのでした。

ともあれ、一応日にちが少ないからと保育器に入れられたベビちゃんも
翌朝には元気だから、と普通に寝かされ、
手術さえ終わってしまえば自覚症状のない私の肝臓、
もちろん私も元気いっぱい。
母子ともに生還を果たし、小さな小さなわが子を腕に
10日後には無事退院となりました。

元気いっぱいとは言っても
退院直前まで数値が下がらず、一応内科での精密検査をすることになって
現在安静状態が続いている私。
ベビちゃんとともに約3時間置きに寝たり起きたりの生活で
食事のほかにはほとんどお布団の中、という状態。
なので、まだまだゆっくりみなさんの所には遊びに行けないのだけど
とりあえずは、ご報告まで。
安静とはいっても薬もでているわけでもなく、
本当に休養をしっかりとって、と言われている程度で
あとは検査結果次第なので
ぼちぼち、休養しながらブログの方も再開したいと思います。



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