「唯一無二」になるために

2015年03月06日 | 自分 -

私の人生には、生まれた時から「 負荷 」のような責務があった。
それと同時に、「 今の状況では、重荷だ 」 と苦悶を感じている
自分がいたように思う。

だから、早い時期から、両親が暮らす実家を脱出し、一人生活を
したくてたまらなかった ・・・。


   
  

今になって感じることというのは、
こういう “ 逃れられないもの ” から逃げても、常に不確かであり、
自己存在そのものに 自信が持てないでいたのではないだろうか ・・・
という 明確な ( 確信に似た ) 事実である。



世界の中で、唯一無二の自分 ・・・なんて、言葉だけのことだ。
本人が、それを感じられているか、あるいは否かなんて ・・・
本当に あやふやなことでしかない。

自分に、課せられている重荷のようなものを、100%受け容れて、
それを背負う覚悟が、きちんとついたあとで ・・・ やっと ・・・
唯一無二の自分 」 に 成り得る可能性が、初めて
出てくるのではないだろうか。

我が存在を 自分がちゃんと認めることができて、それに即した感情が
心の奥底に芽生えてくる。
一言でいえば、 「 自 信 」 のようなものだ。
それは、我が存在に対する信頼感ともいえるだろう。

今は ・・・ 心の底から、そういう印象がしている。




若い頃には、気が付かなかったことや、あえてスルーしていたこと、
そして、向き合おうとしなかったことが、今、 要所 要所 に
スッと 浮かぶ時がある。


現実は、厳しい。
しかし、その厳しさと戦うからこそ、日々生きることへの感慨が
生まれいずるのだ。



自分が感じ取ってた 「 負荷 」 や 「 重荷 」 のようなものは ・・・
生きている証 であり、それと同時に、
私の 個性 であったのではないだろうか ・・・ そう思える。


   


生きる姿勢 は、その人間の特徴や魅力となって反映される。
納得して 重荷を受け容れている人には、自然と ・・・
経てきた時間とともに、凄味が増しているものだ。
私は、これまで、そういう人を、何人も見てきたし、
そういう人から 影響を受けてきた。
彼らは、決して軽くはなかったし、いい加減でもなかった。

正面から “ ある何らかのもの ” を引き受けて、対峙してきた人は、
生活も きちんとしていることが多い。


私は、今、あらためて、そういうことを、しみじみと思い出している。


手元にあると便利なもの

2015年03月06日 | 出来事 -
春になると、気分が変わる と・・・人は言う。


私は、「 コンシーラー 」 を買った。

こういうものに、興味がわく年齢になったのかぁ・・・
そういう感慨と共に、
10代~20代は、気にしないでケアもしなかったなぁ・・・
という反省も若干芽生えている。


知人から、何気なく
「 コンシーラーもっている? 貸してくれない? 」
と、初めて 言われた時には、
「 何、コンシーラーって? 」
ってな、おバカな反応をしてしまったのだが・・・
今はもう、非常に 気になる存在 になってしまっている。

おそらく、お世話になることになるよ。
だって、大金はたいて買った上に、まだ他の商品を
調べている私がいるんだから・・・。


桃の節句があるために

2015年03月03日 | 食事 -
私は、こんな甘いものを 食してしまった。



若いころは、大嫌いだったのに ・・・
どうして、こう 甘いものを欲してしまうのか、
私は、 私の志向が、わからない!

イチローのTシャツの面白さ

2015年03月02日 | ナンセンス -
毎日楽しませてくれるイチローのTシャツ!
こういうところも、エンターティナーだんなぁ。

かじき、さば、などの魚系のほか・・・
「 アジデス 」 「 オコシテ 」
スポーツメーカーもじり系ばかりと思ったら・・・
ユニフォーム系もあるのか、
ようわからん・・・デス。

 


わかる必要などない。
楽しめばよいのじゃ!




     ドルのは マジ ほすぃ

単純なイメージ転換事件

2015年03月01日 | マイブーム -
ロジャー・フェデラー と ノバク・ジョコビッチ の
決勝戦 を 観終わったところだ。
 
<ドバイDuty Freeテニス選手権>


3セットゲームで、6-3、6-5 で勝ち進んでいる時に
ここぞ!というポイントで、初めてのダブルフォルト!
フェデラーでも・・・だよぉ・・・と感じつつ、
最終的には、素晴らしい勝利を手にした。

昨年のファイナル棄権以来のジョコビッチとの対戦。
興味があって、つい無理をしての観戦だったが・・・
フェデラーの勝利を見られてよかった。


フェデラーが、私の好きな色のオレンジウェアーを来ていた。

オレンジ は、見ていて 美しいと思うし、
私としては 気持ちのいいアグレッシブな色である。




最近は、「 イスラム国 」 の無謀な行為でイメージが悪くなって
オレンジ色の品々を、手に取るのを躊躇していたが・・・
これで、フェデラーが ドバイの地で、イメージを変えてくれた。
とてもありがたい。
私は、電子辞書もコートも、あらゆる多くのものがオレンジだから、
今回のことは 本当にうれしいことだった。


初めて観戦したが、ドバイ選手権は、演出が豪華だなぁ・・・。