2022年8月16日 <父>
今日は、早朝散歩で多摩川まで往復しました。
土手のコンクリート面に繁茂したヤブガラシの花に、
セグロアシナガバチが吸蜜にきていました。
良く似たキアシナガバチは団地で巣をつくられ駆除しています。
胸全体が黒色なのが特徴です。
2022年8月16日
イチモンジセセリもたくさん来ていました。
この個体はなぜか葉にとまっています。
丸い複眼が可愛らしいですね。
上からも撮影。翅の白色点が一列に並んでいます。
吸蜜しているイチモンジセセリに接近。
2頭でソーシャルディスタンスをとっています。
2022年8月16日
ヤブガラシの花盤を接写。オレンジからピンクに変化します。
オレンジの花盤の方がおいしそうに見えます。
すぐそばのコンクリート面にトンボが翅を広げていました。
翅の付け根が無紋なのと、体の色からシオカラトンボのメスでしょうか。
複眼の緑色が鮮やかです。
2022年8月16日 東京都稲城市の多摩川土手にて オリンパスTG-6
こんにちは キアシナガバチは流石に迷惑な蜂ですが
セグロアシナガバチは人には害は無いのですか?
ヤブガラシは中々駆除に手間がかかるので嫌われ者ですね
花の色にオレンジとピンクがあるのは知りませんでした
蜜がでるため、昆虫がたくさん集まるのですね。
イチモンジセセリは確かにかわいいです。
シオカラトンボのメスはムギワラトンボとも言いますね。
キアシナガバチ同様に、セグロも毒が強く巣に近づくと危険です。
何故か団地ではキアシナガバチをみる機会が多いです。
吸蜜にきているハチは危険性が少なく、近づくことができます。
ヤブガラシは開花から継続して観察すると面白そうです。
繁茂して嫌われるヤブガラシですが、昆虫には大人気です。
花盤は蜜で満たされているのでしょうね。
舐めてみればよかったかもしれません(笑)
イチモンジセセリの複眼が丸くて可愛いのは、撮影して気がつきました。
シオカラトンボのメスは、もう少し成熟すれば、
ムギワラ色に近づくと思います。