磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

鱧男の小説などをUP。環境問題に戦争・原発を!環境問題解決に民主主義は不可欠!

徹底図解東日本大震災-津波/地震/原発/電力 3月11日に何が起ったのか?

2011年11月01日 | 読書日記など
『徹底図解東日本大震災-津波/地震/原発/電力 3月11日に何が起ったのか?』
   木下正高、熊谷英憲、沢田哲生・監修/双葉社2011年

かつて、「従軍慰安婦」という言葉は当時なかったから、「従軍慰安婦」はいなかったという、ペテン師がいました。
同じ系列の「原子力ファシズム」だが……。



言葉がなかった?……。「メルトダウンという言葉はなかった!?」 下「」引用。

「高熱で炉心が溶け出し、圧力容器を破りさらに格納容器にズドンと落ちる。格納容器の底も溶け、核物質の大拡散が起こる。または途中で大爆発が起るというのが世に言う「メルトダウン」。この言葉から、人々は恐怖のイメージを受けるのだ。」

そして……。下「」引用。

「そして「メルトダウン」。実はこの言葉には明確な定義はなく、「溶けて堕ちる」状況からつけられたもの。冷却を続けられなかった時に、燃料棒や周りを覆っている被覆管などが溶けて、圧力容器下方に移動する可能性があるという事だ。」

国際的にも嘲笑されている日本。

スリーマイル島原発事故も、チェルノブイリ事故も経験していないかのよう……。

と書いている人の方が正しいとボクは思います。

--この本と直接的には関係はありませんが……。

中曽根康弘は慰安所をつくったことをいばっていましたが、その資料も発見されたようです。

中曽根元首相、慰安所「取り計らい」 旧海軍資料に記述 2011年11月1日8時43分

index


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。