磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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ガンに効く驚異のプロポリス

2009年05月08日 | 読書日記など
『ガンに効く驚異のプロポリス-ミツバチの巣から採った凄い薬効 糖尿病・腎臓病・高血圧にも効果が証明された-』
   木下繁太朗・著/講談社1993年

著者は医学博士・漢方医だという……。
--ネットで検索すると、否定的なことを書いている人もいますね……。



注目されているという……。下「」引用。

「多くの治験例のなかで、とくに、ガンの「消失」「完治」「副作用」「痛み」の点については、ガンの研究者や多くの第一線の医師たちが注目しはじめ、プロポリスの作用、薬効に関心をもつうようになってきました。そして、さまざまな研究が進み、プロポリスの抗ガン作用が注目されるようになってきました。」

補助食品……。下「」引用。

「プロポリスは、いまのところ、食品添加物として厚生省で認められ、健康補助食品として売られています。日本では、まだ医薬品としては認められておりません。しかし、ガン患者をはじめ病気で悩む人たち、あるいは医療の現場にいる医者のなかにも関心をもつ人がふえてきたことは、ひじょうに、よろこばしい現象だと思っています。プロポリスは、多くの民間薬といっしょで、くすりではないものの病気の治癒や改善によい結果を得ているという話に、医療にたずさわる人たちはもっと謙虚に耳を傾けてもよいのではないでしょうか。」

ニンジン、リンゴを中心とした「ジュース療法」というのもあるようだ。

「いぼ取り」……。下「」引用。

「漢方エキス剤のなかに「ヨクイニン・エキス」というくすりがあります。これは薏苡仁(よくいにん)(はとむぎの種子)のエキスで「いぼ取り」として古くから民間で使われていたものですが、最近の研究では抗ガン作用も認められています。」

プロポリスとは……。下「」引用。

「平凡社の『世界大百科事典』のプロポリスの項目の冒頭にこう書かれています。そして、プロポリスの名の由来は「都市を守る」というギリシア語に基づく、とあります。私はそのことを知ったとき、さっそく薬用植物学書『De Materia Medica』、俗に『ギリシア本草』といわれる本を調べてみました。同書は一世紀初めに、ローマ皇帝ネロ配下の軍医ディオスコリデスが著した本で、そこにはつぎのように書いてあります。
「PROPLIS(プロポリス) ミツバチのにかわ。黄色いミツバチのにかわはよい香りがする。それは極度に乾燥しても柔らかさを保ち、塗ったときは乳香のようにのびがよい。とげや裂片などを抜くのに役立つ。咳を止め、塗れば苔癬(たいせん)を消し去る。それはミツバチの巣の入り口のあたりに見出され、その性質は蝋に似ている」」

ローヤルゼリー。下「」引用。

「同じハチミツの産物として知られているもに、ローヤルゼリーがあります。こちらは、ハチの咽頭腺(人間の唾液腺に相当する)から分泌される一種のホルモンのようなものです。女王バチは、ローヤルゼリーをエネルギー源にして、一日二○○個も産卵するといわれています。」

コラム「●欧米諸国の専門家の研究成果」というのもありました。







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