磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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022あれ、万馬券!?

2006年11月13日 | ライト小説
アカネさんシリーズ001
恋のタイムマシーン

三、タイムマシーン



022あれ、万馬券!?


「この馬券がないと、万馬券をとった証明できないから、オカネお嬢様はわたしに、万馬券を買いにいくように命じたのです」

「あれ、……おいおい……、どうして万馬券だって、知っていたんだ?」

小一郎はするどく指摘した。

「おお、それは、それは……」

「もしかしたら、西崎グループの力をつかって、八百長をしたんじゃないですか?」

ワカメは、冷たい目をして、オカネスキーにたずねた。

「そんなことはありません」

「じゃ、どうしたんだよ」

まさかタイム・マシンだなんて、いえない。

それに、オカネスキーの発明したタイム・マシンはまだ未完成というより、大きな欠陥があった。

だから、発表できないのだ。

しかし、助けてもらったことがある茜のために、オカネスキーは万馬券を当てるために使ってしまったのだ。

しかし、今ではそれもよいことだったとは思えない。

なぜなら、小一郎たちに八百長といわれたとき、タイム・マシンを使ったとしても、レースの結果を知っているのだから、八百長だと思えた。

たとえ、法律に書かれていないとしても、それはしてはならないことのように、オカネスキーは思えた。

「どうしたんですか」

と、ワカメはオカネスキーにつめよる。








閑話休題

いじめのことについて考えると、

日本という国はどうも、

上から下まであるのではないか?

以前は美智子さまが、

いじめにあっていたという。

そして言葉を発することも、

不可能になられた。

いい人はいじめられやすいと、

ボクは思っています。

がんばれ! いい人!

でも、がんばっておられる

ことでしょうから、

その人に声でいうのはやめます。











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