【新聞記事】「原爆の子」近く英文で刊行 1980年5月17日

毎日中学生新聞1980年5月17日

「原爆の子」近く英文で刊行
世界の人たちの目に
「悲劇二度と…」
の願いをこめて

「－略－「原爆の子」は、故長田新（おさだ・あらた）広島大名誉教授が昭和二十六年に編さんした。長田さんは広島の悲劇を繰り返したくない、という願いをこめて全世界の人たちに読んでもらえるよう、英文で刊行することを考えていたが、その夢を果たせぬまま、三十六年四月に原爆症でなくなった。－略－「Chirdren of Hiroshima」（広島の子供たち）の名前で七月に刊行される。


近く英訳されることになっている「原爆の子」

英訳されることも、大変なことだったようですね。
どのように世界に伝わったのでしょうね。


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↑の記事が掲載された三日後に予定通りなら出版されたということらしいですね。





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