磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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339 自衛隊よ自らの身を自衛せよ!

2008年11月08日 | ライト小説
あかねさんシリーズ002
男が女de女が男


八、浮気は女の甲斐性よ!




339 自衛隊よ自らの身を自衛せよ!


それにしてもチョンボ!

には、あきれるね。

自衛隊の不祥事も驚くばかり続く。

賞金がもらえる論文に書かないで、ネットで無料とはならなかったのか?

いや、上司にまず見せることはできなったのか?

日本のトップクラスの人が言論などというのなら、そうあって欲しいものだ。

--賞金がもらえる論文で、手なづけることもできるというわけだ。

歴史観という言葉も、これは司馬遼太郎は好まなかったようだ。

司馬史観と、司馬さんの書く作品を読んで思う人たちもいたわけだ。

しかし、歴史も観察する位置によって、事実も変化するわけだ……。

その立っている位置が、戦争愛国主義を唱える人たち……。

その人たちに気入られる論文書く人なら、当然、その歴史観を持つ。

偏向してしまうのは自然の流れ……。

公募がある場合、傾向を考えろ! とその手の雑誌に書いてある。

つまり、審査基準を考えろというわけだ。

宮沢賢治は歴史に残る名作を書いているが、その審査基準とは合わず落選している。

もちろん、歴史に残るのは賢治の作品であるが……。

名作というものは、やはりそのサロンの価値観ではなく、普遍性なのだ!

これは、文学における、いい意味でのことである。

司馬遼太郎作品の素晴らしさは、立つ位置ではなく、鳥瞰図的にその時代を表現している。

ある意味では立体的に書かれているのではないか?

オカネスキーと意見のあう小一郎は若いけれど、司馬遼太郎のファンである。

相手の立場にもなれる思考をもっている。福祉をするなら、当然のことだろう。

--沖縄の集団自決のことも、鳥瞰図的にみれば、ほんの一人の人が自決を止めても、全体にはならないのである。そして、むしろ、当時の軍法を守らなかった、その人の常識のなさを批判する人もいた。

全体を見ることができないで、自分の立場ばかり主張していて、論というのはなげかわしいのではないか?

少しも相手にむかって、説得力がないとしか言えない。

--全裸で買物にいき、女性用の下着をかった自衛隊員もいたとか……。

--15対1のリンチをしておいて、訓練だという。

それも、やめていく人間に……。

オウム真理教というカルト教団があるが、そこと変わらないのではないか?

--シビリアン・コントロールがあるのに、懸賞論文で政府と意見があわないことをいう。

せめて、仕事のことなら、懸賞などもらわないところで、大手マスコミなどに出すべきだったろう。

それでも、過去の事件でも、問題となっていたことでもあろう……。

--そして、今年の8月、自衛隊員が大麻をやっていた……。

そして、守谷次官のいつもの事件も記憶に新しい……。

このような、モラルがくずている組織では、まだまだ事件が起きるだろう……。

外国人のハニー・トラップもあるし、カルト教団の勧誘もあるし、自衛隊員はその誘惑から自衛せねばならない時代。

金と権力、そして外国との命のやりとり……。そんなどす黒いものに巨費が使われている。

福祉には予算はあまり使われないのに、防衛費はしこたま使われる。

昔は福祉の方が予算をとっていたのに……。

中曽根が総理になってから、日本は福祉国家よりも、軍国主義に重点をおくようになってしまった。

オバマよ! 戦争はやめて医療・福祉・教育に金をかけてくれ!

日本も、中国もロシアもそうしようではないか!

そう呼びかけてくれ!









閑話休題

最初はできないかもしれないが、

兵士が教師になろう!

介護士になろう!

また、環境のために植樹しよう!

このオペレーションの方が急務だ!

それをアフリカや中東で実践しよう!

ダブルスタンダードもやめよう!

つまり、差別をやめよう!

--こんなことができないと、

ダイナミックな変化はないだろう。

今のところ、そんなところだろう……。


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