『子どもたちへ原爆を語りつぐ本』
広島市こども図書館(編・発行)1985年
原爆に関する本を紹介している冊子といっていいかと思います。子どもたちへとうってあるように一応は子ども向けのようです。
広島市こども図書館の人たちが、本を子どもたちに読んでもらいたいから創られた本ではないでしようか?
それは単に本を読むというのではなく、やはり平和への思いがあるかと思われます。
「はじめに」で館長である辰巳琢さんが書かれています。下「」引用。
「広島市は今年、被爆四十年を迎え、市民の平和への希求は人類共通の悲願として益々強まってまいりました。戦争を体験した私たちの世代には、原爆の惨状が昨日のことのように目に浮んできますが、今の子どもたちにとっては、それを実感として受けとめにくい状況にあります。」
被爆者の方たちは語り部として平和を訴えてこられました。
もくじ
映像などでも知ることもできますし、映画などもあります……。
目 次
本は自分のペースでじっくりも軽くも読めるものですね。
本の大切さを忘れないで欲しいとボクは思います。
この小冊子のタイトルは、『子どもたちへ原爆を語りつぐ本』。
図書館の職員の方たちも、直接ではありませんが、語りつぐために努力されているのだろうと思いました。
わが市の図書館でも、いろいろと頑張っておられるようです。
テレビや新聞は垂れ流しのような状態ですね。責任をもって、マスコミが運営されていないように強く感じる昨今です。
図書館の人たちの地道な努力がありがたく思えたりします……。
5テーマに分類されています。
1 原爆の惨状・その後を伝える 118点
2 原爆のかなしみにふれる 46点
3 原爆の記録・歴史 12点
4 広島・長崎から平和を考える 17点
5 総合的に原爆をとらえる 7点
また、巻末には、さくいんがついてます。
INDEX
広島市こども図書館(編・発行)1985年
原爆に関する本を紹介している冊子といっていいかと思います。子どもたちへとうってあるように一応は子ども向けのようです。
広島市こども図書館の人たちが、本を子どもたちに読んでもらいたいから創られた本ではないでしようか?
それは単に本を読むというのではなく、やはり平和への思いがあるかと思われます。
「はじめに」で館長である辰巳琢さんが書かれています。下「」引用。
「広島市は今年、被爆四十年を迎え、市民の平和への希求は人類共通の悲願として益々強まってまいりました。戦争を体験した私たちの世代には、原爆の惨状が昨日のことのように目に浮んできますが、今の子どもたちにとっては、それを実感として受けとめにくい状況にあります。」
被爆者の方たちは語り部として平和を訴えてこられました。
もくじ
映像などでも知ることもできますし、映画などもあります……。
目 次
本は自分のペースでじっくりも軽くも読めるものですね。
本の大切さを忘れないで欲しいとボクは思います。
この小冊子のタイトルは、『子どもたちへ原爆を語りつぐ本』。
図書館の職員の方たちも、直接ではありませんが、語りつぐために努力されているのだろうと思いました。
わが市の図書館でも、いろいろと頑張っておられるようです。
テレビや新聞は垂れ流しのような状態ですね。責任をもって、マスコミが運営されていないように強く感じる昨今です。
図書館の人たちの地道な努力がありがたく思えたりします……。
5テーマに分類されています。
1 原爆の惨状・その後を伝える 118点
2 原爆のかなしみにふれる 46点
3 原爆の記録・歴史 12点
4 広島・長崎から平和を考える 17点
5 総合的に原爆をとらえる 7点
また、巻末には、さくいんがついてます。
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