龍の声

龍の声は、天の声

「木内鶴彦という人物とは、②」

2013-04-24 08:28:53 | 日本

木内鶴彦、22歳の時の臨死体験の話を以下に記す。


まず、死ぬ時は、心臓の鼓動が、ドックン、ドックン、ドックン、ドックンと脈打っていたのが、急に、ドッ…、トッというかんじで、ピタリと止まるのが、わかった。さらに、呼吸も、スー、ハー、スー、ハー、スー、ハー、スー、ハーと呼吸していたのが、急に、スー、スッ という感じで息が吸えなくなり、文字通り「息を引きとる」のが、わかった。そして、その瞬間は、まったく苦しくなかった。

肉体が、死んでいるのに霊体は、自分の死体を眺めることができた。
さらに、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚などの五感が、霊体でもハッキリあったことに、驚いた。さらに、遺族の身体の中に、入りこんだりすることもできた。
霊体では、「あそこに行きたい!」と思った瞬間に、その場所に、テレポートすることができた。

死後の世界では、真っ暗な洞窟や光の世界、三途の川、それから、すでに、亡くなっていた従兄弟や伯母さんにも会った。

霊体の時、時間と空間に、束縛されすに、自由にどこにでも行けたので、好奇心のおもむくままに、いろいろな時代や場所に行った。

その時代の人の肉体に、いわゆる憑依のようなかたちで、入りこみ、いろいろなことを、やったり、見たり、聞いたりした。いろいろな時代にテレポートして、その時代の人の肉体を借りて、有名な神社や遺跡に証拠として、自分にしかわからない文字などを残した。そして、臨死体験体験から戻ってきた時に、それを実際に確かめに行ったら、本当に、その証拠が残っていた。

たとえば、日本のある神社の柱や巻物に、自分の名前の「鶴」という文字を残してきたが、現世でその神社を訪ねて、神主さんに事情を話したら、「そうでしたか?これで、ようやく謎が解けました。私たちも、どうしてこの時代に、突然、鶴という漢字がでてきたのか、ずっと、不思議に思っていたのです。」と言われた。
他にも、自分の子供の頃に会いにいって、自分を助けたり、いろいろなこともやった。

宇宙の始まりや太陽系の始まりも見てきた。
宇宙というのは、「ひずみ」から始まった。当初、「膨大な意識」というものから、「ひずみ」が生まれ、そこから宇宙が始まった。有名な「ビッグバン」は、そのあとだった。
最初の元素が水素で、それからヘリウムやリチウムなど、いろいろな元素ができ、太陽系ができたり、地球ができたりした。その過程もぜんぶ見てきた。

地球での生命体の始まりは、まずは、「藻」のようなものから始まった。これが、ミトコンドリアの祖先のようなもので、その後、ミトコンドリアがたくさんの地球上の生命体に入りこみ、いろいろな体験を始めた。心というのは、脳にあるのではない。脳は、電算処理を行うコンピューターのような場所で、情報を解析したり分析するだけである。
実際に物事を考え、私たちが、「心」だと思っているのは、「ミトコンドリア」の意識である。また、進化というものは、ゆっくり起こるのではなく突然変異で、ある日、急に起こる。そして、その突然変異の進化は、やはり「ミトコンドリア」から始まる。

最初の地球には、月がなく、約1万五千年くらい前という比較的最近、巨大彗星として太陽系にやってきて、それから、いろいろな経緯で地球の衛星になった。その時の巨大彗星が、もっていた氷が溶けて、地球に水として降り注いだ現象が、聖書の中の「ノアの大洪水」である。その洪水で、大量の水により、地球の陸地の海岸線が、2000Mほど上がった。洪水以前の地球では、人々は現在よりも、2000 m低い場所で、おもに生活していた。だから寿命が、数百年もあった。現在の地球では、洪水以前の人々と比べると、2000 mも高い場所で生活している。寿命が短くなった根本の原因は、現代人の生活スタイルが、太古の昔に比べると一種の高山病のような状態だからである。

月が来る前の地球には、超古代文明があったが、おもに地下都市を建設して、人々は住んでいた。さらに、地上では、UFOのような乗り物に乗って、移動していた。地下都市を建設したのは、地上に都市を建設すると、植物たちを破壊するからやめようと判断したからである。

現在、私たちが、金星人だとか火星人だと呼んでいる太陽系内の宇宙人は、ノアの大洪水の時に、地球からUFOで避難した人たちもいた。もともとは地球人だった宇宙人も、たくさんいる。

地球の傍に月が来てから、人々の心に「不安」が生まれた。それまでの地球には、不安というものはなかった。不安の大きな要因に、月からの引力がある。

臨死体験で体外離脱して、気がついたが、いわゆる「生まれ変わり」といわれている現象は、スピリチュアルな世界で言われている現象とは、ちょっと違っていた。
いわゆる、新しい肉体に霊体が入り込む時は「個性」というような人格はなく、無色透明のような「まっさらな霊」のエネルギーで入り込むとのことだった。「個性」というのは、この「まっさらな霊」が、「遺伝子」と反応して生まれるというのを、知識ではなく、体験でわかった。個性というのは、主に、DNAのことである。また、今までに亡くなった全ての人が、自分の前世である。




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