ティアドロップ トレーラー キャンパーの自作日記

Teardrop Trailer Camperの作製を設計から作業をずっと記録していきます。完成後はキャンプ記録です!!

【一人ぼっちの夏休み】ルーフラック作成、其の一

2018年06月08日 | キャンピング

 ルーフラック、構想         

 毎度のことですが、一つのことが終わらないまま次の事を開始してしまいます。まぁ時間的に余裕のあることはちょっと後回しにします。

さて、スバル・アウトバックですが、米国仕様のルーフバーは使用しない時はレールの一部になり風の影響を受けにくくなっています。アイディア的には良いのですが、バーの間隔が固定されてしまっていて、あまり汎用性がありません。またバーの長さもレール間のみとなってしまうので、カヤックと一緒にルーフカーゴを載せたりすることが出来ません。

そこで今まで使っていたThuleのルーフラックを使えるように固定部分を作成しようと思います。

この図だけでは分かりにくいかもしれませんが、ルーフバーの他にタイダウンする場所が片側2箇所づつ付いています。一箇所につき150lbs(約68㌔)まで大丈夫のようです。ここを使おうと思います。

ネジは外してありますが、この様なタイダウンのプレートが付いているのでこれを外し、同じネジを使う予定です。

 作業開始           

使用するのは2.5インチ×2.5インチ×3/16インチ厚の角材です。これを長さ1.75インチに4つ切ります。

グラインダーで4面別々に切っていくので出来るだけ真っ直ぐ切れるようにバーを固定してガイドします。フリーハンドで切った割にはまぁまぁの出来です。

かなりの火の粉が飛ぶので、30度以上のガレージの中でツナギを着ての作業です。安全面を考えると必然的なチョイスなのですが、暑い!サウナスーツ着て作業しているような感覚です。しかし昔火の粉を浴びながら作業していて履いてるジーンズを燃やしたことがあるので、仕方がないですね。

 サイズの確認         

切る前に何度もチェックしているので、サイズがおかしいってことはないのですが、実際に置いて確認します。

大丈夫そうです。

横からの出っ張り具合です。

付けっぱなしにしていても気にならなさそうです。

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一人ぼっちの夏休み、計画編

ひとりぼっちの夏休み


一人ぼっちの夏休み、計画編

2018年06月07日 | キャンピング

 夏休み準備           

6月って季節は何なんでしょう?気温的に考えるとこのアトランタ辺りだと十分に夏です。と言うか、この辺りの気温で止まってくれると良いのですけど、7月や8月はもっと暑くなるのでちょっとテンション下がります。

さて、7月に訪れる一人ぼっちの夏休みですが、考えているだけのアクティビティをやろうと思うとそれなりの準備が必要です。もう一ヶ月をきってしまっているので、至急準備を始めようと思います。

 準備って?           

遊ぶのに何の準備がいるのだ!って思われるかもしれませんが、計画は大事です。土壇場になって何かが足りなく失敗に終わってしまうと悲しいですからね。

今回はカヤックフィッシングを中心に行おうと思っていますので、この準備がメインとなります。

  1. ルーフラック+カヤックラック。引っ越しと同時に車が変わったので、今のアウトバック用のルーフラックを追加し、カヤックを乗せれるようにする。アウトバックには一応ルーフラックが付いているのですが、バーの汎用性がなく正直好きではありません。今までのThuleが使えるように固定部分をどうにかしようと考えています。
  2. PFD(ライフジャケット)。今使っているPFDはカヤック用のものではないので新調しようかと思います。
  3. カヤックそのもの。実際に何が必要なのかは調べてみないとよく覚えていません。笑 最後に使ったのが、もう数年も前で、カヤックフィッシングで使ったのはもう10年ぐらい前じゃないのかな?

とまぁざっくりした準備内容ですが、早い話、カヤックを運搬できるようにして、釣りが出来るようにするということです。

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ひとりぼっちの夏休み


【秋休みキャンプ】

2018年06月06日 | キャンピング

 

 秋休み            

まだ夏休みが始まったばかりで少し気が早い感じがしますが、人気のキャンプ場は早くから予定を組んでおかないと予約が取れない危険性があります。春休みの件もありますし・・・

 St. Joseph Peninsula State Park 

今回計画中のキャンプ場は3年前に行ったSt. Joseph Peninsula State Parkです。(下の関連記事に過去の日記リンクを貼っておきます)

キャンプ場からビーチまで歩いていけますし、少しこじんまりをしていますが、お気に入りのキャンプ場の一つです。

 ホタテ狩り          

さて、なぜもう一度このキャンプ場へ行きたいのかと言いますと、ホタテ狩りが出来るのです。こちらではホタテ狩りを「Scallopping」と言いホタテが動詞になっています。ホタテ狩りは初めて行ったときに偶然見つけたアクティビティなのですが、季節に制限があり3年前は秋休みの週はすでにシーズンが終わっていました。今年は秋休みの週までは大丈夫そうです。

方法は特別難しくはなく、海藻の生えた浅瀬を歩いたり泳ぎながら見つけて拾うだけです。確か前回ホタテ狩りしたときは安い浮き輪を買ってその上に荷物を乗せて浅瀬をぶらぶら歩いたように記憶しています。

ちなみにその時の採ったホタテがこちら。寫眞を見てみると記憶していた以上に小ぶりでした。けど美味しかったですけどね。

今度は子供と一緒なので、カヤックを持っていこうかなと思っています。

宿泊数や行程はこれから家族と相談して決めますが、何よりも先にキャンプ場を予約しておかないといけませんね。

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St. Joseph Peninsula State Park
行きたい場所、St. Joseph Peninsula State Park

 


【キャンパー】ルーフベントファン、其の六

2018年06月05日 | Teardrop Camper
 音比較            
ちゃんとした機材があるわけでもなく正確な音の大きさの違いを計ることが出来ないので、動画にしました。聞き比べてください。
 
iPhoneで音量を測定しているのでどれだけ正確なのかは分かりませんが、少なくとも数値化し違いを数字で比べることは出来ます。
まず、80㍉2個の方ですが、約45dB。何もしていない状態でも35~40dB程度なので、ほとんど音が出ていない程度となります。実際にキャビン内で過ごしていても全く気にならないし、ファンの動きを確認しないと回っているかどうかは分かりません。
 
次が140㍉ですが、明らかに音は大きくなります。約78dBですので、うるさく感じるレベルです。
 
けど夏の暑さは我慢出来ないので、ある程度うるさくても風がある方が良いと思います。
 
 汚れ             
比較の為にファンを外してきたわけですが、考えてみるとキャンパーを使い始めてから3年ぐらいでしょうか、ほとんどファンの掃除はしていません。ファンのブレードは取り外しが出来るので、何度かホコリを拭いた事はありましたが、本体はかなりホコリが溜まっていました。
 
まずはスクリーン、ファンの部分に面白いようにホコリが付いています。
 
考えてみたら、ベントのカバーを開ければこのファンがある部分はもう外なんですよね。
 
ファンブレードも拭いてやるとこんなにキレイになります。
 
 作戦決行           
さて、ベントファンの改造計画ですが、まぁ音も我慢できそうな範囲なので、このまま続けていきます。
ファンは今回一個のみの追加にしようと思います。

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【キャンパー】ルーフベントファン、其の五
【キャンパー】ルーフベントファン、其の四
【キャンパー】ルーフベントファン、其の三
【キャンパー】ルーフベントファン、其の二
【キャンパー】ルーフベントファン
ルーフベント、配線完了
トングボックスのエポキシ塗装とベントファンの配線
ルーフベント、其の四
ルーフベント、其の三
ルーフベント、其の二
ルーフベント


【キャンパー】ルーフベントファン、其の五

2018年06月04日 | Teardrop Camper

 到着                          

オーダーしたファンが届いたので、第一印象です。

取り敢えずでかい!今まで80㍉を見慣れていたということもあるのでいきなり140㍉となれば「そりゃそうだ」となるのですけど、それでも想像よりもかなり大きいです。厚みが結構あります。

しかし作りはしっかりしています。ケーブル類はすべてカバーされていてむき出しになっている箇所はありません。

 寸法確認           

さて一番気になる使えるかどうかです。手っ取り早く実際に合わせて確認します。

ノブ横にギリギリ入りそうです。

今あるファン側にもどうやら置けそうです。

 今後の工程          

まずはファン動作を確認しないといけません。音は今のファンより大きいはずですので、どれだけ大きいのかを確認し、ファンを何個取り付けるかを決めます。何個にするかが決まったらファンを固定するフレームの作り直しを検討します。

 小さな疑問          

こうやって部品を買って準備を進めているのですが、ここに来てようやく疑問にたどり着きました。と言うのはこのファンの自作は初め予算節約の為だったのですが、もうこの時点で節約にはなっていないような気がします。

  • ファンケース:多分$50程度。
  • 80㍉ファン2個:合計$20程度。
  • スピードコントローラー:$15程度。
  • 140㍉ファン2個:合計$50。
  • 全合計$135。
既成品が安いのであれば$130ぐらいから買えるので、金銭的な部分ではもう無意味となってしまいました。まぁこの自作に関しては他にも「既成品はファンの音が煩すぎる」「自作を楽しみたい」という動機もあるのでまだ大丈夫ということにしましょう。
140㍉ファンの動作確認をしてこれが結構うるさかったりするとかなり凹んじゃうかもしれません。

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