換気の重要性
ルーフベントはどのRVやキャンパーに付いているもので、絶対的に必要な物です。特にウチのキャンパーの様に小型の物の場合、4人もこの中で呼吸をすると直ぐに酸欠、二酸化炭素濃度が高くなりすぎる事態となります。勿論これは最悪の場合死を意味します。
換気はが必要なのは勿論理解していますが、冬だと寒いので困ります。まぁ死ぬよりはマシなので、沢山着込んだり、寝袋に潜ったりしてやり過ごすしか無いでしょう。
しかし一番の問題は夏です。寒ければ着込めば良いのですが、暑い場合は脱ぐのにも限度がありますし、家族みんなで裸はちょっときついでしょう…
ルーフベント、現状
この温度調整の要となっているのルーフベントですが、大部分を自作しています。
過去の記事にありますが、ベントのフレームとカバーの部分だけを購入し、ファンはPCのファンを使って作りました。お金の節約も大きかったのですが、それ以上に問題視したのは市販のベントファンのノイズです。一般的に売られている物はティアドロップキャンパー用には作られておらず、もっと大きなスペースを換気するものです。そのためウチキャンパーには大きすぎ、ファンの音も大きくなってしまうのです。
秋から春に使用する分には問題ないのですが、夏に使うにはファンの容量が足りません。実際夏でなくても温かい日だと足りなく感じる場合があります。そこでベントファンをグレードアップしようと思います。
ルーフベント、アップグレード
アップグレードと言っても新しいものに取り替えるつもりはありません。今ある2つのPCファンを倍の4つに増やしたいと思います。
今使っているファンは80㍉が2つなので、単純に80㍉を更に2つ増やすだけでも良いですし、多分スペース的には120㍉のファン2つも行けるのではないかと思います。
どのように配線するかはまだ考えが固まっていません。考えられる方法は2つあります。
- シンプルに今ある状態で4つに増やしたファンを全て同時にスイッチでオンオフし、スピードコントローラーで4つ同時に速度調整をする。
- スイッチを取替え、今ある2つのみで可動の場合と、全て4つ可動させる強弱のモードにする。スピードコントロールは強弱のどちらのモードでも全て同時に調整する。
- メインベッドの窓を開けて側(通常私の寝るサイド、運転席側)
- メインベッドの窓を開けていない側(通常妻が寝るサイド、助手席側)
- メインベッドの足の奥
- バンクベッド
過去の記事
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