ティアドロップ トレーラー キャンパーの自作日記

Teardrop Trailer Camperの作製を設計から作業をずっと記録していきます。完成後はキャンプ記録です!!

出入り口

2017年02月16日 | キャンピング
妻からのリクエストが入りました。

キャンパーには両サイドにドアが付いているわけですが、もちろんのことそのドアを開ければすぐ外となります。妻のリクエストはキャンパーからいきなり外へ出るのは少し不便だということで、何かワンクッション入れれる外と中の中間的な空間がほしいとのことです。

キャンプに来ている訳なので完全な利便性を追求する気はないのですが、不便さも理解できます。不便さをまとめてみます。
1) ギャリーの上にはColemanのシェルターがあるのですが、キャビンの方は屋根がないため雨が降っているとドアの開け閉めが不便となります。
2) 1番と近いのですが、夏でも朝露などで靴が濡れてしまう時があります。キャンパーの下に入れていても虫や小動物が入り込んだという話も聞きます。そんなことが起こったら一発で妻のアウトドアアレルギーが発症するでしょう。
3) キャンプサイトや設営の仕方にもよりますが、外から丸見えになってしまう場合があります。
4) まだギリギリ子供と一緒に中で過ごせますが、着替えをしたりするのは結構きつくなってきました。外で立てる場所があれば便利だと思います。
5) 寒い季節はドアを開けるたびに冷気が入ってくるのでコレも解消できたらと思いますが、コレばっかりは仕方ないですかね。

結構ありますけど、ではどうするのか?
ネットを探すと結構色々な方法があるようです。

まずはこの写真のようにシャワー用のシェルターを隣接する。この写真はCampInn社が作っているもので、結構手に入りにくいとのこと。多分値段も結構するんでしょうね。


こちらはキャンパーに立て掛ける様に設置するシェルター。


そしてコレはテント。ここまで来るとどちらがメインか分からないですね。


そしてもう一つ思いつくのがすでにあるものでどうにかするパターン。
このColemanのシェルターをギャリーの上でなくキャビンの上に持ってきて、ギャリーには別の何かを使う方法。多分立て掛けるタイプのものをギャリーハッチに取り付ければ良いのでは?


ただ一つ懸念していることはあまりゴチャゴチャやりすぎると、サイトがあまりスマートに見えなくなっちゃうんですよね。
課題はいかにクリーンにそしてスマートにリクエストに答えるかということです。